コルクの気持ちの店長の気持ち

今日は昨日にもまして暖かくなりそうな札幌市内です。
こんな春めいた日にぴったりの白、新しく登録いたします。



ピエモンテ州
ミケーレ・キャルロ
ガヴィ　２００７年
税込み価格　１９０７円

コルクの気持ちＹＡＨＯＯ支店

コルクの気持ち本店

コルテーゼ　１００％
１８度で２週間かけて発酵
ステンレスタンク熟成３ヶ月
アルコール度数　１２度
輸入　（株）オーバーシーズ

ミケーレ・キャルロ、皆さんご存じのバローロ生産者です。
ここでは大変品質の良い白も作っているんですよ。
その中でも今回は一番お手頃価格のガヴィをご紹介いたします。

ミケーレ・キャルロは自体の歴史が古いのに加え、
かなり以前から日本に輸入されているイタリアワインの一つです。
いくつものインポーターさんを渡り歩いて、現在はオーバーシーズさんが取り扱い。
良いワインなのでインポーターさんが取り合っているんでしょうかね。

ところでこの生産者、私は個人的に大好きなんです。
ガヴィ以外に白３種類と赤２種類の在庫を持っています。
どのワインも価格は少々お高めなんですが、
価格に見合ったすばらしいワインを作っている印象。
もちろん評価本でも高評価をもらっているワインがおおいです。

仕入れたガヴィは２００７年。
まだ評価本には載っていません。
２００６年はスペクテイターでベストバリューをもらっています。

本家のサイトに２００７年の作柄報告が載っていました。

全体的にはかなり早い時期に収穫を終えることができたようです。
ここで思い起こされるのは２００３年。
あの年も異常に早い収穫を迎えました。
ただこれは連日４０度近い猛暑が続いたのが原因。
いくら早い収穫でも葡萄にとって良い年ではありませんでした。
比べて２００７年は気温が葡萄栽培にとって最良の状態で推移し、
きわめて理想的な成長ペースだったそうです。
良い影響のもと、早い時期での収穫を迎えることができたんですね。
一つだけ、７月前後の期間、ほとんど雨がなかったようです。
現地ではヤキモキしてたようですが８月中旬にしっかりとした降雨があり、
事なきを得たようです。

また、特に白葡萄の出来が良かったとのこと。
傑出した香りと表現されていました。
そうなるとこのガヴィ、かなり期待できそうですね。

休日の昼から楽しむなんて、最高のワインかもしれません。
是非おためしください。

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昨晩テレビを見ていますと、
ベッキーが「月１日くらいしか休みない」とコメントしてました。
おまけに朝５時台に起きて終わるのは夜９時過ぎ。
凄いですね。
「これは負けてらんね～」と言うことで、今朝から早起きです。
おかげでこの時間にブログ更新完了。
やっぱり朝は事務仕事はかどりますね。

ベッキーさん、きっかけをありがとう。