奈良町格子の家
奈良町とは、市制施行以前の旧市街地の呼称で特に元興寺の旧境内を中心とした一帯を指して奈良町(ならまち)と呼んでいます。今も残る江戸や明治期の町家が当時の面影を伝えています。さて?そんな奈良町の中でも、無料で見学の出来る格子の家をご紹介します。 奈良町格子の家は、奈良の伝統的な町家です!主屋(三室)1列型・通り庭・2階・中庭・離れ・蔵を再現しています。ここは、市民や観光客のいこいの場として自由に利用されています。まずは、ここでパンフレットをもらえます。玄関横の、みせの間です その隣の部屋が、中の間 そして、奥の間と三部屋続きます。奥の間の向こうに中庭があって、その向こうには渡り廊下で続く離れがあります。渡り廊下に接して、お風呂やトイレがあります。 トイレです。離れの奥には、蔵もあります。とても、長く続きますね。中の間の箱階段を上がると、2階があります。見事な作りの、天井の梁ですね!美しいです!通り庭かまどがあります。通り庭の吹き抜けには明りとりがあり、採光と通風を考えています。けっこう広い、お屋敷です。6DKでしょうか?とても、オシャレです! (^-^)