くぎをさす
読書ボランティアの日。おニューの敷物は大人気。ほんわか暖かい牧場に羊が寝そべる。羊が立って花をくわえる。ひつじが空を見ている。の3つのバージョン。そうそうに上に座り込む子供たちで埋まってしまった。今日は天気もよく、小さい子供たちが少なかったので、私もついつい絵本に夢中になってしまった。『バムとケロのそらのたび』 大好きな”さむいあさ”は貸し出し中だった…。気がつけば隣りから4年生の女の子二人が覗き込んでいるので、一緒に見ることにした。一人は何度も読んだことがある子、もう一人は初めてだという。絵のあちこちが面白いので、めくってしばらくは眺める。自分たちで可笑しいところを探してもらおうと放っておこうとしたのだが、一人が次のページの見所を解説しようとしてしまう。ちょっと待って!となんども止めながら、一枚一枚めくっていった。ふ~疲れた。終わってから彼女だけ誘ってやんわり釘をさす。家に帰ってから同じように釘をさす羽目になった。ペン次がぽろっとこぼしたのだ、大きなハリポタのネタばれを。ペン太が5巻をまだ読んでないので、ペン次に顔を引っ張れるだけ引っ張ったシ~~~!という顔をした。ペン太はパソコンを見ていたので聞いてない様だった。まったく~~