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カテゴリ:ナチュラルライフ
その1、その2に続いて、自然派入浴剤あれこれ話のつづきです。
○日本古来の知恵:植物etc. 冷え性ドットコムのメルマガによれば、自然の入浴剤として以下のようなものが挙げられていました。 ・塩 ・重曹 ・炭 ・緑茶 ・ヨモギ ・しそ ・どくだみ ・セロリ ・大根 ・米ぬか ・みかん ・ゆず(冬至) ・レモン ・ワイン ・日本酒 (冷え性対策メルマガ「ぽっかぽか通信」◎第93号◎[2005_11_25] 発行 より) そういえば昔の人は蜜柑の皮を干して、お風呂に入れたりもしていたようですよね。 (下町民俗資料館でも、長屋の軒先に蜜柑の皮が吊してあった) *参考* WarmBIz for Women(生姜湯、大根湯、蜜柑湯とその効能) さら湯との保温、発汗効果比較グラフもあり。 ほかにも、手作りの入浴剤のブレンドレシピなどを見ても、いろんな材料が挙げられています。 ・牛乳 ・ミルクパウダー ・オートミール ・唐辛子(手湯、足湯) *ただし肌荒れがある場合はぴりぴりするので避けたほうがよい。 ・桜の塩漬け ・生姜と林檎の蜂蜜漬け ・ターメリックパウダー ・抹茶 ・ココアパウダー ・紫芋パウダー 手作りの基礎化粧品やパック材料にしてもそうですが、要するに、食べられるものならなんでも入れてOKって気も・・?!? さらには、湯の国Webの「お風呂12ヶ月」には日本古来のさまざまなお湯がズラリ圧巻!! こんなものも・・。 ・桃 ・薄荷 ・菖蒲(端午の節句) ・松 もっと自由に、いろいろな植物にチャレンジしてもよいのかもしれません。 昔の人は、そうやって身近な素材をいろいろと活用して暮らしていたのでしょう。 現代人は、「作られた商品を買う」ものだと思いこんでしまって、身近な材料で工夫してみることを忘れてしまっているのかもしれませんね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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