こんとあき
昨日付き合ってくれたぬいぐるみの「こん」についてちょっとくわしく書きます。実は「こん」は絵本に登場するぬいぐるみのキツネなんですよ。「こんとあき」林明子作/絵 福音館書店 ちょっと画像が小さくて見えにくいかもしれませんが駅のホームで列車を待っているこんとあきちゃんです。こんはあきちゃんが生まれたときに、おばあちゃんが作ってくれたぬいぐるみです。あきちゃんは大きくなりましたが、こんはだんだん古くなりました。ある日腕のほころびに気がついたあきちゃんは砂丘まちに住むおばあちゃんのところにこんを治してもらいに行きます。その途中、こんがお弁当を買いに行って戻るときドアにしっぽを挟まれたり砂丘で犬にさらわれたりして色々な事件が起きます。さて、こんとあきちゃんは無事におばあちゃんのうちにいけるのでしょうか~? というお話なんですがこの絵本の見返しに、こんのぬいぐるみの型紙が描いてあり本当に作れるのかなあと思っていたらこの絵本の出版社から発行されている月刊誌「母の友」に型紙と作り方が掲載されていてさっそく作ってみました。これは我が家にいる「こん」です。「こん」を作ったときには、もう娘は大きくなっていて「こん」と遊ぶ事はありませんでしたがかわいいと喜んでくれました。(おかげでこんは今でもきれいなままです) 小学校へも連れて行って「こんとあき」を読んだ後「今日は、こんも連れてきました~」と言って「こん」を見せて子どもたちをビックリさせたこともあります。 昨日の「こん」は職場で仮装をしてもらってお客さんに楽しんでいただいています さて、職場の同僚の娘さんのプレゼントが完成しました~今写真を見てビックリ~ポケットの位置がずれていますね~あとで治します~余った布で上履き入れも作って、イニシャルをアップリケしました。もう来年はないそうなのでちょっと寂しいかな…久しぶりに出したミシンも、調子が良いのでまた何か作ってみようかな~なんて思いました。 明日からまた一週間が始まります。きっとまた、あっという間なんでしょうね。