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「Life」を求めて

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2005.11.18
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カテゴリ:仕事について
ありがたいことに初めて面接受けた企業から内定を頂きました。

勝率五割(笑

でも、塾考の末、先輩にも相談し、先ほど丁重にお断りさせて頂きました。

それは、この一週間で変わったものがあるから。

状況はもちろんなんだけど、将来の見据え方が大きく変化したのかな。

今焦ってこの内定に飛付いても、昨日誰かに言われたように、絶対後悔することになると判断したんです。
この企業は特に。

昨日のカウンセリングを受けてから、自分がどうゆう考えに基いて、どんな職業を択び、夢と現実と折り合いを付けていくのか、少し展望が見えた気がする。

これまでは「お金を貯めてから、その後哲学できればいいや」って考えてた。
でもそれは、哲学も仕事も全然よくわかっていない考え方だ。

哲学ってそんなものじゃない。哲学は叶えたり、実現したりするようなものじゃない、まさにLIFEなんです。生活・生命に根ざしたものであるはずだったのに、それを取って付けられるもののように考えるのがおかしい。
そういえば「哲学ってのは向こう側にあるんじゃない、哲学はいつもこちら側にある」ってことを永井均が言っていたっけな。

仕事だってそう、それをただ単にお金を稼ぐ為だけの手段としてしか見ていなかった。だから「お金を貯めてから、その後哲学できればいいや」とかって考えられる。

ともかく目先の経済状況にとらわれ過ぎて、哲学を捨てるというリスクも、仕事を単に稼ぐ為の手段と考える必要もない。

でもそれは職に就かないことを言うのでもなく、家族に対して無責任になるということでもなく、また今すぐ大学院に入学するということでもない。

物事を正しく見据え、バランスよく現状を打開していくことは可能なはずだ。自分の中で職に就き家族に責任を果たすことと哲学を矛盾させずにやっていくことは案外可能なことだろう。

んー、話が脱線して抽象化してきたので、よろしくないですね。ここできります。
次回はもうちょっと具体的に考えて行きたいと思います。
明日は大学の入試の手伝いなので朝早いし、とりあえず今日は寝よ。
多分次回につづく。。。





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Last updated  2005.11.18 23:06:14
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