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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:羽駈羽駈旅行記
茨城から友人夫婦が遊びにやってきた。
昨夜遅くに到着したあと、手作りの料理で飲んだ。話がはずんで眠ったのは午前3時 翌朝はしっかりと朝寝坊。温泉好きのこの二人。「温泉へ行きた~い」とのご所望なので、近くの私のお気に入りの温泉へ案内した。 道路から温泉入口へと渡る橋 少し山を登っていくと、右手に小住温泉が。道路沿いに流れている川を渡り駐車場へと車を入れる。雪解けの勢いなのか、川音がいつもよりも激しく感じる。山や川の生命力の音だ。きれいな水が春をのせて流れている。 日曜日のわりには意外と車が少なく、スキー帰りのお客さんが来る時間帯にはまだ早いらしい。この温泉は時間制限がなく、一日のんびりとして500円と魅力的なお値段(^^)さっそくお風呂へ。 内湯は御影石をつかった大きな石風呂。ほのかに硫黄の匂いがして、温泉気分いっぱい。露天風呂は二つあり、内湯からすぐの露天風呂はかなりぬるめ。そこから石畳をちょっと歩くと、大きな露天風呂がある。目の前が薄根川の清流で、せせらぎの音を聞きながらのんびりとお湯につかると、日常の雑事をすっかり忘れ、細胞の一つ一つまでもが一回りふやけて大きくなった気分になってくる。手足を伸ばし、お湯を満喫。 ここの露天風呂は、ヨシズで半分囲われているのだけれど、川が見渡せる素晴らしいロケーションだ。もうすぐ春の息吹をいっぱいにして、山々が輝き出す季節。そんな気配をたっぷりと感じながらの入浴。冬には雪景色の中で、秋には紅葉の中で、夏には涼しい風を受けながら、季節を肌で堪能できる。 ただ一つ、問題が... 川は道路沿いを走っている。その川が見渡せるロケーションということは、あちらからもこちらが丸見えということ(^^;) 道路を走ってくる車からは、露天風呂がよく見える。私は何度も訪れているし、花の40代、別に減るもんじゃなし、「まっ、いっか!」てな感じでいつも入っているのだけれど、友人は32才。ちょっと躊躇するかなあ? と心配になったのだけれど、「どうせ知らない人だし二度と会わない人だもん!」と頼もしいお言葉(^^) ゆっくりと温泉を楽しんだ。 入浴後は、これまたお楽しみのビール&お食事。生ビールで乾杯し、ふきのとうや舞茸の天ぷら、地元川場のざる豆腐、手作りのソーセージ、焼きリンゴなどなどを肴に満腹、満腹、満足!!! ただ車での移動のため、ビールはノンアルコール。最後においし~いすいとんで〆。のんびりゆったりの一日。なにもかもに感謝、感謝(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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