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2005/03/28
カテゴリ：科学・宇宙．．．林檎落しますか？
いつまで続くの？ って感じの『数字のお話』ですが．．．たぶん私が飽きるまでｗ。 一昨日は『那由他個のリンゴ』、昨日は『0個のリンゴ』について、その気持ち悪さを訴えてきました（なんのこっちゃｗ？）。 しかし、この“那由他＝∞（無限大）”についてはまだ疑問があります。 ※以下の数式、論理は、正しい数学論のものではなく、あくまで文系的論理に基づいたものです。数学的に説明すると『ユーグリッド空間』だの『超実数論』だのといったわけのわからないｗところまで行ってしまうもので。 例えば “∞”と“2×∞”ではどちらが大きいのか？ 普通に考えれば ∞＜2×∞ ですね。 しかし、もしかしたら ∞＝2×∞ という答えもでるかも？ でも、“∞”は普通の数字ではなく『常時増え続ける数字＝数が固定されていない数字』です。 “∞”が固定されない数であるということは、“∞＝0”や“∞＝1”とおいてもいいわけです。 そうすると
となります。 こうやって見ると、“∞”はごく普通の自然数に見えます。 でも前述のように、“∞”は普通の数字ではなく『常時増え続ける数字＝数が固定されていない数字』です。そんなものに大小や等号が当てはまるのでしょうか？ ここで前日、前々日の『“∞”というのは数字か否か』『“0”というのは数字か否か』という問題を絡めてみると、“∞”というのは『“0”含まない自然数』ではないということになります。 とすると、“∞＝0”ならば 0＝2×0 ⇒ 0＝0 というのが正解のような．．． ０ ∞０ ∞０ ╂─────∬─────╂─────∬─────╂─── この繰り返し。 『無限＝無』．．．禅みたいですねｗ。 前々日の和算単位で、『那由他』の上の単位『不可思議（ふかしぎ）』『無量大数（むりょうたいすう）』を覚えておられるでしょうか？ 『那由他＝無限』のさらに上が存在するんですね。 それはもはや、ヒトには数えられない不可触領域を指すんですね。 ヒトには数えられない触れられない．．．それって『何もない』『0＝無』に近いと思えませんか？ 『無限』の象徴である宇宙の果て．．． それってもしかしたら、『無＝0』なのかもしれません。 『エネルギー保存の法則』に従えば、膨張し続ける、体積の増え続ける宇宙のエネルギーの密度は限りなく“0”になるはず。 やがて完全な“0”になって、ふりだしに戻る。 そう考えていくと、広がる宇宙の向こう側もなんとなく想像がつきません？ そうです。前々々日に書いた気持ちの悪い数字『－5個のリンゴ』ｗ。 宇宙の向こう側って数字でいうところの『マイナス』の世界なんじゃないか？ だからヒトには絶対触れられない．．． なーんてバカなことを考えてみたりしました。 この4日間、使ってきた数式って小学校で習う、四則計算と等・不等号だけです。 たかがそんなものでも、ここまで遊べるんですね。 算数・数学が嫌いってヒト、結構いるようですが、こうやって遊んでみると意外と面白くありませんか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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