Adieu TRISTESSE!

[プチ・ボワイヤージュ] カテゴリの記事

全15件 (15件中 1-15件目)

1

• 

  コルシカ島で食べたもの

  実はレストランには数える程度しか行かなかった。最初の7日間はレジデンスでキッチン付きだったので料理もできたし。とはいえ、旅行は食べることが一番の楽しみの私。食いしん坊だからコルシカ島の一番定番のビール。Pietra。ピエチュラと読むんだって。琥珀色をした少し濃厚なビールです。栗の粉を使用してるんだって。でも栗の甘みは全然ない。飲んだワインもコルシカ産にこだわって（笑）ロゼはこういうオレンジ色に近い薄いピンクのものが一番好き。Pianaのビストロで食べた料理。Menuで14.50ユーロだなんて、やっぱりパリより安いね。コルシカのビストロでは、イノシシの煮込みが定番らしい。私は鯛のグリルにした。デザートはコルシカ名物の栗を使ったムースがついてきた。盛り付けもすごくキレイ！イノシシの赤ワイン煮は臭みがなくて柔らかかった。コルシカ島は海に面しているのに、概して海鮮料理というものが発展していないのが不思議。もちろんあることはあるけれど、どちらかといえばパテやソシソンなどの肉類の方がたっくさんあって名産物。普通だったら魚屋さんとか多いでしょ？ポルティッチョでは一件しかなかった…。変なのー！！コルシカ人はあまり魚介は食べないんだって。でもせっかく海辺にいるんだから海鮮ものが食べたい私。結局自分でムール貝を調理。ムール・マリネール。作り方は本当に簡単。玉ねぎをバターで炒めて、洗ったムールを入れて白ワインを注いでムールのふたが空くまで煮込むだけ。でもムールとエビのお値段は…高かったLa Bauleではムールなんてめちゃくちゃ安かったのになぁ。。。とはいえ、観光地では魚介料理もある！種類は少ないけど。Bonifacioで食べた、海鮮鍋！？みたいなもの。ちなみにブイヤベースとは別に書いてあったので違うみたい。お味は似てたかな？エビやカニの味噌がスープとなってすご～くおいしかったBonifacioから近いPorte-Vecchio（ポルトヴェッチョ）で食べたビストロ料理。Porte-Vecchioはイタリアの影響を受けていてパスタやピザなんかも有名。でも前日に入ったレストランで食べたフィットチーネは最悪…の味だった。アルデンテなんて無視！ありえない。でもこのビストロは地中海料理のお店だったので正解だった。↑私の前菜のズッキーニのカッテージチーズ詰め↑セブの大きいプレート。野菜やチーズ、お肉がたっぷり。↑すっごくジューシーだったマグロのステーキ！ブルーチーズのソースがおいしかったなぁ。そして最終日の夜はPorte-Vecchioの広場のカフェでカクテルなんかを。（う～ん、甘いカクテルなんて久しぶり）

  2007年07月09日

• 

  ビーチ２箇所

  手元にガイドブックがないので名前は忘れちゃったんだけど近場のビーチに2箇所行った。どちらも水の透明度は100パーセントに近く、水に顔をつけずに小さな魚が泳いでいるのが見えたり。なぜここまで透明度があるかというと、地中海の海は波が少ないから。もちろん環境汚染の被害がまだあまりないということも当てはまる。毎日こんなビーチに来れたらいいなぁと思ってたけどいざ叶うと、今度はパリが恋しくなるのは何故だろう。。。

  2007年07月08日

• 

  コルシカ島　～ボニファッチョ～

  遅く起きた朝天気もよく、機嫌もいい。普通に朝ごはんを食べたあと携帯を見て叫ぶ…セブ。「えっ！？今日って土曜日！？このレジデンス、今日の朝10時までだった！！！」時、既に9時30分無言で怒りながら、シャワーを浴び、荷造りをし、掃除をし…。なんで今まで気づかないかね～～？信じられない…。私は私で、セブがちゃんと説明してくれないから滞在は明日の日曜日までだと思ってた。だから食材まで昨日買ったのになんかこういう部分が本当にイライラする。結局全部終わったのは時間が過ぎた11時。管理人さんが呼びにきちゃったよーーー（涙）まぁ、なんとか終わって良かったけど。このレジデンス良かったから、最後はきちんと印象に残しておきたかったのにそれも叶わず、バタバタで出て行ったそして向かったのはBonifacio（ボニファッチョ）。コルシカ島南に位置する港町。私はコルシカ島の中で一番気に入った街。とにかく街並みが異国情緒たっぷりで、見てて飽きないの。洗濯物が舞う姿はまるでイタリア？モロッコ？小さな船に乗ってクルーズもした。海の水がなんとも透明なこと！感激。青い空、青い海とはこのことなんだなぁ。。。船で洞窟の中へ。洞窟の頭上がコルシカ島の形になってるところに注目！（※もちろん自然にそうなったもの）

