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カテゴリ:テレビ番組
3回目にしてついに留守録したものをみることとなってしまった。家に帰ってきてちゃんと録画されているのを確認したときはほっとした。
第一話、第二話と少し演出のテイストが違ってきているようである。それでも脚本の基本トーンは変わらない。署内での無駄なおしゃべりと霧山(オダギリ・ジョー)の軽さと三日月(麻生久美子)の恋愛至上主義っぷりである。なんだあの食堂での席移動は。自分が昔よく行っていた会社であった出来事そっくりで笑っちゃったよ。 犯罪が迷宮入りした原因とその動機を考えると今回のが一番バカバカしく笑えたはずである。でも笑えないのは緒川たまきの「ありすぎる存在感」と、このひとならやりかねないなぁという妙なリアリティのせいだと思うのだが、違うかな? 霧山の「趣味」の捜査が署内でも認知されだしたり、それが真犯人にとっても一種の救いになっていることを三日月が知るにつれて次の回あたりから展開はだいぶかわってくるのだろうと予測できる。 今回出番はなかったが「靴下さん」や、消えた財布が花瓶から発見されるというミステリーもこの先に何か集結点が用意されているんだろうなぁ。 それにしても、建物のあちこちにサスマタが掲げられている警察署って今でもあるのか?ちょっと疑問だな。まあ大した疑問じゃないのだが、あの署内ならあっても不思議じゃないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月29日 08時40分58秒
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