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2006年11月24日
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カテゴリ:テレビ番組
先週の続き

「太田総理」から提出されたマニフェストは

「『いじめをなくそう』、というスローガンを撤廃しよう」というもの。

なんだこりゃ。これでは単なる逆説にもなんにもなっていない。何故それがいじめをなくすことに繋がるかの説明が不十分。単なる奇を衒った「ちょっとおもしろいことを言ってみました」のレベルか。

いいたいことはわかる。「建前だけで論議してもいじめはなくならない、だったら原初に立ち返って、そこからいじめ問題を考え直せ」、ということだというのであれば。

だがしかし、現実問題、スローガンはあった方がいい。なおかつ、どうせならもっと強烈なインパクトのあるヤツのほうがもっといいのである。「イジメをなくそう!」なんてスローガンが生温いというのは先刻承知である。たとえばこんなのはどうだろうか?

「いじめたら いづれは 自分もいじめにあう。」とか。


しかし二週にわたる「いじめ問題」の締めがこれでいいのだろうかね?そっちを心配するのだが。

これでは、「結局いくら議論してもいい結論は出ませんでした。」と言っているのと同じではないか。

順番を間違えているのではないか、むしろこっちを先に提案すべきではなかったのかと。

先週自分が触れた、太田の自己批判がやっと今週になって聞かれた。

>自分がちょっとだけ期待していたのは、イジメの側の象徴としての太田光が自己批判をするかどうかだった。がそれも肩透かし。

>他局の番組になるが、太田光の、ふかわりょうやインパルス堤下に対する「イジリ」は完全にいじめの領域に入っているからだ。おなじことをこどもが同級生にやったら完全なイジメになる。

>そのことに対する自己批判がなければ、たとえ番組のMCとは言え、この議論に参加していてもその発言は空しくしか感じられないのだ。

と書いたことだ。

今週になってやっとお笑い芸人としての太田が自己批判発言をして来たことで、自分的には「ああ、なるほど」と納得したことがあった。

初めから計算ずくでこういう構成に割り振ったんだな、ということだ。

自分も、二週に亘って同じことを繰り返して気がひけるのだが、

イジメの問題そのものと、今問題になっている、イジメを受けた側が自殺をしてしまうという問題は実は本来は別のところにある。

イジメを受けようが受けまいが「自殺してしまう子供」が現実に存在しているということだ。

どっちが重要なのかといえばもちろんこっちのほうが重要だし、事態は深刻なのである。

で、何故子供達がかように簡単に自殺の道に走るかといえば、自分は「死生観」の問題だと思っている。

くどいようだが、輪廻転生だとか前世とかを売り物にするオカルト番組がなんの規制もなくただのバラエティーの枠内で無反省に流されているという現状のほうである。

嘘だと思うならば子供たちに無記名でアンケートをとってみるといい。
びっくりするような結果が出るから。

しかし、今週も最期にカンニング竹山が言った「自殺してもなんの特にもならん、ということをもっと子供達に徹底して言ったほうが歯止めになるんじゃないの?」というのが一番リアリスティックであった。

なにやってんだ、「太田総理」は。






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Last updated  2006年11月24日 23時26分57秒
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