カテゴリ:猫
妙に傍役の猫のほうが注目をあびてしまったようで…… で、今日は猫を取り上げてみました。 土いじりが好きで広い畑にあこがれて、 ここ北関東の山里に移住して来たのが22年前。 脱都会にはもうひとつの目的が…… そうなんです♪おもいっきり猫を飼う事! それがはずせない条件でしたね。 越して来てすぐに出来たお友達から、早速頂いたのが最初の猫”ミルク”。 我が家に慣れるまでは、家の中で思う存分可愛がってあげられました……が、 パートナーがその当時はまだ猫好きではなく、それ以降やむなく外で飼う事に……。 そのころを振り返ると、本当に背筋がぞぞ~っとしてきます。 私は猫の飼い方を完全に間違えていたからです!! *******この詳しいお話は、いずれきちんとまとめようと思っています。 たくさんの可哀想な猫達の供養のためにも……******* 当時借りていた家(隣町)から、現在のセルフビルドの家に越してくる時、 もうこれ以上増やすまいと、メスは当然、オスも皆、去勢手術をしてきました。 つまりそれまでは手術をしていない、野放し同然だったのです! 今ではとても考えられません。 ことほど左様に、以前の私の生き方、考え方、今思うと何から何まで、 不思議な夢でも見ていたの?と思うことばかりです。 それらも偽り無い私自身の歩みだとは思うのだけれど、 どこかで納得しがたいものを感じるのは、成長の証なのか(笑)。 はたまた途中で迷子にでもなって、記憶をなくしたのか…… などとまで思ってしまいます。 いずれにせよ、あまり過去回帰型の性格ではないので、 言うほどには気にしてはいないのですが……笑 次いこ次♪でいつも前向きでいたい。だって過去には戻れないもの。 反省はするけど、それは前に進む道しるべのため。 今は猫達も私の可能な限りの保護のもと、 無事快適に(たぶん)毎日を過ごしています。 良く食べて、良く遊んで、良く眠る。 (ねる子→ねこになったなんていいますよね) 夕方私の呼ぶ声で外から戻って来て、ごはんを食べて、 それぞれのお気に入りの寝場所で身づくろいをして丸くなる。 それを見届けることの幸せ。猫達に何事も無くホッとする時、 それが私の”やすらぎ”の第一条件かもしれません。 レリーフ組木絵『窓辺』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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