りゅうてん日記・・・こぶ付き

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• 初めてのピアノの発表会終わりました～が・・・！

  先週末に、初めてのピアノ発表会がありました。りゅうちは「アレグロ」、てんてんは「アレグレットI」。練習期間１ヶ月にしては、結構上手に弾けたんじゃないかと思います。ミスタッチはてんてんが一回だけ、殆ど分からない程度にだったので、私としてはとても満足♪しかし・・・ピアノの発表会ってこんなもんでしたっけ？みんな、「間違えて当たり前」の仕上がり具合なんですよ。まともに弾けないのに、どうして発表会で弾くのか・・・Σ（￣□￣;）普通、発表会用の曲って随分前から練習始めるし、本番直前には何度も教室に行って見てもらいますよね。間違えるなんてありえない・・・って状態で本番に臨むと思うんですが。今回の発表会は、その点ですごくぬるいと感じました。正直、聞けたもんじゃないっていうか・・・(>_

  2008年07月24日

• 

  ピアノ順調にやってマス（スズキメソード）

  ブログには全く書いてませんでしたが、毎週きちんとピアノ通ってます。悩みに悩んでやっと決めた教室。（決めるまでの紆余曲折はコチラ→習い事のスズキメソードシリーズをお読み下さい・・・すごい長いケドm(_ _)m）やっぱりここにして良かった～って思います。スズキメソードについては賛否両論あるし、私的にも「うう～～ん・・・」という部分はあるんですが、とりあえずそれは置いといて。この教室は、やっぱり先生がいいです(*≧д≦)いかにもお嬢様育ちって感じの方で、品がすっごくいいんですよ。穏やか光線出しまくり。こういう人は子供向きですよね。子供のやる事にいちいち反応してそれを正そうとしたり、言う事聞かせようと大きな声出したり、思わずカッとなったりなんてこと、絶対ないですからね（なってるのは私・・・orz）。りゅうちもてんてんも、この先生の根気強い指導と、褒めまくり精神の元、毎週頑張ってます。で、それなりに上達もしているようです。体験期間を含めるとまだ始めて２ヶ月ってとこですが、りゅうちは両手で「キラキラ星」が弾けるようになりました（「ドドドドド～ド～♪」と「ドド～ド♪」のリズムで）。勿論、「弾ける」って言っても大したことなく、楽譜通りになぞることができるようになったってだけですが。それでも大したモンだと思います。両手で弾くのって馴れないと難しいし。てんてんも、付きっ切りじゃないとダメですけど、片手ずつキラキラ星弾いてます。こっちはりゅうちに比べると、進度は遅れてますが・・・。でも、小指一本で鍵盤を押さえることができるというだけで、私的には満足です。もうちょっと大きくなれば、理解度も進度もアップするでしょう・・・（多分）。家での練習ですが、実はあんまりしてません。体験期間中なんて全くやりませんでした・・・(-.-;)とりあえず、練習練習！！って飛ばして、ピアノ嫌いになったら困るな～と。なので、抑え気味にやってます。せいぜい１０分くらい・・・（少なすぎ？！）。まぁ、私の性格からして、自重しないとビシバシやってしまいそうなので・・・。あえて自らに、「もうちょっとやりたいと思う前に止めておけ！」と言い聞かせています。そのうち徐々に増やしていけたら・・・とは思いますが。でも、物理的に一人に付きっ切りで３０分とか、我が家では無理ですからね。なにせ三男が・・・。イタズラ大王は、ママンがピアノに向かうのがお好きではないのですよ・・・はぁ(T-T)本当は、毎日きちんと練習して、どんどんガンガン曲を進めていくのがスズキの正しい姿なのかもしれませんけど・・・。ウチはウチなりでいいかな～なんて。ぬる～くやっていけたらと思います。それで、まぁいつの日か、りゅうちとてんてんで連弾とかやってくれたら嬉しいな～。「のだめオーケストラ」STORY!←コレに入ってる、「２台のピアノのためのソナタ」とか、「ラフマニノフ２番」の連弾バージョンとか・・・はぁ・・・夢です。おススメです、のだめＣＤ(*≧д≦)

