カテゴリ:観葉植物・ガーデニング
庭があると、そこを土にはしておけない。木を植えたり花を植えたり、うちの場合は半分家庭菜園にしたりした。
それでも土は目立つし、雑草が生えてくる。そのためカバープランツと呼ばれる地表面を覆うように低く生える植物を植える。地肌を密に被うことにより雑草を抑制し、草むしりや除草費用の縮減が期待できる。 ただ庭だとカバープランツは何でもよいかというとそうでもない。その上を歩くので踏みつけに強い植物でないといけない。かつ高さはできるだけ低く、常緑(に近い植物)が好ましい。 それに近い3大カバープランツは 芝、リュウノヒゲ、クローバー かと思う。実際自分もそうした。 最初に植えたのはリュウノヒゲ。これはこれでよかった。 反省点は1ケース1,000円以上するのに、隙間を埋めるように植えたため(育つのを考慮しなかった)費用がずいぶんかかったことと、にも関わらず日差しが強すぎて枯れた面積が少なくなかったこと。つまりは植え方と場所がよくなかった。もったいなかった。 だから何よりも丈夫な芝を植えた。芝は安い。芝刈りの道具も買い揃えた。 が。今度は日当たりと場所が良すぎたようで、伸びるは延びるは。十分な根止めをしなかったので、敷いたレンガの中やブロックの隙間、人工芝の裏、そして何よりもリュウノヒゲの中にも伸び始めた。 この緑色の濃いリュウノヒゲの中からツンツン伸びる芝が非常に見苦しい。 最初はリュウノヒゲの中から伸びた芝の根を引き抜いていた。ただ結局取り逃しがあるのと、根が分断すると二箇所三箇所から増え始める。しかも非常に旺盛で、もう対処療法ではどうにもならなくなった。 よかれと思って植えた芝が、最大の雑草になってしまった。規模が全く違うけど、ブラックバスやアメリカザリガニとかもこうなんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 24, 2024 12:00:11 AM
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