  2007年07月07日

• 

  簡単ハイキング

  今回コルシカ島でのセブの目的のひとつは…ランドネ！ハイキングのことです。…が、彼がしたいのはかなり本格的なものでザックを担ぎ（中には２～３日分の食料と水）、山登り用の靴を履いて…というタイプのもの。アクティブじゃない私は「絶対に無理だから！！」と却下そんなこんなでお互いのやりたいことが合わずに何度かケンカになったりもしてた。。。私はのんびりするのがバカンス、と思っているのでなんで男の人ってわざわざ疲れることしたがるのか理解不能。とはいえ、あまりに何もしてあげないのも可哀相。「じゃあプチ・ランドネならいいよ」ということで近くの山の散策コースを。とはいえ坂道がきつかった本当はこの散策コースはここから昇って終点までは4～5時間かかる。でもプチ・ランドネなので途中まで昇って戻ってきた（爆）だ～れもいない山道の開けたところで食べる、丸ごとトマト！それからサンドイッチ。本当においしかった！

  2007年07月06日

• 

  そしてまたポルティッチョにて

  晴れてるのに風が強くてビーチにいるのは寒い！ということで、午後からはレジデンス内になるプールへ。人が少なくて嬉しい。ビーチに限らずトップレスで焼いてる女性が多いから目のやり場に困るよ～ナポレオンが幼少のころ、住んだ（？）という塔も見物。残念ながら中には入れないようになってる。チーズ大好きなセブが買ったチーズ。山羊のチーズだけど普通のシェーブルとは違うみたい。私は山羊のチーズはあんまり得意じゃないんだよね～。青カビタイプは好きなんだけど。でもこれは臭みが少なくておいしかった。夜は【ダイ・ハード４】を観たｗ仏語を喋るマクレーン刑事…でも内容はかなり面白かった。

  2007年07月05日

• 

  コルシカ島　～ピアナ～

  Calvi（カルヴィ）へ行くつもりがあまりに遠すぎたのでドライブしてる間に辿り着いた街、Piana（ピアナ）。ここでランチを食べたのだけど、偶然辿り着いて良かった！と心から思った、この街。普通に山の中を走っている、と思うと突然街が出現するのがコルシカ島のおもしろいところ。街並みがかわいかった。この日は朝から気温が下がっていて、太陽が出ず、肌寒かった。小雨も降っていたし。以前、コロ（林間学校のこと）で少年のころ、コルシカに来たことがあるセブはしきりと「雨が降るなんて！あり得ない！」って言ってたけど（笑）道中で動物達にも遭遇！嬉しい驚き。もちろん放し飼いされている動物たちなんだけどね。

  2007年07月04日

• 

  マルシェ、ピクニック、カメ公園

  朝早く起きてAjaccio（アジャクシオ。コルシカ島の首都）のマルシェへ行ってきた。泊まっているポルティッチョからはお隣なので車で30分ほど。何が目的かって…そりゃあやっぱりコルシカ島の名産物！！アジャクシオは首都だけあって、観光化がかなりされてる。お店もパリにあるものがたくさんあるし。（Etamなんかもあったから下着も買ったよ～）マルシェに並ぶ、ソシソンの数々！！買ったのはサングリエ（いのしし）のパテ、ソシソン、生ハム。クネクネ道を2時間ほどドライブして湖でピクニック。バカンスが始まったばかりだったからかほとんど誰もいない…。セブが作ったライスサラダ。その他にもマルシェで買ったパテやソシソンもね。外で食べるご飯はまた格別！カメ動物園にも行ったよ。世界各国のカメが一同勢ぞろい。かなり楽しめた～。↑交尾してるのが見えるかな？？

