|
テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
カテゴリ:イタリアワイン新規登録
イヤ~ほんとに暖かな札幌。
春ですね。 で、本日はリジーニのブルネッロでも上のクラス、ウゴライアをご紹介いたします。 トスカーナ州 リジーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ウゴライア 2003年 税込み価格 10216円 コルクの気持ちYAHOO支店 本店 サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% 大樽熟成42ヶ月間 アルコール度数 13.5度 輸入 (株)モトックス 大樽熟成で大変品質の良いワインを作っているリジーニ。 ウゴライアはその中でも最高位に位置するブルネッロです。 ・・・・といいながら、このワインに関する資料がとても少ない(T_T) 本家のサイトも閉鎖されたままだし。 ほかの酒屋さんのサイトをカンニングしても、 インポーターさんの資料に書いてあることしか載っていません。 おまけにリリースして間もないので、評価本にもまだ未掲載。 わかっています、本当は飲んでみて味をご紹介すればいいんです。 でも少量しか入荷していないため商売を考えますと。。。。。ゴメンナサイ。 そこで、私の勝手な類推を。 生産量は2001年が6000本でしたので、おそらく同じくらいだと思います。 醸造はもしかしますとセメントタンクでアルコール発酵させているかもしれません。 ノーマルのブルネッロではセメントタンク発酵だそうです。 熟成はスラヴォニア産の大樽で42ヶ月。 どうも同じサイズでなく、いろいろなサイズの大樽を使っているようです。 ここの生産者はクラシカルな方法を重んじるのが身上のように思われます。 下のクラスのサン・ビアジョなんか飲んでみますと、 まさにそれが伝わってくるようなシンプルで奥深い味わい。 サンジョヴェーゼのすばらしい酸味が、バランスを崩すことなく主張しています。 ウゴライアについても、おそらくその傾向が強いワインだと思います。 重厚な樽香を楽しむブルネッロもいいものですが、 葡萄本来の力を十二分に引き出したシンプルな作りのブルネッロも大変美味しいです。 一つ心配なのはビンテージ。 ご存じのように2003年、イタリアでは大変暑い夏でした。 それが原因で酸味が足りないワインも散見されます。 リジーニにつきましては、畑の環境が良かったおかげでそれほど心配はいらないようです。 その証拠にノーマルのブルネッロ2003年は大変良い酸のでかたでした。 評価の方もヴェロネッリ3星、ドゥエミラヴィーニ5房。 これですと同じビンテージのウゴライア、期待して良いのではないでしょうか。 少量の入荷ですが、お勧めできるブルネッロだと思います。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 最近カレーライスとホウレン草にはまっています。 ココイチでカミさんが食べているのを見たのがきっかけ。 うちでは茹でたホウレン草をカレーにのっけてるだけなんですが、 これがいい相性なんです。 なんかホウレン草の甘みが増す感じ。 ホウレン草嫌いのお子様(大人も?)をお持ちの皆様、 是非子供用の甘口カレーに混ぜてみてください。 一発で食べられるようになるかも。 お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.09 12:29:24
[イタリアワイン新規登録] カテゴリの最新記事
|