16日の日記
我が家の三代目ピサの斜塔、台所用蛇口は三日前についに根元からポッキリ折れました。
以前は真っ直ぐなタイプの蛇口でしたが、あまりに簡単に折られるのでこのアールの形になったのはドビーが高校に入ったくらいの頃から。
ポンと触った拍子にポタポタと残った水が落ちるのを楽しむわけですが、『ポン』とではなく、『ガンガン』とか『バンバン』とか、おおよそ蛇口に対する行為をあらわすオノマトペではありません。
そのパワーアップしすぎた行為によってもう何回つけ換えたことか、、
昔から水道ひねって遊ぶという困った癖があるドビーです。彼女の成長とともに力も増し、蛇口の交換頻度は増すばかり。
だいたい蛇口の寿命が2年持たないなんて一般家庭じゃあり得ない、、
折れた前日に障害者相談センターで、区分再判定の面接を受けたばかりだったのですが、この狼藉を報告し忘れていたのが至極残念、、、順番が逆なら絶対好材料だったのにと地団駄踏んでます。
新しい蛇口、すでにガンガン叩かれてます。
が、痛みの蓄積を最小限にするため、いちばん小さい蛇口にホースを取り付けました。
ホースもよく外してくれるし、洗いにくいこと、この上ないのですが、このごろよく分かるようになって、ホースが外れたら水を全開で出すこともしません。
いずれ壊れると思うと小さな蛇口はお財布にも優しいので、もっとはやくこっちにしとけばよかったと思ってます。