カテゴリ:読書三昧
今朝のわんこをもう一度 雪の山に登って自己主張をしています
さて、今日の豆まきはおもしろかったよ~♪ これ鬼ね ただ豆ぶつけるだけじゃ面白くないって 若い子たちがゲームを考えてたのよ さすがだね~♪ 柔らかい脳には、おばさんかなわないわ~ 頑張れ若者 そのあと行ったのは南部曲がり屋 馬っこも元気で迎えてくれました。 可愛いなあ~♪ まぐさを食べていたんだけど「こんにちは~」って言ったら 顔上げてくれたのよ 帰りに見た夕焼け雲 空を見上げると、いやなことも忘れられそうだな~ほっ
続きまして~ タイトルの「趣味は読書」の話です。 昨日の温泉旅行に持っていった本を紹介します。 「趣味は読書。」斉藤美奈子著/ちくま文庫/780円+税 ず~っと前に買って、読まずにいた本です ホテルの布団の中で、みんなの話を聞きながら読むのにいいかな~ と思って、持って行きましたが みんなの話よりこっちの方が面白かった~ 文芸評論家の著者が「ベストセラー」と言われる本を読んで 感想を述べた本なのですが 彼女の洞察力に感嘆し 切り口の斬新さに驚嘆し ときには抱腹絶倒 中には私の読んだ本も何冊かあり、同じ意見にうなずいたりして あっという間に読んでしまいました。
目次より 1、読書の王道は現代の古老が語る「ありがたい人生訓」である 2、究極の癒し本は「寂しいお父さん」に効く物語だった ‥‥ 5、大人の本は「中学生むけ」につくるとちょうどいい 6、ものすごく売れる本はゆるい、明るい、衛生無害 こんなタイトルで7~8冊の本の感想を述べています。 「大河の一適」や「生き方上手」はこれから読もうと思っていましたが これを読んで‥
やっぱり読んでみようと思いました(笑
一番おもしろかったのは 著者の前書き(みたいなもの) 本、ないしは読書する人について 「偏食型の読者」「善良な読者」「読書原理主義者」 「過食型の読者」のついてひととおり述べたあと 読書人の大多数を占め、出版界をささえている 「善良な読者」 について述べています 納得しました
私はどちらかというと、善良というより邪悪な方かな(笑 ということもわかりました 興味のある方は、読んでみてね
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