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カテゴリ:テレビ番組
いまさらながらだが。
レコーダーに録画してあったのを見た。 正直言ってなんの役にも、ためにもならない番組であった。 そもそもこういう問題を政治の世界に矮小化して 「政府の対応策がどうした」とか追求してみてもなんの解決にもなりはしない。 特に「ヤダな」と感じたのは民主党の蓮ほう(漢字が出てこない)議員の態度だった。 人が発言している最中にそれを遮って話し始めるくせに、逆に自分の発言を誰かに遮られると 「人が喋っているのに!」と睨みつける、発言を止めさせる。あるいはそれをまったく注意しない司会者。 それこそ、これが「いじめ」の構図そのものなんだが。 ああ、この人たちがテレビでこうして何の反省もなく喋っているうちは、絶対にいじめの根源は絶対になくならないな」と感じた。 議論のルールもへったくれも感じさせないぐだぐだの番組進行がすでに一種の「学級崩壊」状態なんだが。 あいかわらずだが、田原聡一郎の恣意的な司会ぶりばかりが目に付く。なんていうのだろう、田原の書いた「本」を読まされているような気がするのだ。 どうせなら、日教組の人と校長歴二十年という人との一騎打ちを見たかったのだが、何故か田原は「今の議論に日教組は関係ない」とその議論を止めさせてしまった。 誰かが喋っていると「つまらないから」と勝手に発言を止めさせて、勝手に別の人間に発言を促す。何故そうするかというと「話題が自分の思った方向に進まないからイライラする(某番組での発言)」から、という傍若無人ぶりがいかんなく発揮された場面であった。 そあいう意味で、「いじめ」というのは何処の世界でもあるなぁ、ということをシミジミと感じさせてくれた番組であった。 今のイジメの問題と日教組がまったく関係がないわけがないのだが。自分の体験で言わせて貰うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月26日 18時57分26秒
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