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カテゴリ:仕事について
前のベンチャー社長との一件以来何だか就職活動自体にゆき詰まりを感じまして(早いけどね)、大学時代のコネクションにすがりつくことにしました。
弓道部のOBで大学職員(総務部長)の先輩に相談しました。 今朝、大学に呼び出されました。 先輩に大学のキャリアサポートセンター(就職課)のセンター長さんを紹介して頂きました。 センター長のカウンセリングを受けました。 センター長に言われたこと。 ・君のような学究肌な人はやはり少しでも学問に近い職業を択ぶべきだよ。今焦ってどこでもいいからって就職しても、君は絶対後悔することになるでしょう?教師とか、大学職員を目指してみるのも良いかもしれないね。 ・ただ、経済的に切羽詰っているのであれば、もちろんすぐに求人は紹介するけれども、一つの案としては、ここ(キャリアサポートセンター)でバイトしながら、将来のことを考えながら就職活動していくってのはどうだろう?とりあえず一週間後にまた面接の時間を取りますからそれまで考えておいてね。 まったく持ってありがたいお話でした。 こんな好待遇ありっすか? 自分が持っていたコネクションの価値をここで始めて知りました。 で、カウンセリングが終わって、先輩(総務部長)の所へ報告に行きました。 「うーむ、おまえ、一週間なんて悠長なこと言ってられないんじゃないか?ちょっとまってろ」 席を立ちおもむろに電話の受話器をとる。 先輩「あ、入試課さん? 今人足りてる? うん、今ちょうど一人いるんだよね。 あそう、じゃあこれから連れてくから。」 で、入試課へ直行。 先輩と入試課長さんとオレで三者面談。 先輩「彼はかくかくしかじかで現在求職中なんだけど、職が決るまでお願いできるかな?彼は、もと弓道部の主将だし、体育会本部の委員長もやってたし、使えますよ」 入試課長「ちょうど入試シーズンで人が足りなくて困ってたんですよ。部長さんのお墨付きなら安心だ。じゃあ、今日早速午後からお願いできる?」 先輩「じゃあお願いします。大丈夫だよな英治A?」 オレ「はあ」(…今更意志確認されてもとても断れんし) で、今日は午後から入試課で仕事してました。 なんか今週土日が入試なので、メチャ忙しかった。次から次へと指示されるがまま7時過ぎまでやってました(本来の勤務時間は9:00~17:30)。 入試が終わる三月過ぎまでずっとこんな感じらしい。こんな忙しさで就職活動なんてできるのだろうかと不安に思いつつも、久しぶりのまともな忙しい仕事に少々の労働の喜びを感じつつ、次の場面へ。 今日は木曜日なのでゼミのある日でした。入試課からすぐ先生の研究室へ行って、いつも通りのゼミ。 でも議論は結構頭を素通りして行きました。 その後、キャリアサポートセンターでバイトしてる後輩に、大学の職場の話を聞きたくて、授業後待ち合わせをして夕飯を食べながら、今日の1日の話をしました。 んで午前様。 でも、なんか人脈ってすごいもんですね。何がおきるかわからんもんです。 あと、就活は一人でやるものではないですね。つくずく思いました。 とにかく停滞していた事態は急展開してしましました。若干現実についていけてないけど、確実になんらかのチャンスには近付きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.18 02:04:14
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