通わせようかと思っている幼稚園に三者面接があると聞いたのは2ヶ月くらい前のこと。
たかが幼稚園に面接? 今プレ幼稚園で通ってるジャン!?
幼稚園の面接なんて、都内のお受験園だけかと思いきや、こんな田舎でも面接があるのね。もっとも妻も自身幼稚園の面接を受けたらしいから、私が現状を知らないだけなのでしょう。
そんな面接なんて妻が言って適当に話してくれてもいいのですが、私は普段面接する側です。たまにはされる側の立場を味わってみるのも楽しいかもしれません。
そこでわざわざ年休を取って、幼稚園に行ってみました。何を聞かれるのか楽しみです。個室に呼ばれて、園長に教育方針とか聞かれたらどうしよう。ワクワク。
(私の周りでは、朝6時から並んで面接のための整理券をもらうような幼稚園はありません。事前に申し込んだら、何時に来てくださいというような指定があります)
妻には来なくていいと言い残し、いざ娘と二人幼稚園へ。
が、いざ行ってみるとまるきり想像と違います。待合室では先生が紙芝居を読んでくれているし、ラフな奥様方だらけ。
しかも面接は個室じゃなくて教室で、園長じゃなくてフツーの若い先生とお話するだけやんけ! これは期待はずれ。
それでも先生の前に座った娘、いつもと違う雰囲気を察したのか、眠いのか(14時集合でいつも昼寝の時間)、きょろきょろきょろきょろと落ち着きがありません。
質問は先生が娘に遊具の名前や色、どちらが大きいかとかを聞くだけ。
それだけなのに、娘ったら、黄色と緑は間違えるし、どちらのキリンが大きいかもわからなくなるし、終いには誰と幼稚園に来たかも答えられない始末(爆 困ったもんです(笑
私への質問は「何か通園に不安なことはありますか?」だけ。
答えは「ありません」。
そんなやり取りで通りましたけどね。もっともこれで落ちる子供はいないと思います。
娘の幼稚園決定