―Yin&Yan―

[ちょっとイイ話。] カテゴリの記事

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• いっぺん死んでこいゴルァ！

  ...と表題で検索するとひっかかったあるサイト。（なんでこんな言葉を検索したのかはつっこみなしで(^-^；）特にこの630～631の書き込み。...うーん、そのうち消えちゃうかもしれないからこっちに貼っておこうかな...（いいよね？）-------------------------------------------------------------630 名前：774RR 投稿日：02/11/23 10:20 ID:zhVtQaHQ よかった｡まだ残ってたヨ､ここのスレ｡ 以前、可愛がってたビューエル乗りの子が、 那須で車とケンカして、天へ召されて今日で丁度４９日｡ これも一応､旅先という事で､スレ汚しをば。 携帯電話口でのあの子の楽しそうな声が今でもよみがえります｡ 「今日、これからライトニングの慣らしに那須まで行くんすよ～｡ 一緒にどうすかぁ？」 その時、私､仕事で忙殺されてまして｡ おまけに仕事上とはいえ心底むかつく事があったので、　　八つ当たりしちゃったんですよね｡ 「うるせぇ！こっちゃ仕事中だバカ！まったく、人が仕事でヒ～ヒ～　　言ってる時にツーリングなんて、いっぺん死んでこいゴルァ！」 でも、電話口のあの子の声は明るかったのです｡ ｢そりゃひどいッスよ～、じゃ、一人で楽しんできますんで～｡｣ 思えば、あの子との出会いはそんなに古いもんじゃなかった｡　　地元の子で､出会ったのは秩父の某公園で。 ＳＲ400でやたらアクセル空けたがるくせにチ～っとも　　上手じゃないコでした。 ｢すっげぇ早いッスね｣と向こうから話し掛けてきたのが始まり｡ その一言に気をよくして､２､３言アドバイスしてあげただけで　　尊敬のまなざしで見られるようになって｡ それ以後もちょくちょく連絡とるようになりました｡ その頃はバイク仲間の中ではいつも下っ端扱いだったので、　　随分可愛がってましたねえ｡ その子は当たり前の事を片っ端から聞きまくるんです｡ ｢コーナーの最中はアクセルあけた方がいいんスか？｣とか　　｢プラグ交換てどうやればいいんスか？｣とか。 でも、｢こうすればいいよ｣とかいえばそのたび､ ｢ウイッス！｣とか気持ちよく返事してくれて､　　頼りにされてるって言うか｡ 人生初めての師匠気分でしたわ｡ ちょっと長くなりそうなんで､二つに分けます｡631 名前：774RR 投稿日：02/11/23 10:22 ID:zhVtQaHQ と､言う事で後編｡ その子が､ＳＲからビューエルに乗り換えたってのを　　聞いたときは心底驚きました。 どちらかって言うと｢ライダー｣って言うよりは｢バイカー｣　　って言った方が似合ってたコだったんで。 大事に大事にビューエルと付き合ってたようです｡ 一回だけビューエル見たとき､赤い車体には曇り一つなく。 お金をためて､新車で買って｡ 目がきらきらしてました｡ 誇張ナシで｡ でも､蓋を開けて見りゃあ結局…。 慣らしも終わらないまま彼は天へ召されてしまったわけで｡ さぞ悔しいだろうなあ…｡ まだまだ人生､残ってたのに｡ これからって時に｡ ２３じゃ浮かばれねえよなぁ｡ いつか北海道一緒に行こうなって､言ってたのになあ｡ メッタな事を言うもんじゃない｡ ホント､つくづく､そう思いました｡ 善い奴ばっかり死んでいく｡ ｢死んでこい｣なんて､言わなきゃよかった｡ ごめんよ｡本当､ごめんよ｡ -------------------------------------------------------------元スレ→「泣ける2ちゃんねる」まぁ・・・なんというか・・・冗談でも、悪口でも、カンタンに「死ね」なんて悪態つくもんじゃないな、と。その言葉のせいじゃないのはわかってる。でももし、そういうことが・・・タイミングが運悪く重なっちゃうと一生背負って生きていかなきゃならなくなるんだな･･･。...なんか「いい話」というか暗い話になっちゃった(^^;)

