■警報にご注意を!■
朝起きてリビングへ降りて行き、外をみると、すんごぉ~~いっ雨である。あぁ~あ、またシーツを洗えないなぁ・・・・なんて思っていると5分も経たないうちに夫も起きだしてきた。「さすが梅雨。洗面器をひっくり返したような雨やな・・・・」と夫が朝からボケるのでそれを言うなら、バケツやろっっーーーーこっちも負けじとツッコミを入れてやっていると関西ローカル番組のニュースで、我が大阪に大雨・洪水警報が発令されたことを知った。それをそばで見ていた息子・ゆうゆうは、「今日は、学校休みかな?」と聞くので、確か、2,3年前に台風で臨時休校になったときも「警報」が出てたはず。「たぶん、休みやろ・・・・こんな雨じゃ、学校に行かれへんわ」┐( ̄ー ̄)┌ ヤレヤレ、、 「わぁ~~~いっ!」手放しで喜ぶので「休みっていうのは、登校できないから、自宅で勉強しなさい、って言う意味なんだよ今日は朝から、たまっている塾の宿題でもやりな。わかったぁぁぁ?!」と小言を言ってやると「わかったってばぁ~~」と二度寝をするため、2Fの自分に部屋にあがって行った。彼は、全くわかっていない( ̄‥ ̄)=3夫も夫で、この雨の中、仕事に行くのがおっくうになっているらしく「休もっかなぁ~」なんてことをほざくのでゆうゆうが休みなので、職場まで車で送ってやることにした。夫よ、君の肩には、嫁と子供の生活がかかっているのだよ!!(鬼ヨメ&鬼ムスコ)車で走っていると、小学生くらいの子供たちがちらほら歩いているのに遭遇したのだが夫:「今日は、休校やろ?学校に行ったって、どうせすぐ帰宅せにゃアカンのにな。親も親で、ニュースをきちんと聞かなアカンわな。いつも犠牲になるのは弱い立場の子供たちやのに。ホンマ、最近、バカ親が増えたよなぁ~~」ヨメ:「そや、そや。その点私たちは、貧乏だけど、子供のことを第一に考えてるすばらしい両親や~~ゆうゆうは、私たちのような両親の元に生まれて、幸せ者だよねぇ・・・・ヾ§  ̄▽)ゞオホホホホホ」などと自分たちを讃えながら、大阪市内の夫の職場付近まで来たらやはりランドセルを背負って登校する子供たちの姿が見えた。夫:「おい、ホンマに今日は学校、休みなんやろな?」ヨメ:「だって、警報なんだよ、警報!!そんじゃそこらの『注意報』じゃないんだよ~~~~!」そう、「警報」なのだ。「警報」なんて、そう簡単に発令されるものでは、ないのだ。(堅く信じるアタシ)しかも、ちょっと前に学校からもらってきた「災害時について」のお手紙にも「警報」が発令されたときの項目にそのようなことが、書いてあったはず・・・・・いや、書いてあったような・・・・・たぶん、書・・・・い・・・・て・・・あっ・・・・た・・・・・・よね?(誰に聞いてるねん?)家を出るとき夫が、「早く、早く」なんて急がせたから、眼中にはなかったけれどこんなことなら、ゆうゆうの親友のM井くんちに電話して聞けばよかったよなぁ・・・・・・・後の祭りである。今頃、ゆうゆうは、イビキをかきながら、夢うつつであるに違いない。夫を職場の駐車場へ置き去りにして、急いで帰宅し、学校関係の書類のファイルをゴソゴソ調べていたら、電話が鳴った。ゆうゆうの担任からである。「ゆうゆうくん、おうちにいらしゃいますか?」と聞くので「はい、います」と答えるとどうやら、遅刻したことがないゆうゆうが、連絡もなしに休んでいたので、心配になって電話してくれたようだ。ってことは・・・・・・やっぱり、学校は、休校じゃなかったのねぇ・・・・イヤァッ(ノ≧∇≦。)ノ))...先生に事情を話して電話を切ったあとに、例のお手紙を見つけて改めて読んでみると--------------------------------------------------------●「大雨洪水警報」が発令された場合は、安全を確認して登校してください。●「大雨洪水強風警報」が発令された場合は、臨時休校です。---------------------------------------------------------とんだバカ親は、私たちである・・・・・ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!くっ、くっ、くっ~~~~~~