ゲリラメッセージ、配りました
こんにちは、鎌田です今日の朝刊に、「ゲリラメッセージ 第30弾」が折り込まれました。 ・・・??? えと、「ゲリラメッセージ」というのは、まあ、広告っちゃあ広告なんだけど、B4のコピー用紙に、これでもかというくらい、ちっちゃい文字で文章が埋め尽くされている紙です。ハナシは9年ほど前にさかのぼります。当時の愛夢舎は、今の校舎ではなく、「一軒家」だった旧校舎。場所も駅から遠く、しかも駐車場の奥にあって、フツーに道路を走っていても、存在すら気づかない。そんな場所で愛夢舎を開いたものの、通ってくれる生徒さんがなかなか集まらず、佐々木塾長が、それでも地域の方に、愛夢舎の存在を知ってほしいと始めたのが、ゲリラメッセージです。かけるお金がないから、コピー用紙に印刷して、自分たちで住宅のポストに投函させていただいた。だから「ゲリラ」ていうか、僕は第1弾の頃、まだ愛夢舎にはいなかったんですけど・・・それ以来、いろいろ広告も作りましたが、この、ただひたすら文字で埋め尽くされた、決して美しいわけではないメッセージから佐々木本人の「言霊」を感じ取っていただける方も多いようで、未だに全シリーズを取っておいている、というような「ファン」の方もいらっしゃるみたい。本当にありがたいことですそして、その頃のことも忘れてはならぬと、未だにこうして、たまにゲリラメッセージをお配りしています。今回配布しました「第30弾」、文章を以下に掲載いたしますので、もしよろしければ読んでみてください♪(紙に文字ビッシリでないから、インパクトはないかもしれないけど…) あ、それと、当時の愛夢舎、愛夢舎の歴史にご興味のある方は、「愛夢舎ヒストリー」をぜひご覧になってくださいませ。【愛夢舎ヒストリー 序章『夜逃げ』へジャンプ】…ていうか、このブログ、本来は「愛夢舎ヒストリー」を紹介するのが目的だった… kama ~~~~~~~~~~~~~~~~【ゲリラメッセージ第30弾】 初心を忘れず、なおかつ成長する校舎を上藤沢から下藤沢に移転し、3年半が経ちました。我が塾も、開校12年目ということになります。経営の何たるかも分からず他塾から独立したあの頃を思い出します。毎日、毎晩、毎夜、生徒たちのことで頭がいっぱいで(寝ている間、夢にまで出てくる~笑)、「どうしたら生徒たちに喜んでもらえるのか?」「どうしたら保護者の方々に信頼してもらえるのか?」ということしか考えていませんでした。自分の家族や、ついてきてくれた社員のメンバーには、私のワガママで、かなり迷惑をかけました。でも、「そのワガママ」で現在のような評価をいただける塾になったのですから、みんな私を許してくださいね(笑)。私は、9年前、愛夢舎の知名度があまりにも上がらなく、リーダーとしての自分の不甲斐なさに苦悩していました。「どうしてこんなにいいことをやっているのに地域の方々は認めてくれないんだろう・・・」って、今思えば、自分たちの能力を棚に上げて、悲劇のヒーロー気分に浸っていたんですね。そんなときに、自棄(ヤケ)で書いてみたのがこの「ゲリラメッセージ第1弾」でした。「マニアな塾」とか「無名の塾」とか、そんな風に思われているなら怖いものなんてないじゃないか(笑)、と思い、批判を恐れず自分の思いを徒然なるままに書かせていただき、不躾にも、その私の長々した文章を700部ほど印刷し、近所を歩き回って勝手にご家庭のポストに入れさせていただいたのです。ゲリラメッセージ第1弾には「生徒募集」とか「愛夢舎に来てください」などといった営業的文句は一切書きませんでした。しかし、不思議なことに、何件も入会のお問い合わせをいただいたのです。「ゲリラメッセージを読ませていただきました。先生に賛同します」とか「こういう塾があるなんて思いませんでした。気に入りました」とか・・・涙が出るほど嬉しくなる言葉を頂いたのです(っていうか実際泣きました~笑)。その後はご紹介の数も劇的に増え、愛夢舎はまともな塾(?笑)になったのです。そして驚くことに、最近入会いただいた保護者の方々の中にもこの「ゲリラメッセージ」のことをほめてくださる人が多くいたのです。「先生、あれ、なんでしたっけ『ゲリラ』だかなんだか、あれおもしろいですよね。あれを毎回読んでいて、子供を塾に入れるなら愛夢舎にしよう、とずっと思ってたんですよ。最近ポストに入ってないですよね・・・」とか「あれのファンです。毎回楽しみに読んでました。最近書いてます?」なんて言葉を頂き、私自身「うわっ、こんなに読んでくださってる方が多かったの!?ファンまでいらっしゃったの!?」ってな感じ(笑)。前置きが長くなってしまったのですが、そんなこんなで今また「ゲリラメッセージ」を書いています。「ゲリラメッセージ」の評判がキッカケで「生徒に対する大切な気持ち」も再度呼び起こされました。評判が上がっても開校当初の「生徒に対する熱い気持ち」を忘れてはいけないな、と。生徒数が増えたからって、生徒の面倒見は絶対におろそかになってはいけない(当たり前)、と。あの震災から半年以上が経過し、色々な価値観や常識が変わったかもしれません。しかし、我々愛夢舎は11年たった今でも創立以来ずっと変わらぬ理念(子供に愛と夢を与える)の下、子供たちとかかわっていくつもりです。「うっとおしい」とか「大きなお世話」と言われようと、必ず子供の心に伝わる、そんな「言葉」を常に発していきたいと思っています。P.S.「愛夢舎のおかげで今の俺があります。当時は先生たちウザかったけどね(笑)」なんて卒業生に言われ我々もモチベーション上がってます!多くの方に「お褒めのお言葉」「お叱りのお言葉」「期待のお言葉」を頂けること、心から感謝しております。これからも愛夢舎は子供たちに「愛と夢」を与え続けられるよう、全力を尽くしていきます。そして、もっともっといい塾になるよう努力していきたいと思います。まだまだ未熟な塾ですが、地域のみなさん、これからも愛夢舎を応援してください。 ↓ オマケ。 ネタばれ禁止!この「東大」の問題が解けたら入会金を免除します!次の英文には、文法上取り除かなければならない語が一語ある。該当する語を記せIn one of the earliest attempts at solar heating, energyfrom the sun was absorbed by and large metal sheets covered by double plates of glass.