  2005/07/01

• ハート型のサボテン？

  先月の友人の結婚式のときにもらったサボテン。ハート型しててトゲなし。しばらくそのまま部屋の片隅に飾っていたんだけど.......ふと、湧いて出た疑問･･･「これってホントの植物？」手触りは普通に植物っぽいんだけど、いやいや、今の世の中、本物そっくりのこういうフェイクがあってもおかしくないぞ、と。確かにちゃんとした植物らしい。調べてみると。でも「サボテン」ではないと判明。...え、なになに？？ハートホヤ？？...！、もとはつる植物？？ホントかよ・・・楽天の「ハートホヤ」･･･うーん、確かに「ハートホヤ」だ。「SCガーデン倶楽部」さんより。------------------------------------------------------【育て方のアドバイス】丈夫で育てやすく明るい場所を好みます。大事に育ててあげると、しっかり根が張り、芽が出てハートが増えます。根がきちんと張るまでは下記の点に気をつけて、育ててあげてくださいネ。ジョウロなどでたくさん水をやって、土が乾いたらまた水をやるという方法ではなく、霧吹きで土を湿らすようにして、乾いたらまた霧吹きします。このとき、土よりも葉のほうに多く霧吹きしてあげてください。葉っぱに水分を補給し、枯らさないように育て、根が出てくるのをじっくりと待つ感じです。根がきちんと張ってくれれば、そのうち芽が出てくるはずです。なお、植え替え後は、しばらく直射日光を避けて管理しますが、根が張り出したらできるだけ明るい場所で育てた方がいいです。日の差す窓際くらいの場所を確保できると、芽が伸びやすくなります。直射日光や雨風が強く当たる屋外で育てるのは避けてください。ハートホヤはのんびり屋さん。成長がとても遅いので、の～んびり見守ってあげてネ。------------------------------------------------------しまった。もっとはやくに見ておくべきだった...水やりすぎたかも...(-_-;既に手遅れだったりして...

  2005/06/09

• え？また行くの？

  以前日記に書いた友人がまた留学する、というので急遽（というか昨日）決まった壮行会。おいおい、ホントに急だな。しかも16日（月）に出発だって(^-^；（本人はまだ荷造りが全然終わってないらしい(笑)）メンバーの1人が家族（奥さん＆子供二人）を初めて連れてきたけど、それ以外はまあいつもの会社仲間の飲み会だ(笑)。　今日は、自分は支店に急遽出張していたため　帰社が遅くなり、急いで駆けつけたのだが、　「...あれ？」　聞いてた居酒屋に行って座敷をざっと見渡して　みても...みんなが見当たらない...　店が変更になったのかと思って出口に向かいつつ　ケータイを取り出したところで着信が。　メンバーの1人からだった。　おっと、やっぱり店はここでよかった(^-^)。　（「ついたて」でよく見えなかったのかも）　危うく「居酒屋難民」になるところだった(^-^；当の留学する友人は前回と同じところに行くのだそうだ。これまでバイトで頑張って資金を貯めていたらしい。えーっと去年の11月に帰ってきてたから、約半年間かな？なんと今回は愛車も処分してしまったとか。おおー、今度はマジで帰ってこないかも...(^-^；前回は現地でちゃんとしたバイト等はしてなかったみたいだけど、今回は前回の経験もあるし、働きながら長期滞在するつもりの様子。うーん、このモチベーションスゴイな...そこまでして...いや、彼女をそこまでさせるほどに、前回の留学はすばらしい経験だったんだろう（って安っぽい表現だが(^-^；）...数年後、目の色が違う子供と一緒に帰国したりして(笑)

  2005/05/13

• どうしたもんかね・・・。

  「付き合い」が広がってくると、同時にいろいろ悩みも増えてくる。もちろん、楽しいこともあるけど、必ずしもそれだけじゃない…。こんな思いをするなら、以前のように、会社と家を往復してるだけのほうが楽だったかもね…と、ふと思ったりもしたり…。なーんてね。そういうこともひっくるめて「人生」なんだろうな。…なんか書いてて自分でもクサくなってきたのでヤメ(笑)

  2005/01/14

• 落書き。

  「やっぱ苦労した分しか、返ってこん」年末の某飲み会の時に、2次会のバーのトイレでふと目にした小さい落書き。他にも落書きがあったけど、なぜかこの一言がずっと印象に残ってる…。それだけ(笑)。

