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2007.03.21
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WOWOWにて吹替版を視聴。
テレビで何度か放送済みだけど、お気に入りなので再び観た。



マイティ・ジョーは「猿人ジョー・ヤング(1949)」のリメイク作品。
そもそもジョー・ヤングはキングコングのスピンオフ的作品
(製作者が被っている)なので、
このマイティ・ジョーもキングコングへのオマージュと位置付け可能だ。

監督はトレマーズのロン・アンダーウッド。
主演はブレイク前のシャーリーズ・セロン。
相手役には、ちょい若のビル・パクストン、
ジェームズ・キャメロンのおかげでメジャー作品でも主役級をもらい始めた頃か。
音楽はタイタニックのジェームズ・ホーナー。

ストーリーはキングコングを小ぶりにした内容と言い切れるため、
当然のように既視感を覚えるシーンが多数あった。
しかし、ウォルトディズニーピクチャーズ製作・ブエナビスタ配給ということもあり、
子供向けとして楽しめるハッピーエンド娯楽映画に仕上がっている。
その辺りがキングコングと大きく異なる点だろう。

当時、CG技術で毛むくじゃらの表現が可能になったという事で、
そこが企画の発端になったような映画と推測される。
安易なB級指向の映画と思ったなら「出来過ぎの作品」として楽しめるだろう。

この映画の見所は、
なんと言ってもシャーリーズ・セロンが巨大ゴリラと戯れるシーン。
既に演技派の片鱗を見せる素晴らしい表情、かつその美しさ・・・。
それだけでも見る価値がある。

ちなみにパーティ客の中にレイ・ハリーハウゼンが紛れ込んでるらしい。
ハリーハウゼンは猿人ジョー・ヤング(アカデミー特殊効果賞)
が特撮の初仕事だったという。





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Last updated  2007.03.22 11:33:22
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