アンチという言葉に隠れたイジメ
最近、ネット上では当たり前のように登場するアンチ。言われてる側もアンチだからしょうがないとか言ってる側もアンチだから言ってるという風潮になってきたがイジメの時の図式と凄く似てる。なのにアンチという言葉で片づけてるからタチが悪い。匿名性が当たり前になったネット上では簡単に誹謗中傷できる状態である。別に批判することが悪いとは思わない。その人達の意見も大事だと思う。ただ一線越えると話が変わってくる。それをアンチという言葉で片づけると本質も変わってきてただ、人を傷つける発言になってくる。アンチになるのは構わない。批判することも構わない。ただ向こうには貴方と同じ人間がいるということ。それを見る人間がいるということを改めて考えるべきだ。それを今、教育の上でちゃんと教えているのだろうか?学校だけじゃなく、親であったり周りの大人がそれを教えなきゃいけない。しかし、その大人が教えられる器量があるのか?疑問に残るのも事実。これはイジメ問題と何も変わらない。同じである。