ただいま~ぁ
昨日の午後帰ってまいりました。風邪ひいてしまってて少し熱っぽいのと、時差ぼけで頭が変デス。1年半ぶりのパリ滞在は、イヤァ、悲喜こもごもでしたなぁ。まず空港で待ち合わせしてたポーは結局現れず、(その後のメールでは彼は「絶対行った」と主張。しかし「じゃあさ、なんで空港から何度も電話したのに出なかったの?」っていう質問には答えず)初日から、最悪な気分に。彼とはそこで初対面のはずだった。が。今までの彼の言動(手紙送ったというのに届かないとか)をいろいろ考えてみてもど~考えても信用できる人物ではなく、多分、嘘つきな人だったんだと私の第六感がささやいていた。もっと前に分かるべきだったのだけど、それまでは許せる範囲だったんだよね。なんだかんだいってその後も、会える感じじゃなかったんで、さよならメールを送っておしまい。("Alors je te dis adieu")結局、滞在はFの家。初日、散々な気分で友人たちに電話したら出たのは彼だけだった。ホテル行く気力もなく(予約してたけど)誰かと話したい気分だった。雨だし、デパートの前ですっころぶし「この不運どうしてくれよう!?誰かと話さないと気がすまん!」って感じ。空港からオペラについたその足でFの家へ向かった。結局、2週間、お世話になってしまった。Fの家は広くて清潔で、大変よかった。2週間はあっと言う間。ソルドに出かけたり、Fの友人の(仏人)集まりに何度か参加したり。飲んだり、食べたり、あ、学生食堂なんかにも行ったり(笑)。以前の職場の同僚の日本人男性とも久しぶりに会えた。なんか恋愛云々とは、縁が薄かったのですが、まぁそれはそれでよかったのかな?Fは大好きだけど、お互い、「今は離れてるし付き合うとかは考えない」と同じ意見だった。私は遠距離とかできないと思うし、彼もそうだ。彼が日本に来たら?今はまだ考えるのは時期尚早なので、考えるのはやめときます。しかしDIDOの「sand in my shoes」が頭をリフレインする。I've still got sand in my shoesand I can't shake the thought youI sould get on, forget you but why would I want toI know we said goodbye, anything else would have beenconfused but I want to see you againパリで撮った写真を現像して、久しぶりの友達と一緒に見た。今は淋しさも悲しさも感じないけど、1週間後はどうだろう。明日は実家へ帰って猫を連れてきます。