ユナイテッド終戦
残り3試合で勝点9差。ここから逆転優勝する確率は、正直一桁あるかないか。だから心の準備は出来ていた。それでも「もしかしたら・・」っていう気持ちもあった。目の前で優勝を決められるのだけは避けたかった。是が非でも勝利を挙げることで阻止したかった。万が一優勝を決められても、引き分けに持ち込んで欲しかった。攻めて攻めて攻めまくって、「やっぱユナイテッドは手強かった」って言わしたかった。最後の意地を見せ付けたかった。ぶっちゃけ完膚なきまでにやられた。何も出来なかった。何もさせてもらえなかった。ルーニーも壊れた。踏んだり蹴ったりで終戦の鐘を聞いてしまった。2年連続で彼のクラブに優勝をさらわれてしまった。でも終わったことは仕方ない。負けは負け。素直に認めよう。You want some, Come get some!来シーズンこそ覇権を奪還し、欲しいものを取り返して見せよう。ほな、また。