  2007年07月03日

• 

  ビーチでは・・・

  気温が30度を超えているというものの、やはり朝方と夕方からは冷えた。日陰だと気温も全然違うの！だから羽織るものは絶対に必要。日差しはめちゃくちゃ強いから、日焼け止めも必須。ちなみに私は顔には日本から持ってきたSPF50のものを欠かさず塗っていたにも関わらず、またソバカスが増えた！（涙）ちなみにコルシカ島ではこんな格好が多かったかな。ビーチでは、オルリー空港で買っておいた小説を読んでた。ちなみに3冊も買っちゃったけど、結局そのうちの1冊も読みきれてないまぁ、本は逃げないからこれからまたゆっくり読んでいこう。そして！気になる水着は！（え？誰も気にならないって？）去年セブに買ってもらった、サーフブランドのKanaBeachのビキニ。サイズ０があったのが奇跡だったので、見つけた時即買いだったモノ。デイジー柄が可愛い

  2007年07月02日

• 

  いざ！コルスへ。

  涼しいパリを抜け出してコルシカ島へ。オルリー空港は初めて！コルシカ行きの私たちの乗る飛行機はなんと３時間遅れ無料でサンドイッチと飲み物がもらえるチケットをもらえたけれど、予定が大幅に狂った・・・。飛行機は2度目のセブは大興奮して（笑）飛行時間の１時間半中ずっと外を眺めてた。私は・・・寝てたコルシカ島が近づくと「ねっ！見て、あれ○○（場所の名前）だよ！」と起こされ眠いんだよーーーーっ！（笑）ちなみにコルシカ島はレンタカーで回った島といっても、ものすご～く大きいので車が絶対必須。う～ん、バカンスのにおいっ。泊まったのはPorticcio（ポルティッチョ）のレジデンスでホテルではなかった。でもキッチンが付いてて料理ができるので私には理想的！可愛いテラスと、素敵な眺め。遠いけれどテラスから海が見える。ちなみに名前は【Terra Vella】というレジデンス。たくさんの人が、まるでコルシカ島に住むように滞在できるのが魅力的夜はビーチにあるレストランへ。私はすっごくお腹が空いてて、夜の注文時間よりも先に着いてしまってちょっと恥ずかしかった。（フランス人は夕食は大体20時過ぎから食べる）日本では18時半～19時くらいに食べてたからなぁ～。コルシカ料理ではないけど、選んだのはステーキタルタル！やっぱり好きなの～タバスコもうすたーソースも入れておいしかった。デザートにはヌガーグラッセを。

  2007年07月01日

• 

  En route！

  出発時間がせまってきた～。（とはいえ夜の出発だけど）パリは晴れています。母親からの情報によると明日から日本は雨？6月だから梅雨の季節だもんねぇ。。。きのうはネコトイレを買いに行って、すっごく可愛いのをゲット全面透き通ってるプラスチック製で、屋根部分がフューシャピンク、砂を入れる部分がライム色、のデュオカラー。こんなかわいいのが見つかるなんてラッキーでもチャーのガタイには少し小さすぎる気がして…ちゃんと身体が入ればいいんだけど。。。そしてそして出発前に新しい香水を新調しよう！と最近、試しづけで気に入ってたNina Ricciの新作のNINAをゲット。特にミドルノートからラストノートへ以降してく時の香りが好き。フローラル系です。リンゴの形の瓶もかわいいでしょ？以前使っていたシャネルのCHANCEも欲しかったけど高いのでまた次回…だな最近気になる香水はアニック・グタールの香水たち。瓶がとにかくかわいいし、きれい！なんて出発前だというのに煩悩日記になってしまった（汗）実はきのうの夜からセブと離れるのが淋しくなってます。つき合い始めてから毎日のように一緒にいたので（セブがLa Baule勤務だった時は別だけど）10日間とはいえ、さみしい・・・。お互い「さみしいね～・・・」を言い合い、気持ちを確かめあうようにハグを繰り返して。でもたまには少し離れてみて、気持ちを再確認するのも重要だよね。では行ってきます！！帰ってきたらチャーの様子とともにまたブログ再開しますね～。（PC持っていかないので日本ではUPできません）それまで皆様、お元気で

  2007年06月12日

• 

  夏のバカンスは・・・

  日本への一時帰国があと1週間とせまりました！なのにまだなんにも用意してない・・・レストランでのバイトが終わって、2日くらい余裕があるのでそこで全てやろうかと。B型にしては几帳面、予定立てたがりの私。今回もきっちりとリストを作って、完璧にする予定さてフランスにネコ連れで戻ってくるのは今月の下旬。来月から7月。セブも（やっと）バカンスが取れるらしく現在7月上旬のバカンス、どうしようか、どこへ行こうかと話し合い中。とはいえ、お互いビンボー学生には変わりないのであまりゴージャスな旅は企画できない第一候補はコルシカ島飛行機でビューンと現地まで行って、レンタカーを借り、宿はキャンプ！？（まだ未定）う～ん…どうなることやら（汗）でもいつも腰が重たいセブも、バカンスには乗り気でネットでいろいろ調べてる模様ところでバカンスに行くとなると、連れてきたばかりのネコをどこかに預けないとならない・・・ということ。（または家に通いで来てくれる人…）どなたか預かってくれる（稀な）方はいませんか～～？デブですが気性のいいネコです、はい