  2007年07月30日

• とうとう決めた？！スズキメソード教室選び！！

  バイオリンを習わせたい！！という野望から始まった音楽教室探し。何と足掛け２年の歳月を経ても、未だ目的の教室を探し出すことができていません！（ヤル気あるのか自分）結局、教室探しの最中に３人目が生まれ、その時点でバイオリンを習うことは断念しました。３人全員にバイオリンを買い与えられるほど、我が家は裕福ではないので・・・orzその後、バイオリンに代わってピアノ教室を探し始めたんですけど、こちらも大難航。何箇所か見学に行ったんですけど、どうにも「ココ！」という教室がない(*≧д≦)通うのに時間がかかったり、先生がアレだったり（アレな先生の話はカテゴリ習い事のスズキメソードシリーズをお読みくださいm(_ _)m）。というわけで、ピアノは実家から持ってきたものの、りゅうてんの教室選びはずっと中断していました。ところが！先日、ちょっと意外な経路からスズキメソードでピアノをやってる子（りゅうちと同じ年）の演奏を聞く機会がありまして。忘れていた（？）ピアノ習わせたい！熱が再発いたしました。その子は女の子で、３歳になる少し前からピアノを習い始めたとか。２年習ったその腕前は・・・すっげー上手いΣ(ﾟдﾟlll)その子に天性のものがあり、かつ習い始めてからかなりの努力をしたことも確かでしょうが、こんな小さなうちからやっても、２年続けるとこんなに上手になるのね～という感じ。ちょっと感動しちゃいました。そんなわけで、「ピ・ア・ノ！それピ・ア・ノ！！」と一人盛り上がり、一番最後に見学した教室にもう一度問い合わせの電話をしてしまいました（←すぐ突っ走るＢ型女）。ここは、これで終了？！スズキメソード６箇所目！！で書いた教室で、一度は「ここで習わせよう！」と決心した所。ただ、道が物凄く混む場所で、渋滞しちゃうと１５分の道のりが１時間以上に。それで行くことを諦めたんですけど・・・。でも、やっぱり先生は一番良かったし、ここ以外に通える教室がそもそもありません。・・・って、まぁ実は、家の目の前（徒歩２０秒）のところに個人のピアノ教室はあるんですけど。ピアノの調律を何年もしてないような教室はちょっとね・・・（中学時代に一瞬習ってました、私が）。そういうわけで、最後に見学に行った教室へ電話したところ、何とこちらの事を覚えてくれていて、早速もう一度見学ということになりました。そして昨日の土曜日、車で１５分ほどの先生のお宅へ。６歳と４歳の男の子の兄弟のレッスンを見学させてもらいました。相変わらず先生はとても教え方が上手で、「褒めて伸ばす」タイプ。これは頑固なてんてんにはもってこいです。りゅうちの方は、叩かれても腐らないタイプですけど、どうせやるなら褒めて伸ばして欲しいので、やっぱりこの先生は理想的と言えるでしょう。４歳の子の方は、まだまだ集中力もなくて１５分くらいのレッスン。ピアノを弾く、という行為の前段階という感じ。６歳の子は流石にお兄ちゃんだけあって、随分沢山のレパートリーがあるようでした。こちらのレッスンは３０分ほど。りゅうてんは６歳のお兄ちゃんがそれなりにピアノを弾いているのを見て、随分感化された様子でした。てんてんは意外にも最初から「ピアノやりたい」と言っていたんですけど、ますますヤル気になったみたい。そして、最初は乗り気じゃなかったりゅうちも、レッスンが終了する頃には「やりたい！」と目を輝かせてました。同じくらいの年齢の子が弾いてる姿というのは、やっぱり刺激的なんでしょうね＾＾；そんなヤル気満々の様子だったので、りゅうてんも少しレッスンをさせてもらうことになりました。てんてんは「うさぎがぴょんぴょん（ドドドドドードーのリズムで）」と言いながら手を叩いたり、実際「ド♪」の音を出しながら歌ったり。何をやっても先生が「上手ねーー！！」と褒めてくれるので、ニヤニヤしながら一生懸命やってました。りゅうちは「しっかりしてそうだから、色々やるわね」と言われ、１、鍵盤にある全ての「ド」の音を自分で押す２、同じく「ミ」の音を全部押す３、指番号（両手共親指が１）を教わり、指示された番号の指を出す４、右手左手右足左足を、指示された通りに上げる５、「うさぎがぴょんぴょん」のリズムできらきら星変奏曲の途中までのフレーズを練習するをやりました。５歳じゃピアノを始めるのにはちょっと遅いかな？って気がしますけど、こうやって何を指示されてもスムーズにできるのは５歳ならではですよね。やっぱり先生が上手い上手い！と褒めるので、嬉しそうにやっていました。他の生徒さんがいらしたので体験は中断したんですが、２人とも益々ヤル気になったみたい。・・・というわけで、入室する方向で先生と話し、これから１ヶ月は体験ということで、無料でレッスンしてもらえることになりました。ここでのレッスンの様子を見て、キチンと入室するかどうかを決定する予定です。いや～楽しみ！！(*≧д≦)本人たちが思っていた以上にヤル気になってるので、本当に楽しみです。まぁ、子供のことなのですぐ飽きるかも・・・という不安はありますが。折角だから、趣味として楽しめる程度には上達して欲しいですよね。私も２人のサポートができるよう、頑張っていこうと思います＾＾v

