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「Life」を求めて

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2009.04.03
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カテゴリ:仕事について
たまには仕事の話。

今日僕のいる営業所に新人が本社での研修を終えて配属されてきた。

僕が入社して3年目、ようやく後輩の営業が入ってきてくれた。今まで人が足りていたので他の地区の営業所に新人は流れていってしまっていたのだが、今年ようやく新入社員が来た。

新人が来るとやはり職場の雰囲気も変わるね。非常に新鮮。

そして、なんと自分が新人の教育担当者に任命される。
他にもっとベテランの営業マンもいるし、本来は担当得意先を持たない所長が教育をするはずなのだが。。。
4月中旬に人事異動で去り行く僕の教育担当者だった所長が僕に与える最後の教育だそうな。
所長曰くオレの営業センスを全て受け継いだエイジに教育担当をやって欲しい、と人事役員に熱く語ったそうな雫

新人君の第一印象。
若干、草食系男子。

久しぶりに人を教育する立場に立つ。
今でも僕は、この業界、この職種には馴染めないつもりだが、
「教育」という観点に立たされてみると、途端に意識の背景は変わっていくもので、

この仕事の何たるかを必死に言語化しようとしている自分に気が付く。
思えば、学生時代、弓道部の非常に厳しい体育会の雰囲気に馴染んでいったのも、一年生を教育する立場の二年生になってからだったと、今更ながらに思い出す。

この業界、相変わらず景気は最悪で、絶対数が減ってしまった仕事に群がる同業他社との取った取られたの醜い争いはますます熾烈を極めるが、

今年は春と共に新しい仕事を楽しもうとしている自分に気が付く。

住めば都という言葉で納得したくはないが、しかし
改めて思う。

人は変わりゆく。


少なくともその自覚の変遷には、敏感でいたいと思う。。。





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Last updated  2009.04.04 01:59:52
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