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2008年11月26日
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カテゴリ:テレビ番組
今季のドラマで見ごたえのあるものを挙げると「相棒」「ブラッディ・マンディ」とそしてこの「チーム・バチスタ…」ぐらいなものではないかというのが自分の周囲のもっぱらの評判である。

「相棒」はまあまあだと思う。ただしやはり以前のような熱気のようなものは感じなくなってしまった。やはりある種の終幕に向けてのバタバタとした個所(新しいシナリオ上の制約)があるからだと思う。

「ブラッディ・マンディ」だが、自分は降りる。見ていて「面白い」と感じている人がいて、それについては横槍を入れたりするつもりはまったくないので何も言わない。

「チーム・バチスタ…」もまあ決して見られない出来というのではないが、このドラマを面白いと感じている人たちに原作の小説を読ませたら、あるいは映画のほうを見させたら、果して同じ人が同じ感想を持つのかというとそれは疑問だと思う。

で、この「チーム・バチスタ」というドラマのいただけない点であるが、それは「無駄な長さ」というものにつきるのではないか。そう感じた。

それについてちょっとだけ書く。

配役は悪くはないと思う。いろいろと言われているようだが伊藤淳史の演じる田口はいいのではないか。まあ年齢的にはかなり無理を感じるのだけど(研修医にしか見えないからね)女にしてしまうよりはまだ「原作愛」というものはあるのかもしれない。

自分は、配役であるとかよりも、どうしてもやはり「ワンクール(13回)のドラマ枠の為のシナリオの無駄な引き伸ばし」というものの罪を感じてしまうのだ。

又聞きではあるが、このドラマの制作発表の席上で出演俳優のひとり城田優は「原作では自分の演る氷室貢一郎が真犯人ということになってますがドラマでは違う展開です」と言い切っていたそうだ。(本当だとするとすごい番宣だな。出演する俳優に原作小説のネタバレをさせてどうしようというのだ)

作るほうもそれなりにこのドラマに対しては自信があるのでこのようなこともいわせたのだろう。

がしかし言うほどでもないね、このドラマの展開では。

前回の第六話では、その城田優の演じている氷室がふたつの殺害についてはその犯行は認めたものの、それ以外の手術に関しての全ての犯行は否認する。

そして警察に身柄を引き渡すまでと病院内の一室に監視つきで幽閉していた氷室が、隙をみて逃走したという展開。ベタだな。

しかしちょっと待てと。これがそのドラマ版に対しての製作者の自信の現れというものだったらそれは単なる過信でしかないのでは。

そもそも、誰がどう見ても氷室の病院から外への脱走は単独では不可能だろう。

それに「金はどうしたのだ」「何故自分の携帯を持っているのだ」と次から次と疑問が浮かんでくる。

院内にいる(つまり利害感関係のある)誰かの助力がないと氷室の脱走は無理だ。

そこのところをどうまとめるつもりなのだろうか。このドラマの(オリジナルの)ストーリーもそうだが、このぶちまけてしまった展開をどうオチをつけるのかの方が見物のような気がして来た。皮肉だけど。

で、今回の第七話であるが、その脱走した氷室がビルの屋上から飛び降り自殺を図ろうとする間際に田口(伊藤淳史)からかかってきた電話で一度は自殺を思いとどまるものの、うしろから忍び寄った何者かに突き落とされ転落死されられてしまうのである。

ここで自分が思ったのは、なんで氷室の逃走から放浪、そして自殺の為にわざわざ新宿?のビルに登らせたのかというギモンである。だったら何故はじめから氷室を病院の屋上から墜落死(自殺に見せかけた殺人)させなかったのかだ。

それにこれでは、この展開では氷室突き落としの犯人はほぼ特定されたといっても過言ではありませんし。(氷室のプライベートでの行動範囲を知っているのは容疑者の中にはたったひとりしかいないからだ)

それでもその氷室を突き落とした犯人もまたこの「連続術後死」の真犯人ではないという展開(つまり残りの放映回数からするとそうならざるを得ないからだが)にしたいのであればなおさらのことだろう。

自分は、その為にドラマの時間の枠のキリをよくさせるために、わざわざ氷室を街の中を彷徨わせているだけではないのかという感じがしてしまったのだけれど。違うか。

こんな無駄を踏むよりは、どうせならば海堂尊の小説をベースにして主人公を田口と白鳥(仲村トオル)に組替えて5話くらいにまとめて第二部としてくっつけた方がなんぼかいいドラマになったかわからない。

真犯人は吉本つながりで…っていうのはイヤだなぁ。

それじゃそれこそ「すべりまくりの話」になるじゃないか。おっと。





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Last updated  2008年11月27日 05時10分46秒
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