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April 26, 2024
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リュウノヒゲの中を這う芝、根から絡み合ってどうにも分離できないし、取り残しがあるとまた芝が生えてきてしまう。対処療法では限界があった。では根治療法はどうするか。

もうリュウノヒゲと芝ごと剥ぐしかない。その上であらためて根止めをして、新しくリュウノヒゲを植えるしかない。
まったく何万円もリュウノヒゲと芝に注ぎ込んで、結果廃棄とは情けない。全ては自分の見通しの甘さゆえだ。



実はリュウノヒゲのない箇所の芝剥ぎ自体はコロナ禍の最中からやっていた。結局芝刈りも面倒になったし(蚊の多い夏場にやらねばならぬ)、芝ある限り侵食を止めるのは難しいから。

芝をはぎ地面を出す、草も含めてきれいに取る、人力で圧縮する、根止めをする、
防草シートを敷く、3cmほど土をまく、クローバーの種を蒔く。
言うのは簡単だが、たかだか5m✕5mくらいの広さで1シーズンかかった。
苦労した甲斐あって、こちらは今は解決。



リュウノヒゲ側は実はまだ途中なのだが、重い腰を上げた。青々と茂ったリュウノヒゲを芝が見苦しいという理由だけで剥ぐのは忍びないし、根が深々と伸びているので大きく掘り起こす。結構な範囲を捨てるのは非常に忍びない。

剥いだ後は、奥様は人工芝にしろという。これは一理あって、昨今の人工芝の性能がいいし、慣れるとどうということもないし、投目だと違和感ないからだ。
こちら、圧縮し根止めし防草シートを敷いた上で、一部採用。

残りは同様の作業をした上で、バークチップを敷いてみた。バークチップとは、赤松や黒松などの松の樹皮を大きめに粉砕したウッドチップで、マルチングとして使用される。40Lで2,000円くらい。当然給水しやすいが、真南なのでカビの心配はなかろう。それよりも直射日光強すぎて劣化が早いかもしれぬ。

よかれと思ってバークチップを敷いた。仮にダメでも今回は処分簡単...だと思う。





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Last updated  April 26, 2024 12:00:17 AM
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