待望ランチ!…が
10月にパリコレのデフィレに誘ってくれたCécileと久々に再会ランチ彼女、あいかわらずおしゃれさん黒い服が好きみたいなんだけど、質がいいもの着てる。それに目立つアクセなんかをつけるのが好きみたい。今日連れてってもらったのはBellevilleにある小さなビストロで、セシル曰く「あのピエール・エルメが大絶賛してたお店なの!」とのこと。おお、楽しみ楽しみいろいろと近況などを話しながらお店に到着。アレ?ここ、バー?…って一瞬思っちゃいました。お昼からカウンターにたむろす、おじさまたちが。わざわざ予約してくれてたんだけど、通されたのはキッチンの中が丸見えのせまい席。しかもトイレも見えてる肝心のお料理は…セシルは「ガッカリした!」って。15ユーロのお昼のムニュは前菜、メイン、デザートで黒板からそれぞれ選ぶようになってる仕組み。でもね、あんまり「これ食べたい!」とか思えるようなものがなかったの。たまたまなんでしょうか?今日の前菜は冷たいお皿ばかり。(こんな寒いのに~~)そしてメインも結構好き嫌いが分かれるものばかりだった。(臓物系とかね…)その中でもマシかな?と思うものを選ぶ。前菜。アンディーブとりんごのサラダ。切ったものにソース・ヴィネグレットがかかってるだけ。学食のサラダ、思い出した。。ちょっとイケてなさすぎないか??これもひどかった。お肉なんだけど鶏なのか豚なのか不明!半分以上、白い脂身…食べれる場所はほとんどなくて付け合わせのポテトのコンフィ(だと思う)だとか茹でてあるキャベツのソテーだとか…かなり手抜きな感じ。味もぼんやりしてて「おいしい~」とは思えなかった。唯一おいしかったカスタードプリン。(オイッ!)甘すぎず、くどすぎず。欲を言えば生クリームがついててほしかった!全体的にかな~~り残念な内容。量もめちゃくちゃ少ない。これで15ユーロ?は高い気がする。赤をグラスで頼んだら4ユーロもしたし。セシルも憤慨してて「ここにはもう来ないわよ、ワタシ!」とわたしに何度も耳打ちしてた。「ごめんね~、評判が良かったから連れてきたのに…」当たりもあれば、はずれも(多々)あるパリのレストラン。こんな日もあるさっ!食事後は彼女が好きだというアクセサリーショップへ。今月末で閉店だというこのお店。すべてのものがソルド価格になってた。セシルは鬼気して、いろんなアクセ試しまくり!(笑)わたしも2個ほど買ってしまったぁ~~~(汗)彼女は100ユーロ近くつぎこんでたけどねそれがこれら。わたしのデジカメ、近距離撮影がきれいにできないので見えにくいけど、ブレスレットにマリアンヌみたいな女の子の顔が彫刻されてるの。それから前から欲しいな~と思っていたモチーフ風のキッチュな指輪。(カサカサの手でごめんね~)久しぶりにセブ以外とフランス語を話したなぁ。いいことなんだ、うんうん。おしゃれなセシルちゃん、やっぱり東京が大好きだそう。彼女なりのこだわりもいろいろとあるみたい。一応、今日のレストラン紹介しときます。もし行ってみたい方がいれば…Le Baratin3, rue Jouye-Rouve 7502001 43 49 39 70