  2007年06月06日

• 

  オルレアンへ日帰り旅行

  パリからSNCFを使って1時間くらいで行けてしまうOrléan（オルレアン）へ行ってきましたオルレアンといえば＝ジャンヌ・ダルクってくらいに有名。例えれば武田信玄を使って（？）町興しをした山梨県みたいな感じ？？？（爆）ジャンヌ・ダルクの歴史上の話はなんとなく知っている程度…。（昔、リュック・ベッソンの映画を観ただけ）彼女は当時17歳か18歳の少女だったそう。農民の彼女が神の声を聴き、フランスを救う女戦士に。残念ながらその功績も、のちの裁判によって異端者とみなされ、ルーアンにて生きながら火あぶりにされたのは有名な話。なんとも痛々しすぎる…。中世のヨーロッパは（日本もそうだけど）こういう残酷な話がかなり多い。オルレアンに着いてまずは近くの公園でのんびりとし、その後、カテドラルへ。おっきい！！荘厳…。朝もやに照らされて更に荘厳さが増してます。日曜日なのでちょうどミサやってる！中に入ってその雰囲気を静かに楽しみました。すてきなステンドグラスがたくさん！これはジャンヌ・ダルクかなぁ？？教会の入り口側の写真。どうやら屋根は工事中みたいカテドラルをあとにして、街の路地を散策。どこの街もそうだけど、やっぱり路地に素敵な空間がある。なぜかネコをたくさん見かけたよオルレアンにはセブの大学時代の友達が住んでいるということで連絡を取ってみることに。日曜日だったので運良く連絡が取れた。Romainくんという男の子ですごく優しい人で安心した～。一緒にランチしましたRomainくんがおすすめのカフェで。今日はギラギラの日差しかなり暑かったけど、負けずにテラス。こんな日は冷たい飲み物とサラダが気分だよね私のサラダは海鮮サラダ。海老が殻ごと！！（食べづらかった～汗）魚系のテリーヌと、サーモン・フュメが乗ってますセブはオルレアン風サラダっていうやつだけどこの組み合わせって…リヨン風って聞いたことあるよ！？なんでも「風」ってつければそこの土地のスペシャリテになっちゃうのかな（汗）ちなみにカリカリベーコンとポーチ・ド・エッグが乗ってる。おなかいっぱいになった後はRomainくんの案内で中央広場へ。ここにはジャンヌ・ダルク像があります。そして常設なのか分からないけれど古本市みたいなのがやっていて、みんなでひやかした。そういえばさっきの路地で地面に埋まっているこんなものもたくさん見た。やっぱりジャンヌ・ダルクの絵。二人は1年ぶりくらいに再会したそう。そのあとも公園に寄って、仕事の話や1年分の話をしていた。お別れしたあとはまた街散策となったんだけど紆余曲折あって私が行きたかったジャンヌ･ダルクの家には行けず…。食事あとくらいから強すぎる太陽の日差しのせいでセブが頭痛を起こしてしまっていて、結構早めに帰ってきた歩きすぎて私も足が痛い～～っ。

