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カテゴリ:テレビ番組
三回目にしてやっとこのドラマのこれからの行く末みたいなものが見えてきた。 やはり三上博史の演じる鳥羽上皇とのちに後白河法皇になる親王との確執と清盛の宮中での出世を軸にということなのだろうな。 いやまあそんなのどっちに転んでも結局は「フィクション」に過ぎないわけで、問われるのは脚本を含めての演出の術というものにかかってくるのだろう。 そういう意味で、自分は第一回目と二回目の出来に対しては激賞はしない。「そこそこよく出来ている」といった程度。 ただこういう低レベルな論争だけはやめてもらいたいものだと思う。 『平清盛』に噛みついたネットユーザーを時代考証担当者一蹴 - NEWSポストセブン(2012年1月23日16時00分) http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_82290 NHKのドラマに噛み付く視聴者も視聴者だが、それにこのような返答をしてしまうNHKドラマ関係者もドイヒーなレベル。こんなのは「これはドラマです。フィクションですから」とひと言答えればいいだけのこと。というか製作の当事者がこういうアタマの固い人たちばかりだから昨年のみたいなみょうちくりんな大河ばかりが量産されるのではないのかと自分は疑いはじめている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月23日 20時40分23秒
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