カテゴリ:フーテンの寅さん
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------------------------------------------------------------- 私、生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天でうぶ湯をつかい 姓は車、名は寅次郎 人呼んでフーテンの寅と発します とかく西に行きましても東に行きましても 土地 土地のお兄貴さん お姐さんに ご厄介かけがちなる若造です 以後、見苦しき面体 お見知りおきおかれまして 向後万端引き立って よろしくお頼み申します ---------------------------------------------------------------- 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 映画『男はつらいよ』全シリーズ回顧録<3/48> 【前回】映画『男はつらいよ』全シリーズ回顧録<2/48> ■■ 『男はつらいよ』第3作 ■■ 監 督 :森崎 東 脚 本 :山田洋次、小林 俊一、宮崎 晃 ゲストスター:新珠三千代、香山美子、悠木千帆、 春川ますみ、花沢徳衛 ロケ地 :三重県四日市、湯の山温泉 封 切 :昭和45年1月15日 上映 時間 :1時間29分 <あらすじ> 伊勢は湯の山温泉の女将お志津(新珠三千代)の下で働く 寅次郎の姿があった。和服がよく似合い、成熟した女の お色気が匂うばかりのお志津に、寅はひょんなことから 手厚い看病を受ける。寅は、こんな女と所帯を持てたらと、 叶わぬ夢をみるのだった。 第3作は前作に代わって山田洋次が監督をしていない。 『時代屋の女房』『美味しんぼ』等を手がけた森崎東が監督だ。 山田は洋次は『本作はもういい』と思っており、 脚本のみ書いています。 ところが、長編になるんだから……面白いですね。( "⌒∇⌒" ) 香山美子扮する芸者と、その父で元テキヤの花沢徳衛を めぐるピソードは森崎作品ならではの味です。 旅先の伊勢・湯の山温泉で腹を下した寅次郎は、 便所を借りに温泉宿・もみじ荘に入り浸り、 そこの女将・お志津(新珠三千代)の同情を買って宿に泊めてもらう。 未亡人のお志津に惚れ込んた寅次郎は、 宿代がないことを理由にもみじ荘に居着くようになり、 住み込みの番頭として一生懸命働く。 お志津の小さな女の子を可愛がるあまり風邪を引いて、 お志津に看病してもらって、寅次郎は有頂天になる。 しかし、寅次郎の知らないところで、 お志津には再婚を考えている相手がいたのだった。 旅先での病気の際、宿の女中(悠木千帆)に、 親兄弟があるのか心配された寅次郎は、とらやの人びとの写真を 見せ、ついさくらを「奥さん」、満男を「自分の赤ちゃん」、 おばちゃん・おいちゃんを「おふくろとおやじ」と 見栄を張ってしまいます。 悠木千帆(樹木希林)さん、若いですね。(^o^) 久々に故郷柴又に帰ってきた寅次郎を見合い話が待っていた。 本人もすっかりその気になったが、相手の駒子(春川ますみ)は 寅次郎と旧知の仲であり、しかも旦那持ちであった。 春川ますみさんも若いです。 この第3作も大ヒットとなったので、 松竹では、すぐさま第4作の制作を決定したのです。 <後 45回続く> ※ 画像の一部は、ネットから拝借しました。 ? 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ========================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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