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テーマ:差別用語とは?(4)
カテゴリ:文章作法
これが一番難解である。たとえば、「障害を持つ」
という表現も、障害のある人が自分から障害を持った わけではないので「障害の(が)ある(人・子ども)」と 表現する配慮が必要だ。では、具体的には、どう表現 すればいいかというと……。 ●めくら→目の見えない人、目が不自由な人・状態 ●おし→口の利けない人、言葉が不自由な人・状態 ●つんぼ→耳の聞こえない人、耳が不自由な人・状 態 ●びっこ、ちんば、いざり→足が不自由な人・状態、 足に障害のある人(履物の場合は、「左右がふぞ ろい」などとする) ●どもり→発音が不自由な人・状態 ●気狂い→精神障害者 ●不具・かたわ→身体障害(者)、体が不自由な人・ 状態 ●奇形児→肢体の不自由な人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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