|
カテゴリ:科学・宇宙...林檎落しますか?
昨日の日記に引き続き、リンゴの話...じゃなくて数字の話です。 っていうか、昨日のは私の硬化しかけた脳みそでは理解不能で単に「気持ち悪いぞ!」ってだけの話だったんですが(笑)。 昨日は『マイナス』の気持ち悪さについてでしたが、それでは『プラス』なら心地よいのかというと、それにも限度があります。 日本の漢数字における単位をご存知でしょうか? マクロ系単位では、 一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、杼、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数 となります。 私、このうちの『垓』くらいまではなんとかイメージできますが、『杼』以上となると、ピシュゥッ! ...想像つきません。 もちろん、無限大の広さを持つ『宇宙』を扱う天文学の単位になるとこれでも足りないくらいなのですが、なにせ私、宇宙に行ったことがないもんで実感がわきません(笑)。 上記の和算単位の『那由他』ってのが『∞(無限)』を意味するらしいのですが、この『無限』ってのも『マイナス』と同じくらい気持ち悪い。 『無限』というのはそれこそ終わりがないという意味なのですから、数字で表現すれば、永久に休むことなく末尾に“0”を書き足し、桁を増やしている状態ってことです(誰が書き足しているのかは知りませんがw)。 ということは、「さぁ、これが無限の数字だよ!」っと完成した形で見せてもらえないってことになります。 サグラダファミリアを超える、永遠の未完成品(爆)。 これを『存在する』って断言することができるんですかね? 例えば昨日身近なものの例にしたリンゴ... 『5那由他個のリンゴ』ってどんななんでしょうねw? ニュートンはリンゴ一個で1Gの重力を発見したんだから、5那由他個のリンゴが存在したら、5那由他Gの重力で一瞬にしてブラックホールになりそうですねw。 とまぁ、ここまでは「だから、無限なんてタダの概念、現実には存在しないのさ!」とクールに決めれば、気持ち悪くありません。 では、これはなんなんでしょう? 目の前に見える世界... これ、宇宙の一部ですよね? 『宇宙は無限』って言われますが、無限ってのは絶えず増えている状態のことだから、宇宙は絶えず拡大し続けているってことになりますね。 でも、拡大するには拡大できるだけの空間が必要ですよね。 膨張する宇宙の向こう側ってどうなってんでしょうか? 宇宙の形に関する説としては、『楕円球型』『馬の鞍型』『平面型』なんてのがありますが、最近では『多面体型』とか『8の字のチューブの内壁型』なんて新説まで飛び出してます。 よ~わからんw。 要は『有限』であろうが『無限』であろうが、理屈として『向こう側』が存在していなければなりません。 でもどんな確かな学説が出てこようが、どんな頭のいい人がバカを諭すように説明してくれようが、私には『向こう側』が理解できない... そんなよくわからない空間にぽかんと浮かんで生きている私たち... やっぱり気持ち悪い... やっぱり今日の日記も、私の硬化しかけた脳みそでは理解不能で単に「気持ち悪いぞ!」ってだけの話に終わってしまった..._| ̄|Oil|li お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[科学・宇宙...林檎落しますか?] カテゴリの最新記事
|