  2005/01/04

• 会社仲間内の飲み会。

  会社の仲間内で飲み会があった。場所は某焼肉店。久々の焼肉はウマい。本日のメインはめでたく「帰国子女」の称号を得た？元同僚の女性の帰国パーティ（かな？）（日記にも書いた記憶があるけど・・・）アルバム2つ持参していかにすばらしかったかを瞳を輝かせて語る・・・。写真はホント、風景はどれも絵葉書のよう。そして向こうの友人らとの写真はほとんどがツーショットで顔をピタッと近づけて写ってるものばかり。うんうん、確かに「向こうで撮った写真」だ(笑)。（それぐらいハマって写ってる）本人は謙遜してたけど、もう普通の英会話ならラクにこなせるんだろう。しばらく日本でバイトしてお金を貯めたあと、今度は南半球のほうへのステイを考えてるそうだ。こういう人（女性に限らず）って見てて楽しいし、話して面白いよな～(笑)夢・目標をもって生きる・・・か。みんな、夢は持ってる？（持ち続けてる？）

  2004/11/19

• ちょっとイイ話。-03-

  今日はボクササイズの日だった。が。最近はめっきり人が減っちゃって…。先生（…と呼ばせてもらいます）と自分の二人だけの参加が多い。コーチ役の「社長」も忙しくて来ないし(^^;)先生のパンチは重い。ズシッとくる。3分間3ラウンド受け続けると、ミット構えてるこっちのウデは…(^^;)パンチの衝撃を上手く殺せないので、プルプル手が震える状態になってしまう…。「オ、オレの腕がぁぁ…」ってカンジ。そこで、練習が終わってから、ミットでパンチを受けるときのコツをちょこっと訊いてみた。先生曰く、「手（ウデ）だけで受けてるとそうなる。ワキをしめて、体全体で受けるように」な、なるほど。勉強になりました。（「慣れ」もあるんだろうけどね）しかも、今日はそれだけにとどまらず。その質問がキッカケでいろいろ話をしてくれました。　（そういや、週一で4、5ヶ月やってきて、話をしたのは　1回かそこらだけだったな…）　いつも練習が終わったらヘトヘトなので、休憩室でも　話しかける余裕もなく。かといって先生の方からも　話かけてくるわけでもなく…まぁ休憩室は二人っきりじゃ　ないので、黙ってても気まずくは無いんだけど。ボクシング理論から始まって、ボクシングを始めた頃の話や、これまでの経緯etc....で、ここからがイイ話（前フリ長くてゴメン(^^;)）。　「ボクシングは技術ももちろんだけど、どちらかというと　　ココ（といって胸に手を当てる）が大事。　　相手に立ち向かっていく気持ちのほうが、技術よりも　　試合では特に大事だ。　　　　パンチをもらう覚悟で前にでていかないと、自分のパンチ　　も当たらない。　　　　前に出ないで距離をおいて戦うと、　　パンチはもらわないけど、自分のパンチも当たらないから、　　勝てる見込みもない。　　　人間関係だって同じ・・・。　　距離をおいていれば、自分も傷つかないけど、　　相手に伝わるものも少ない。　　　　「前に出る」「一歩踏み込む」　　ことが大事だよ」　　ボクシングって「殴り合い」でしょ、と思っている人も多いかもしれないけど、ちゃんと人生に通じるものがある。うーん、ひさびさにいい話を聞いた(^-^)。追記：この話の「周辺事情」を知っていらっしゃる皆様へ（笑）。　　　「イイ話」なんで、つっこみは無し、でお願い(^^;)。

