|
カテゴリ:経営 編
土用の丑の日といえば真言密教の秘法加持。
夏場はキュウリということで、2013年分のキュウリ関連の お話の再掲載です。よろしかったら。。 ↓ 土用の丑の日に、仏具の 独古/とっこ を使って、新鮮なキュウリ に穴をあけ、そこに願い〔病気平癒や家内安全〕を書いた護符を封入 し地中に埋める・・・これが真言密教系のお寺さんでおこなわれる “諸病きうり加持”とか“きうり封じ”といわれるキュウリを使った秘法 加持です。 願いを込めたキュウリが土中で腐ることで諸病が回復する というものですが、この呪術的な雰囲気が魅力的ですよね〔なんと いっても密教という秘密の宗教の中の・さらに秘法とされる儀式で すし〕。 この秘法加持で有名なのが 小豆島の保安寺さんや愛媛県西条市の 栴檀寺(通称世田薬師)さんですが、和歌山県にもあるというお話 も聞き及んでおりますので興味を持たれた方は丑の日におでかけに なるのはいかがでしょう。 個人的には・・本州側から明るい瀬戸内の海を舟でわって四国のお 寺さんに参りすることとして、青い海原にキュウリを手でかざしな がら[青い海に緑のキュウリですから映えますし]はせ参じて、この 秘法加持に参加するという行程があこがれです。 農業関係者としては・・・この行事用に〔空海もつかったの かなの〕中国産の品種のキュウリなどを育てて売り出すのも いいかもと考えちゃったり/笑。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」 のの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 23, 2023 02:55:16 PM
[経営 編] カテゴリの最新記事
|