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カテゴリ:コンピュータ
最近、騒がれているスーパーコンピュータ。
予算削減するのは、痛いとか痛くないとか話が 持ち上がっているが… 実際問題、スーパーコンピュータの意義を分かった上で 討論してるのだろうか? スーパーコンピュータを欲している人たちが 何を知って欲しているのだろうか? その現場で働いてる人がどこまで熟知しているのか? それはほんの一握りの人しかいないから、それを上手く 説明する人がいないのではないだろうか? 実際、その現場で打ち込んでる人は、表に出てきて 説明する暇がないから、そういった担当に説明を 任せることしかできないと思うが、その説明が出来ない 人たちばかりだから、浸透されないままなのでは ないだろうか? 何故、私がそう思うのか? 10数年前、そのスーパーコンピュータのプレゼンを 行うためにアメリカまで行き、説明を聞いて来た上で プレゼンのVTRを作ったことがあるからだ。 もちろん、CGしかできない私にとっては、その スーパーコンピュータの意義がわからなく、でもその細かな 説明をしなくてはいけないということで、その仕事を 担当していた、筑波の技術の方に会って話を聞いたが その人自身、わかってなく説明するのは形だけであって 内容を把握してる人はいないからと言われた。 その後、筑波の研究所から誘いを受けたことがあったが 私自身、興味がなかったので断った。 そのスーパーコンピュータをメインで動かそうとしている 筑波の人でさえ、周りに説明することができないのだ。 先日、ここでも取り上げた64ビットの時にも述べたが どんなに賢く速いコンピュータがあったとしても 充分に使える人間がいない限り、無意味なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.23 09:59:50
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