  2004/08/11

• ちょっとイイ話。-02-

  年度末で会社を去った人のことについて・・・。　ウチの会社は世間一般で見てもハッキリ言って厳しい　方だと思う。　将来的にはともかく（＾-＾；、仕事の内容として。　　業務は、公共○業頼りの土木設計・施工計画を主に行っている。　　（そうなんだよ実は。あんまりはっきり書いたことないけど）　道路・橋梁・河川工事・砂防・測量・地質調査等の分野。　計画・設計はもちろんのこと、業務の工程、外注計画・指示、発注者とのやりとり、あらゆる設計・施工その他の条件を考慮に入れた比較検討、資料作成、設計計算、図面作成、数量計算、成果とりまとめ…。　と書き出したらキリが無いが、1つの業務につき、数ヶ月から1年以上かけて、担当者一人がほとんど全てを仕切って進めていかねばならない。　さらに一人につき、このような業務を何件かかけ持ちをするのだ。　　　自分は昨年末に「担当者」から外れて、今この部署にいるのだが…。　　「担当者」だった頃を思い出すと鳥肌が立つ（笑）。　　　よくこんな仕事をやってたなぁ、と。　　　　毎晩の残業はストレスによる胃痛を我慢しながらしていたなぁ…。　で、冒頭の人について。　　上記のような密度の濃い業務であるのに、あまりにもムチャな仕事量　を押し付けられ、土日深夜も仕事付けの毎日を数ヶ月送った結果、　ついには倒れて救急車で運ばれてしまった（当たり前だ）。　　そして何も手を打ってくれなかった会社に愛想をつかし、退職。　しばらくは静養する、と聞いていた。　最近、この人（Aさんとする）にウチの社員が会う機会があった。聞くところによると、大型免許を取得し、現在は運送会社に勤めているそうだ。　　　ウチの会社にいた最後の頃に比べると、すごく生き生きとして、　　明るい表情だったそうだ。　「ハッキリいって、設計業務に携わっていたころに比べると、頭を使う　　量はこれっぽっちもないが、今は目標もあり、非常に充実した毎日。」　　　とのこと。　　おそらく、この（ウチのような）業界を知る人達の大半は、　彼のような転職を聞くと、　「もったいない（能力を使ってない）」「仕事の選択を誤ってる」　と思うに違いない。　しかし、自分には彼の気持ちが良くわかる。　　例えそれまで積み重ねてきた仕事のキャリアが無になろうとも、　ホントに自分にあった、やりがいのある仕事に出会えることが　大事なのだ。　　自分も実は、この部署に配属となったときは、　周りからえらく同情されたものだ（＾-＾；　本人はまぁ（全く、ではないけど）そんなふうには　思ってなかったんだけどね。　（逆に半分は嬉しかったくらい）　ホントに自分のやりたい仕事にどれだけの人が付けているだろうか。　現実問題として、様々な障害がある。　経済的な問題、仕事をこなす能力、将来性、家族の問題等々。　彼には扶養する家族もいて、家のローンも組んだばっかりだったハズ　だが(^^;)、なんとかやっていけてるようだ。　彼のはじけるような笑顔が目に浮かび、ちょっと嬉しくなった話だった。

  2004/07/27

• 壮行会（を兼ねた飲み会）。

  壮行会がありました。年度末で退社した女の子が、この度短期留学に行くことになったのだ。北米の方で、ホームステイしつつ留学生向けの語学学校に通うそうだ。　以前日記で書いたことがあるんだけどね。　そのときははぐらかして教えてくれなかったけど…　なるほど、そういうことだったのか…。こういう自分にはとても持ち得ないモチベーションを発揮できる人って素直にすごい、と思う。一言で留学、といっても手続きやら手配やら大変だったと思うけど…。ステイ先は「仕事をリタイヤした老夫婦」宅を想像したけど、年頃のお子さんもいる普通の家庭だそうな。ふーん。行ってから初めて会うんだって。ドキドキものだね。まぁ壮行会自体はその話題もあったけど、普通の仲間内の飲み会だったな（笑）2ヶ月後、元気な姿を見せてくれることを皆に約束しつつ、本日旅立つ彼女であった…。でも彼女のことだから、ステイ先が気に入って延長、延長で長期滞在しちゃうかもな…（笑）

  2004/05/21

• ちょっとイイ話。-01-

  ボクササイズいってきました。２回目。今日は終わってから腰にきた。イテテ。でも他の部位はそうでもない。徐々に慣れつつあるかもしれない。次からは走って通おうかな（やめとけ）ボクササイズっつっても、結構本格的だ。（その辺のスポーツジムのボクササイズとは　違うだろなーおそらく）今日は、フックとアッパーを習いました。グッと腰を入れてパンチをだすのだ。シュッ！先生（以下，社長。←ホント）はなんと！！！もと大学リーグで全日本チャンプだったそうだ。ワケあってプロ入りは断念したそうだが。意識を失って（記憶喪失）、戦い続けて試合に勝ったことがある！（社長本人は覚えていないとのこと）その話がノンフィクション賞とった小説に載っているのを見せてもらった。実名で出てる。すげぇ。具志堅にも勝ったそうだ。（体操のｸﾞｼｹﾝじゃないぞ）社長曰く、「人間には未知の力がある。その力を信じたいし、もう一度体感したい」そうだ。先の記憶喪失での勝利について、そう実感したという。それから波乱万丈（？）の人生を経て、現在の会社をつくるに至るまでを話してくれた。腰が痛いのはもう忘れていた。帰りにクルマで送ってもらった（ありがとうございます）自分が「いい話を聞いたー」という報告で、こんな日記じゃぜんぜんいい話っぽくないですが、いい話だったんすよー。もっと詳しく聞いて長文になるかも知れないけど、ココで書きたいですねー。（っていうか、自叙伝書いて欲しいぞ。マジで（笑））

  2004/02/18

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