日本の安全は国会には任せられない
日本の安全は国会には任せられない 2月28日 二.二六事件とよく言われるが、その内容は次のような経過で発生した。貧富の差が拡大し、貧しい農民の暮らしが更に苦しくなる政治の在り方や、軍部の方針に不満を持つ陸軍の皇道派に属する青年将校達が、昭和11年 ( 1936年 ) 2月26日に起こした クーデターのことを、発生の日付から ニイ・ニイ・ロク 事件 と呼んでいる。 青年将校に率いられた第 1 師団の歩兵第 1 連隊、歩兵第 3 連隊、近衛師団の歩兵第 3 連隊などの総勢 1,473 名 からなる反乱部隊が、首相官邸などの主要閣僚官邸を襲い、大蔵大臣、内務大臣、教育総監など 9 名 を殺害し、赤坂山王 ホテルに本拠地を置きましたが、戒厳令が布告されて、天皇の鎮圧命令により 3 日後の 29 日に鎮圧された。 私は、今の日本の膠着した政治状態では、国家の安全はありえないと思っている。この際、支那や、ロシアや、北朝鮮からの脅威を避けるためにも、自衛隊諸君の、クーデターを促すものである。国会は、いつまでたっても、国家安全対策を講じようとしてはいない体たらくである。こんなとき、強欲な日本周囲の狼どもに、日本が襲撃されたとしたら、大変なこととなろう。 今の国会のさまを見ていたら、日本の安全は、どうなるか分かったものではない。自衛隊の諸君。日本の安全を守るために決起しようではないか。君たちが、決起すれば、多くの国民も、参加するであろう。政治家たちは私利私欲、党利党略ばかりに走って、何も出来ない現状を、このまま見逃すわけには行かない。日本は、こままま推移するはずはない。 自衛隊の諸君がやらなければ、自衛隊のOBたちでも、やれない事はない。アメリカは経済状態が悪く、日米同盟も完全なもののとはいえない状態にある。日本の国は日本国民の手で、守るしか道はないと思う。革命は非民主的であるが、今は喫緊のときである。ロシアにより北方4島も、険しいものとなった。今の日本を守るためには北朝鮮、支那、ロシアに対抗できる戦力を持たない限り、日本の未来はない。立ち上がれ日本、立ち上がれ日本国民。