カテゴリ:海外関係
朝ご飯はニーナ監督と一緒に。
イドリーというボソボソした蒸しパンを頼む。 一緒に付いてきたソースにディップしないと厳しい。 ニーナもイドリーを頼んでたけど、一つを揚げパンにして、味見させてくれた。 ニーナはボンベイから来ていて、授業があるので明日帰るとのこと。 リタイアした教授のコミュニティーがあり、そのうちの地学の先生と一緒に、壁に装飾を施した村の、 雨水を溜める装置をつくるのと、壁の絵をストーリーボードみたいに映すワークショップをやる予定だとのこと(たぶん💦私の英語リスニングが確かならば。雨水を溜める装置とWSは違うプロジェクトかもしれない…)。 ■『Young Mother on Vai Thai Peak/少女たちの子守歌』トレーラー ベトナムのドキュメンタリー、ベトナムと日本で共同制作された作品を見た。 ■ランチ with 南インドから来たドキュメンタリー作家のウシャ 映画祭会場内側の広場で販売される軽食を買ってみる。 私が昨日食べた塩焼きそばと、カレーコロッケ、何かのラップ、イドリー、チャイ等が売られていた。 お皿とスプーンは何かの皮を型押しして作ったような、エコな容器だった。 ■Khan Marketへ センターからタクシーで47RP(タクシーは1km20RP)、歩いても15分くらいで行けるところだった。 すんごい雑多な街なのに、値段は銀座並み。お店にも観光客っぽい西洋人が多かった。 イタリアンカフェで買った、ピスタチオがイグアナのように付いているクロワッサンは200RPで日本円にすると320円くらい。ブルジョア値段だわ。 ホテルのランチより高いぞ。 帰りは、近寄ってきたリキシャに挑戦することに。 ロディーガーデンまで、最初100RPと言ってきたが、行きタクシーで47RPで来たわけだから、 乗らない、と断ったら80RPで言いという。それでもタクシーより高いやんか。 最終的に50RPでいいというので、韓国人とともに乗り込む。 乗ってから地図を見せたら、ロディーガーデンの一番近いところまでが50RPで、 センターまでは20RPだから70RP払えという。 だから、タクシーは47RPだったんだから50RPしか払わないよ!とこっちも強気。 センターに着いたら50RPだけ払って降り逃げしよう!と韓国人と密談。 (といっても運転手は韓国語わかんないから普通に話してたんだけど) 「センター着いたら、新しいお客さん乗せればいいんだよ。金持ちの外人がいっぱいいるから、乗せて、ぼったくればいいんだよ」と言ったら 「もうオレは家に帰るから、お客は乗せないんだ」と言う。絶対ウソだ。 センターについて50RPを出し、降り逃げした。 郷に入っては郷に従え、だ。 お客を乗せないと言ったリキシャだったが、センターでしっかり西洋人のマダムを乗せて行った。 マダムはいくら払わされたんだろう…?。 ■20:00すぎ、テレビの取材 センターの野外彫刻展示広場で、インドのテレビ(DDニュース)の取材を受ける。 移民についての実写映画『When Autumn Comes』を作ったポーランド在中のイラン人Farnaz Hossein監督が、すごい勢いで熱く語っていた。 次に私の番が来て、インドの感想と自分の作品紹介をすることに。 他の作品がガッツリ社会問題(女性差別やLGBTとかDVとか)を扱っている重い作品が多い中で 遊びで作った作品で、何も考えてなくて、主張もなくて、本当に申し訳ない。 そんでもってWomen's Dayに合わせてこの映画祭は行われているので、 Women's Dayについて、「世の女性たちに一言!」と言われ、フリーズする私。 普段から女性の人権について、そんなに考えてないし、自分の考えも持っていない、 「特になし」て答えたくなっちゃったけど、それはさすがにカットされそうなので、 「全世界の女性に幸せと平和を」と意味不明な当たり障りのないコメントをして、撃沈した…。 明日の朝放送されるらしいが、私の部分はバッサリ、カットして、イラン人だけ使ってくれればいい。 ■20:30すぎ、裏庭でパーティー。 映画祭の前にローズガーデンでパーティーやります的な招待状が届いていたので、てっきり、裏の公園でやるのかと思って、ホテルから見える庭に着々と何かのパーティーの準備がなされていくのを、誰かの結婚式でもやるのかな?と見ていた私。 そしたら映画祭のパーティーの準備をしていたのだった。 気が付くと映画祭スタッフも華やかなサリーに着替えていて、韓国人も着替えていた。 パーティー使用の服なんて持ってきてないから普段着ですけど💦 食べ物は、カレー数種類、魚のフライ、デザート等。 全て、おいしかったっす! が、ナスのカレー(緑の豆を磨り潰したような)に入っていた、インゲンだと思って食べた物が 激辛の唐辛子で(カレー自体は辛くない)、舌が麻痺して胃が熱くなった。 飲まずに吐き出したけど、時、既に遅し…。 次の日とんでもないことになる…。 アニメーション作品が上映されたインド人の女の子たちと話す。 黒いぽっちりをおでこにつけてたので、赤じゃないの?と聞くと、赤は既婚女性がつけるものだという。 色に意味があるなんて、知らなかった。彼女らも地方から来ていて、近くに宿をとっているという。 他にも色々、友達になったインド人と話をした。 デリーはインド人にとっても危険な街らしい。 アジア顔をしたインド人は、他のインド人に観光客扱いされるらしい。 何十もの言語があるので、インド人でもインド国内を旅行すると言葉の通じない所がいっぱいあるらしい。 インド人の男はほとんどが変態だけど、ターバンを巻いた人は穏やかなので、安全らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.22 22:21:03
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