  2007年04月15日

• 

  魅惑のブルージュ

  アムスで泊まったホテルのひどさは、もうここでは書けないくらいでしたトイレは汚い、シャワールームのお湯は出ず、電気もつかず。二人ともシャワーなしで次の目的地の、またもやベルギーのブルージュへ旅立つことに…しかも7時にチェックアウトされられた！なのにひとり25ユーロだなんてボッタクリだ！！これにはセブも後悔したらしく、しきりに「ごめんね…」を繰り返していた。まぁ、私も同意したしね…。はぁ～でもやっぱりホテルって重要だよねぇ～凹アムスからブルージュまで休むことなく（セブ、お疲れ～）車を走らせて大体4時間。今日も天気は悪く、朝は雪と雨。気温も2度くらいしかない、さむ～い一日に。トイレも行かずだったので、着いてすぐにカフェへ（笑）ここのカフェ、内装が素敵だった。ベルギーのカフェは暖炉（本物）があるのが主流みたい。イタリアのヴェニスに似ている（そうです）、ブルージュ。街並みがシックでとてもきれい。さすが水の都。そしてさすがベルギー。チョコのお国です！いたるところで見られるショコラティエ！こんなおっぱいチョコがいろんな店頭で飾ってあった（笑）残念ながらチョコが苦手な私はカフェに入ると、もれなくカフェについてくるチョコ（やチョコ菓子）を持ち帰りしただけで食べなかったけど。考えたらベルギー名物のワッフルだって食べてないじゃんΣ(･ω･ﾉ)ﾉ…どうもお菓子まで食べられるほどの胃は持ってないみたい。お昼は地元の人がいそうなこじんまりとしたレストランへ。ムールも良かったけれど、なんともお高いので普通のお皿にしました。前菜にトマトスープ、セブはその後にポークリブロースト、私は（なぜか）ステーキタルタル。ベルギーに来てまでなぜステーキタルタル？食べたかったからだよっ（爆）ケッパーやピクルスを混ぜて、自分の好きなように味付け。フランスではウスターソースやケチャップ、マスタードもついてくるんだけど、ここは白いマヨネーズソースが2種類。まぜまぜまぜまぜ～！！！！ああ、おいしかった…至福。でも生肉ばっかり全部は食べきれなかったけどねレストランにいる間、ヒョウが降ったよ！！しかもすごい量そしてまた雨…。雨さえなければ運河をクルーズしたかった。でも舟は動いてる気配もなく。。。本当に残念だった。それではブルージュの街並みをご堪能くださいｗできれば次回は一泊してゆっくりと楽しみたい。そんな水の都・ブルージュでした。

  2007年03月19日

• 

  雨のブリュッセル～はじけるアムステルダム

  朝6時起床。しかし夕べ遅くまで続いた飲食のせいで胃もたれがひどく、あまり寝付けなかった…今週末、ヨーロッパは天気がわるいのを知っていたけれどセブの仕事の都合もあるし、日付変更できなかったのよね。車にて出発。2時間半でブリュッセルに到着！今にも雨が降りだしそう…いやいや、カフェに入ったとたんに降りだした！！そしてかなり寒い…最近の暖かさで薄着するのを慣れてた私はあったかい洋服を持ってきてなかった。。。え～ん。雨のグランプラス。世界遺産だそうです。晴れてたらもっときれいだったかも？ブリュッセル名物の小便小僧（笑）「世界第３ガッカリ」にランクされてるらしく実際にガッカリしました。いや、でも期待してなかったしね。そんなこんな街を散策してる間に（その間も降ったり止んだり…）お昼の時間になりレストランに入ることに。ベルギーといったらビールとは言いつつ、ビールに詳しくない私は（セブもだけど）日本でも買えるビールを思わず頼んでしまった・・・。でもコクがあっておいしかった。そして例にもれずに注文したのはムールの白ワイン蒸しとカルボナード（牛肉のビール煮）。そんなにこじゃれたお店ではなかったので期待してなかったものの、ムールは新鮮で粒が大きくプリプリ。パリにあるムール貝専門店のレ○ンよりは美味しかった（笑）カルボナードも初めて食べたけど、なかなか美味。少しビールの匂いが残っていたけれど、そういうものかな？？料理を食べているうちにセブが「この後どうする？もし良かったらアムステルダム（オランダ）に行かない？」と言い出す。実はブリュッセルに少々ガッカリ気味だった私たち。（下調べしなかったのでグランプラス以外の見所が分からなかったし…）本当はブリュッセル泊の予定だったのだけど車だし、ここから3時間程度で行けてしまうアムスに行って泊まろうか？ということになる（爆）そうと決まれば話は早いさっさと食べて出発ですあまりにも行き当たりバッタリで笑いまで出てくる～。こういうのも旅の醍醐味？さてアムスに到着したのは17時頃。意外と時間がかかってしまい、ホテル探しを急ぐことに。車を停めたところから近い小さなホテルを見つけ、すぐにチェックイン。実はトイレもシャワーも部屋についていなく共同だったのだけど、急いでいたので文句も言ってられず…荷物を置いてアムス観光へ。アムスは自転車率の高いすごく可愛い街だった！あ、私、ブリュッセルよりも建物とかが好きかも…と思った。小さな橋もたくさんある。そういえば日本にも以前あって撤退してしまったバーガーキング。アムスでも何件か見かけました。ジューシィーで好きだったんだけどな～。撤退した時は残念だった。そのバーガーキングの横で売られていた、ハンバーガーの自動販売機。なぜハンバーガーショップの隣りにわざわざあるのか理解不可能（爆）（バーガーキングの自販機じゃないから）う～ん、ちょっと食べてみたいっ（笑）夜のアムスの街はきれいだった～。娼婦街です、ココ

