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テーマ:サッカーあれこれ(20121)
カテゴリ:スポーツの世界
今までの二試合を観てると正直厳しい。
何故、日本代表はこんなに苦戦してしまったのか? それはスペインが教えてくれた。 前回優勝のスペインはメンバーも残っているために 戦術も前回とそんなに変わっていない。 そのせいで充分に研究されていた。 4年もあれば、研究するには充分の時間だ。 日本も同じように、ザッケローニが監督に就任して 最初はまだ日本にとっては新しい戦術だったかもしれない。 しかし4年間、その戦術は変わったのだろうか? 最初の2年くらいはその戦術でも通用してたものが それも研究され、勝てなくなってきてしまった。 特にワールドカップとなると対戦相手も決まってると 研究もしやすい。 ただし研究されただけで勝てなくなるのか? そこがサッカーの面白いところでそれでも勝敗がわからないのが サッカーなのである。 それなのに日本代表が勝てないのは何故なのか? ここ2試合を観てるといつの間にか、監督の言うことをちゃんと聞く 良い子ちゃんになってるようでならない。 相手のスキをつくのは当たり前で、それは対面してる選手が よく分かってることだ。 しかしそのスキを狙おうとした動作が2試合とも見れなかった。 昔からの悪いクセもあって点を取られてからの 巻き返し方が日本代表にはない。 これは気持ちの問題かもしれない。 他の国は命がけで死にもの狂いで点を取りにくる。 日本にはそれがない。 どんなに泥臭くても点を取るという意欲。 何故かスタイルを気にして泥臭さはほとんどなくなってしまった。 スタイルも気にせず、監督の言うことなんてと思うくらい がむしゃらに自分たちの力を発揮することが出来たら まだ日本代表は勝つことが出来る。 それだけ各選手のポテンシャルは高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.24 14:07:50
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