合コンの話
いい年コイて、モテ男でもないのにプロフィールの中にある趣味の欄の一つに「合コン」と記載してしまっている身の程知らずのアクフリです(自爆)今日は少し変わった、私が合コンに目覚めるようになったキッカケを書いてみたいと思います。去年の夏頃の出来事です、20代も後半に差し掛かると身を固める友達も徐々に増えて行き、気軽に飲みに行ったり、遊んだりする相手がどんどん減少の一途を辿っていました。そんなある日、既婚者の友人から一本の電話が…「今珍しいヤツが来てるから、近くにいるなら寄ってきなヨ」っと、私も仕事帰りでタマタマ近くにいたので寄ることにしました。するとそこに、いつも出張ばかりで全然連絡の付かない友達が(以下、K君)久しぶりの再会に、しばらく談笑した後K君:「お前彼女は?」私(以下、アクフリ):「いないよ!」K君:「俺、女と別れたばっかりでさぁ、仕事も辞めたし これからずっと地元にいるから、遊ぼうよ!」アクフリ:「いいよ!」K君:「アクフリ、合コンとか好き?」アクフリ:「ネタがあればしたいけどさぁ~」K君:「合コンしようって言う女、沢山いるんだよねぇ~」アクフリ:「まぁ~じ~でぇ~!! 俺もスタメンに起用してくれ!!」 …と、何とも頼もしい"ナンパ師のK君"に私は、お供することになりました。そして、1度目の合コン(私の人生で3度目)2vs2だったんですが、会う前から、K君:「これから会う女に俺との出会いの経緯は聞かないで」 とか、私に女性の顔が写った写メを見せてK君:「会うの久々だし、顔よく覚えてないから一緒に探して」と、K君はモテモテで女の顔なんて一々覚えてないのか、宇宙人にでもさらわれて、記憶がないのか…兎に角、なぜそんなことを言うのか私には理解できましぇん…等と思いながらも、無事に会って楽しく過ごした(私は)飲み会でした。(内容はある意味面白かったんですが、とんでもなく長くなるので、 省略させていただきます。(爆))2度目の合コンは仕事の都合で少し遅れて合流したんですが今回の相手は、K君の高校時代の後輩の子と言うことで、更に男も一人多い3vs3と言うこともあり、ある意味安心して望みました。「もう盛り上がってんだろぉなぁ~」と遅れて合コン会場へ(居酒屋ですが)扉を開けてビックリ!!(全然盛り上がってねぇ~!!)と言う、驚木桃の木をグッと飲み込んで(爆)私は自分の酒が来る前から、ムリして(折角の合コン楽しんで楽しませなきゃと言う一心で)盛り上げ役に徹し、その甲斐あってか2次会…飲み屋 3次会…カラオケと楽しみ、電話番号を交換して解散と言うことになりました。そして、私は同じ方向だという2人の女性と一緒にタクシーで帰ることになりました。他の3人に「じゃあ、またねぇ」と手を振り、歩き出したその時です。A子「最悪ッ」B恵「ホントッ、何あの"セクハラジジイ"」何じゃそりゃ(*_*)と、よくよく2人の話を聞くと]Kです。ヤラかしてくれました…。全然少ない会話がかみ合わず、3次会のカラオケでは、一人ぼっちで佇んでた"自称ナンパ師"のK君です。その一人ぼっちになった理由は、隣に座る子に対し片っ端からケツなどを触り、セクハラしていたからだったんです。しかも、周りの誰にも気づかれずに!(まさにプロ級の痴漢です(爆))更によくよく話を聞くと、K君とは今回初対面でK君から口止めされていたが、キッカケは出会い系サイトだと言うじゃありませんか。(別に出会い系サイトでもいいのですが、何故か隠したいようです。)実は、一度目の合コンも終始無口君で通したK君、後々その時の女性に話を聞くと「きっかけは出会い系サイトで、初対面だった」と言うしかも「その後、しつこく口説かれて大変だった」と言われ水面下でクレーム処理班になっていた私は、「またかぁ(..;)」と同じ高校だったのは、単なる偶然だったと知らされ呆気にとられるばかり。手当たり次第、嘘で塗り固め、自らボケツを掘りまくり頼んでもいないのに、とんでもない方向から引き立て役に徹してくれた"自称 伝説のナンパ師" K君(彼はすでに"伝説"です(自爆))K君主催の合コンはその2回だけでしたが、(K君は付きすぎた嘘に苦しくなったのかフェードアウトしていきました)おかげで少ないチャンスを物にすることができた私ですが、今では月に1、2回ペースでネズミ講のように女友達の輪を広げ、合コンを繰り返しています(^o^)v。有り難う! "自称 伝説のナンパ師" K君そして、さようなら…。追伸: 現在K君は、一人で出会い系サイトに励んでいるようです。がんばれ!! K君。負けるな!! "幻のナンパ師" K君