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カテゴリ:テレビ番組
再結成したSPEEDの面々をみるとどうしても「10年ひと昔」という格言が頭に浮かんでくるのだけれど。
ちょっと意外だったいうか「虚を突かれた」のはレギュラーのひとりで、いつもは深田恭子のおしゃべりの相手くらいのポジションでしかないハルカリの片割れ(千秋に似ているほうが)が番組後半になって「実は…」と「自分は小学生の頃、(学校が近かった)SPEEDのメンバーとは顔を合わせていたということをしゃべりだしたことだった。 ブラザー・トムからは「そんな大切な話はもっと最初のほうでしゃべっておけ」とのつっこみがあったが。 言われて(テレビを見ていて)思い出した。 自分がSPEEDという沖縄出身の女の子四人のことを最初に知ったのは、(結果的にわかったことだが)実は自分が目黒本町の店にいたときのことだが、常連のお客さんの口から「子供と同じ中学の同級(同学年だろうが)の女の子たちが今度(CD)デビューするらしい」というひと言であった。 (まさかひとり小学生がいたとは知らなかったが) なんでお客さんがわざわざそういうはなしをしてくるかというと、当時自分が店長をしていた店ではCDのレンタルもしていたからだ。 なものだから、その彼女たちのデビューシングル「BODY&SOUL」が入荷と同時に常時レンタルになっていても(店長の)自分は「これはある種の組織票に違いない」とタカをくくっていたのだ。今にしてみると馬鹿みたいに見えるかもしれないが。 まあでもSPEEDは売れたね。当時は。確かに。 年月星霜のごとくとはいうがあれからもう10年か。早いものである。 それにしても今回のSPEEDの再結成というのが誰の為のものなのかがさっぱり見えてこないのはどうしたことなのだろう。 中にはどうみても表舞台に引っ張り出すのが残酷なくらいに変貌してしまっているメンバーもいたりで、むしろこの再結成活動再開というものが皆にとってマイナスにかならないのではないだろうかとか余計なことを考えてしまうのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月27日 05時33分55秒
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