やっと食べた本物フロール!
何度行っても楽し過ぎて、色々有り過ぎて、いつも目的を100%達する事ができない街へ再び出掛けてきました。ここでの目的は日を変え、小刻みにこなしていくしか無い様で…。今回の目的は、兎に角、お菓子、お菓子です。特に、津田陽子さんのフロール、知りたかった本物の味を訪ねに…の旅でした。まずは到着後直ぐに「御室さのわ」へ。が、店内では雑誌の取材が入っていて、ゆっくり味わう事が出来ませんでした。その後も百貨店らしき営業マンがやってきて、お店の方との商談がとなりで繰り広げられていました。何だかゆっくり味わい楽しむ目的で来るお客さんより、商業が先に立っていた日に思え、途中何度も、私達は何をしに?と思わざる得ない雰囲気に…。オーナーが何度も謝りに来て下さったのですが…ね。ここではお目当ての小豆のフロールを日本茶と共に頂きました。フロールが少し冷え過ぎてて、お味がしっかり分かりませんでした。周りの騒々しさも手伝ったのでしょう。やっぱり店内の雰囲気って、お味にも大きく左右しますよね。兎に角寛げなかったのが残念でした。食べたら直ぐにお店を後にしました。買う予定だったお菓子も買わずに…。さて、気を取り直してお次はプレーンなフロールを頂きにゴスペルへ。ここは予約が出来ないので、さのわの後、直ぐに直行しました。友人は、流石にここではお茶だけでしたが、私は甘いもの続きでも平気です♪お昼時でしたので満席を覚悟してましたが、結構空いていました。そしてフロールもまだ売り切れていないとの事で一安心。直ぐにオーダーし、5月の風そよぐ素敵な雰囲気の店内で、憧れの誰かに会うかの様に、ドキドキしながらフロールを待ちました。 その後、松露(ネージュ)を買いたかったので、津田さんのお店に行き、これ又「本物」を買ってきました。これはゴスペルでも袋に入って売っていたのですが、やはり、お箱で♪だって丁寧に結ばれたおリボン…とっても素敵なんですもの。そして立地的にこの近くに、いつも立ち寄る明治屋さんがあるので、お買い物をしに行きました。バター…。有ることろには、有るのですねぇ~?カルピスも、エシレも山ほどありました。カルピスバターはお家で切れてからずっと購入出来てないので、買おうかどうか凄く悩んだのですが、この日は初夏の様に暑く、又、両手は既にお土産等でふさがっていたので、諦めて帰ってきました。お目当ての生のラズベリーも、ちょっと新鮮さを失って居た残りの1個だったため、気温と合わせ、買うのを止めました。