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August 28, 2023
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カテゴリ:音楽
>まずは5月に書いたレコード収納の件​。ずっと自作収納棚を床に直置きして
>いたのだが、その後に​例のタイルカーペット下の床の傷み案件が発覚​した。
>空気の通り道はもとより、掃除のしやすさやレイアウト変更も考えたら脚を
>付けた方がよかろう。特にレコードはウソのように重いので台車の方がよい。

床の件はこれまた今度。カビの件と突板の傷み(はがれ)は別件なのだ。突板の傷みは試聴席の機械的刺激による突板の剥がれだから。

レコード収納棚はシナ合板の自作品で、いわゆるベタ置きだったが、その下にカビが生えたわけではない。絨毯下が傷んだのはゴムの密閉密着が一因と思っている。オーディオルームは半地下で心配だったから湿度計でモニタリングしており、一年を通じても他部屋と比べて湿度が高いことはない。室温は28度を超えることはなかったし、24時間空調は利いているので居室に比べて湿度は低いくらいだ。快適。

そうすると、空気の流れがあることが大事なのかなと思った。
そこでレコード収納棚下には耐荷重のある滑車を付けたい。数cmでも高さがあると違うと思うし、引き出しもしやすい。



目をつけたのは田中伊佐資式レコード収納でも用いた​楽ちんパワフルキャリーの台車4台​だ。耐荷重は300kgで十分。amazonでも4台で2,000円強と台車として安いとはいえないが、既に2ヵ月以上長尺台車は使っているので信頼性は高い。
棚の数に合わせて4組16台を購入。台車だけが欲しいのに持ち上げ棒がセットというのは何だけど、単品で売っていないのでは仕方ない。



レコード収納棚下に敷いてみたら、床との隙間は空くしレコードを詰めても棚を動かせるし、目論見通り。即採用。

楽ちんパワフルキャリーの台車を敷くとそれだけ高さが上がるので、レコードの引き出しには高さを稼がねばならぬ。台車に合わせて21mm厚のシナ合板を買うことで解決。





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Last updated  August 28, 2023 07:47:44 AM
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