785201 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Recent Posts

Archives

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月

Comments

伊藤あきら@ SPEC 万人受けしたのか意外に好成績を叩き出し…
スープ先輩@ Re:熱海の捜査官 ? 7 [ネタバレ注意!] 最終回(10/04) 『死のルート』なるほどと思いましたが、…
モーニング娘 help me@ buddyYuri@hotmail.com 初めて浅草寺に参りましたのは、二十歳で…
モーニング娘。 ブレインストーミング@ jesseyuri@gmail.com 加賀さんは結構、楽しんでいらっしゃるよ…
グッチ 財布 アウトレット@ lgnncfrxac@gmail.com こんにちは、またブログ覗かせていただき…
ヴィトン バック@ eotwsoxvl@gmail.com 突然訪問します失礼しました。あなたのブ…
バーバリー コート 2012@ omimobxfl@gmail.com カッコいい!興味をそそりますね(^m^) バ…
グッチ 財布 メンズ@ vnzspnyj@gmail.com 匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_…
エルメス ブレスレット@ okqkxy@gmail.com 今日は よろしくお願いしますね^^すごい…
カマタアキヨシ@ >杜のオフミさん 自分はあれ以来服を着て靴下を履いたまま…

Favorite Blog

シーズンの終わりが… かつどンさん

テンポ良く投げます♪… watanabe18さん
毎日が極上Happy!フ… 吹石一恵さん
~マイペース~青山… 青山 浩二さん
オフミの温泉メロディ 杜のオフミさん
LiTtLe IsLaNd JoUrN… 小島くるみさん
楽天イーグルス フ… 楽天イーグルス7031さん
フルスタ宮城 第3… 鹿島建設 宮城球場工事事務所さん

Profile

カマタアキヨシ

カマタアキヨシ

Category

Headline News

Freepage List

2006年11月18日
XML
カテゴリ:テレビ番組
無理矢理にでもタイムリーなテーマを取り上げて番組を盛り上げようとするのは理解できるが、今回のマニフェストはあまりにも無残だった。

関根勤の提案による「小学校で武道を必修に」である。可決されてしまったが。

今のイジメの問題とは、どう考えてもかすりもしていない。現実、中学で武道(柔道・剣道)が必修だった(私立の)学校をいくつも知っているが、じゃあそこでイジメの問題がなかったかというとそうではない。今思い起こせば現在よりも酷いイジメの巣窟といっても過言ではないくらいで。

武道を必修にしようがしまいが子供を集めて同じ場所に長い期間半拘束状態にしておくとどうしても「いじめ」の問題は起きます。まちがいない。

なにかが大きく間違っている。

さらに番組は和希沙耶の小学校時のいじめられた側の告白と、それを(親の立場から)叱る金美齢との対立というか激論というか水掛け論になってしまい、見せられる側にとってはなんともはやという出来になってしまった。

自分がちょっとだけ期待していたのは、イジメの側の象徴としての太田光が自己批判をするかどうかだった。がそれも肩透かし。

他局の番組になるが、太田光の、ふかわりょうやインパルス堤下に対する「イジリ」は完全にいじめの領域に入っているからだ。おなじことをこどもが同級生にやったら完全なイジメになる。

そのことに対する自己批判がなければ、たとえ番組のMCとは言え、この議論に参加していてもその発言は空しくしか感じられないのだ。

だからこそ、逆に ふかわりょうと土田晃之の発言のほうが光ってみえてしまったのではないだろうか。


今のイジメの問題が深刻なのは、イジメられた側の子供がすぐに自殺してしまうということのほうだ。

その原因がどこにあるかということだ。

小学校二年のときに自分はイジメにあった。別のブログにも書いたが

それでも子供の自分が自殺とかをまったく考えなかったのは、おそらくは「死」に対するイメージのせいではなかったかと思う。

子供のころ、自分にとって「死」というのはひたすら恐ろしいことであった。
なにが恐ろしいかというと、「自分」が動かなくなる、動けなくなって棺おけに入れられて、焼かれて墓に埋められるということに対する恐怖であった。

通学路の途中の草むらにときどき犬や猫の死体が捨てられていることがあった。それが毎日毎日腐ってゆき、蛆がたかっているのを目にすることになる。それは子供の自分には一種のトラウマというか恐怖でもあった。

さて、今の子供たちに「死」に対するイメージということで多大な影響を及ぼしているもの、それは「ゲーム」とかではなくて、むしろ今テレビでやっているオカルト番組の方だろう。ホラー映画もそうではないか。いじめをうけて自殺した子供の霊が復讐するとかいうようなホラー映画、いっぱいあるし。

「前世」「来世」とか「輪廻転生」なんてものを真に受けて信じているような子供だったら、ひょっとすると自分も自殺していたかもしれない。可能性がまったくないとはないとはいえない。そう思うのだ。

テレビ局が本当に子供達の自殺を防ごうと思っているのなら、「オーラのなんとか」というようなニセモノの天国を売り物にした番組なんてすぐにやめることが一番だと思うのだが。違うだろうか?

死後の世界なんて存在しない。人間の人生はたった一回しかないからこそ尊いのだということを徹底的に訴えるという努力である。

今の民放テレビ局にはそういう反省を求める。まあバラエティ番組にそんなものを求めても無駄か。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年11月18日 18時06分15秒
コメント(2) | コメントを書く
[テレビ番組] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X