  2007年03月18日

• 

  日帰り旅行　ドーヴィル～オンフルール

  日帰りでノルマンディー地方に行ってきました！今日は快晴で気持ちがいい電車でリシュー（Lisieux）という駅まで出て（1時間半くらい）そこから電車を乗り換えてトルーヴィル・ドーヴィル（Trouville-Deauville）へ。（15分くらい）行きの電車はコンパーティメントと呼ばれる車室が分かれているタイプだった。二人きりで占領。すご～く快適だったのんびりと車窓を見ながらおしゃべりして過ごす。↑駅にあったトルーヴィル・ドーヴィルの古い感じの地図。そこからバスに乗ってランチはオンフルール（Honfleur）で！と決めていた私達だけど、あいにく14時までバスがない…仕方がないのでドーヴィルの街を散策海辺に行ったり、ブランド店街へ行ったり。（ほぼ閉まってたけど）2時間もあれば軽く回れる小さな街。ノルマンディーの海岸では映画【プライベート・ライアン】でアメリカ軍が待ち受けていたドイツ軍に一斉にやられてしまうシーンがあったけど、まさしくあれが起こった場所だそう。あのすさまじいシーンを思い出すとちょっとだけ怖かった。↑なぜかスターの名前が書かれたこんなのがたくさん。セブと一緒に・・・・「なんだ？これ？」←結局意味不明海岸を散歩したあとはカフェでコーヒータイムこじんまりとした街だけどお金持ちの人がたくさんだそうその証拠にエルメスやディオールなどの路面店が立ち並んでる。さてバスの時間になり（観光バス！）目的地オンフルールへバスに揺られて30分くらいかな？途中、道がクネクネ・ガタガタしているので、ごはん食べたあとはちょっとキツイかもオンフルールはすごくすご～～く可愛い街だった！！昔は漁港だったよう。着いたらすでに14時半過ぎていて、二人ともあまりに空腹のため写真を撮るのもそこそこにランチできるレストラン探し（笑）幸い、ツーリストが多い街なのでどこも大体開いてた。その中からデザートまでついてるムニュを出す、お安めのレストランへを発見したのでそこへ。アペロはポルト酒とノルマンディー風キールを頼んで。前菜は私はBulotというエゾバイ（貝です）、セブはエビ～。分け合っていただいた。この貝、はじめて！コクがあっておいしかった。自家製のマヨをたっぷりつけて。う～ん、プリプリッ、新鮮！メインは本日のサーモン料理シェフ風というやつを二人ともチョイス。ムールもいいなと思ったけど魚が食べたかったんだよねぇ。酸味が効いたクリームソースがおいしかった～。そしてサーモンの上に申し訳なさそうにムールが乗ってた（笑）さすが海の幸を安く食べられる海辺の街ならではだね！デザートは私はクレムカラメルで、セブはりんごタルト。甘かったけどカラメルの甘さはいやじゃない私。チョコとかは苦手なんだけどね・・・。満腹！ごちそうさまでした！サービスもかなり早かったし、大満足。他はデザートなしで、もっと高かったもの。でもお店の名前、メモるの忘れた・・・さて日帰りで来ているので、のんびりしている暇はありません。ドーヴィルへ帰るバスの時刻は17時15分なので、食べ終わったら1時間ちょっとしか時間がなかった！さっそく街を散策。私はサバの缶詰を買ったり～。町並みがすごく可愛いの。なんだかとても絵になるというか。昔使われていた洗濯場がそのまま残っていたり、細い道が石畳だったり…で歩いていてすごく楽しめた。その後、おなかが痛くなるアクシデントはあったものの。。。そしてフランス人（と犬）しかいない街歩き、楽しかった～～～そしてまたバスに揺られ、ドーヴィルへ。クリスマスイルミネーションがまだ残ってて綺麗だったよ。帰りはパリ行き直通便という電車があったので楽だった。私は疲れて即効に寝てたけど日帰りで行ける小さな旅、これからのマイブームにしたいっ。

  2007年01月14日

全15件 (15件中 1-15件目)

1