Diary of Heavenly-Alica

昨日の日記にkaleidoscope様から「とりあえず信用ならんぞ、デジタル！」というコメントをいただき、「この世で一番信用ならんのが自分自身というヘタレな人間にとっては、今程度のデジタルでも充分ありがたい」というレスを返させていただきました。


私、今の会社では、コンピュータ関連に強い人間ということになってます。

特にExcelに関してはプロだなんて言われています。

（実際は全機能の30%も使えていないんでしょうがｗ）マクロを使わずに大抵、どんなややこしい書類でも計算式でも作れます。

提出書類はどんな些細なもの、例えば手書きの方が早いだろうってものでも、PCで作って出します。

会社の私のノートPCのデスクトップは電子メモの山です。

もう、デジタルどっぷりですｗ。


しかし私、デジタル好きというわけでは、決してありません。

先日書いたように、パワーユーザー、というか、パワーユーザー面する人、嫌いですし。

私の場合、やむなくデジタルを活用させていただいているのです！


何故か？

冒頭で書いたとおり「この世で一番信用ならんのが自分自身というヘタレ人間」だからです。

冗談抜きで、私、自身が信用ならないことなんて山のようにあります。


まずは貯蓄、ってかお金の管理．．．

今月はもう使わないぞ！って決めていても、いつの間にか大量に本を買ってます。

なら現金を持たなければいいのですが、Netでお買い物♪で、クレジットを使っちゃいますしｗ。

それに、もの凄いモノグサで、学生時代やプータローをやっていた頃なんて、いったん家に引きこもると、一週間くらいまったく外出しないこともありました。

で、米、パスタ、ジャガイモ、冷凍食品、酒と、家の中にある、ありとあらゆる食料の備蓄を使い果たして、渋々買い物に出たりｗ。

かと思うと、ふらっと旅行に出かけて、二週間くらい戻らなかったり。

最近はバイクという機動力を得たもんだから、週末にふらっと富士山まで出かけたり．．．


まったく以って気まぐれ．．．ネコ気質丸出しですｗ。

まぁ、養うべき家族がいないのでこんなこと許されるのでしょうが、逆に所帯を持っていないということで、社会的な信用もゼロです（笑）。


しかし、私には信用できないという点において、もっと現実的で身近な問題があります。


それは．．．


字が汚い！


これに尽きます．．．

お金や気まぐれなんて、意思の強さでどうにでもなることですが（実際はどうにもなってないんですけどねｗ）、こればっかりはどうしようもありません。

どれくらい酷いかというと．．．

大学のときのゼミの教授は、「とりあえず読める字で書いてくれたら『可』だけは保障してあげます」。

史学科に進んだバンドのベーシストは、「おまえの書いたもん、そこいらに埋めておいて2～3000年後に掘り出されたら、歴史上の謎になるなｗ」。

昔、『6：00　会社の裏門出たところで』ってメモでデートに誘った女の子は、「なんで『黒門市場』で待ち合わせなん？」。（※『黒門市場』：大阪で有名な市場街）


私の直筆、誰も読めません。

ってか、時間が経って内容を覚えていないものなら、私自身にすら判読できません。

無理に読もうとすると、長時間眉間にシワを寄せることになり、頭痛がしてくるほどです。

いや、冗談抜きで．．．


故に、私の提出書類はすべてPC作成！

デスクトップ、電子メモだらけ！

なわけです。


kaleidoscope様．．．

私が『今程度のデジタルでも充分ありがたい』と思う理由、おわかりいただけたでしょうか？



でも、ま、長いこと社会人やってると、それなりにちゃんとした字を書く機会も増えるわけで．．．

最近ちょっと読める字になったねと褒められることが
あります。
ちょっとうれしいなｗ！



で、これが最近ちょっと読めるようになってきた字。

　　　　　　　　　　　　　　↓


※注）楔形文字ではありません！