  2007年06月10日

• 実は・・・

  実は、先月末で「公文」辞めました＞＜もう、散々引き止められましたよ～。「今やめたら勿体無いわ！今までやってきたことがムダになるわよ！！」「この時期を逃したら終わり！今やっておかないと後で後悔するわよ！！」「公文をやってる子はみんなキラキラしてるわ！りゅうち君にもそうなって欲しいの！！」・・・・・・って、殆ど脅迫みたいな文句もありますが（汗）。向こうも必死ですよね、生徒逃すまいと＾＾；でも、「でも辞めると決めたので辞めます」とハッキリ言ったら、「まぁ・・・・・貴方がそう言うのなら仕方ないけど。貴方は自分で色々やってるものね・・・」と、折れてくれました。「でも！退会じゃなくって休会にしておいて！ね！！」・・・って、最後まで諦めないところは流石（笑）。そんなわけで、とりあえず「休会」することになりました。まぁ、どうしてこうなったのかっていうのは色々あるんですけど、「りゅうちの公文に対する態度に問題が出てきた」っていうのが一番かな・・・？私が「やれば？」とか、「やった方がいいんじゃない？」って言わないとやらないんですね＞＜やり始めればきちんとやるんですけど・・・。そのうち私が言ってもなかなかやらなくなってしまって、終いには公文の日までに宿題が終わらないってことが多くなりました。これが当たり前になっちゃうのは非常にマズイ！大体、私が色々言ってしぶしぶやるようじゃ、「勉強＝面倒＝嫌い」なんて図式が出来上がってしまいそうじゃないですか＞＜それは困る。とっても困る。というわけで、「自分からできないなら辞めた方がいい。次に公文の日までに宿題が終わってなかったら辞めるよ」と、宣言せざるを得なくなってしまいました。勿論、すぐに「宿題が終わってない日」が来たので、宣言通り辞めることに。りゅうちには「何故辞めるのか」「どうしてこうなったのか」を話して、目の前で「辞めます」という電話をかけました。最初は「やめだくない～～わ～～～！！」と泣いていましたが、翌日には「公文もう辞めるんだよね？？（心なしか嬉しそう）」と言っていたので、やっぱり本人的にも嫌だったんでしょう。つまり辞めて正解！嫌だ面倒だと思いながらやるようじゃ、身につかないしお金も勿体無いですからね＾＾；もう一つ辞める理由としては、「私の公文に対する態度に問題が出てきた」からっていうのもあります（主語しか変わってない（汗））。やっぱり、「強育論」を読んでから「考える学習」に心奪われちゃいまして・・・。これって公文とは対極にある理論なんですよねぇ。他の考える学習本（？）でも、「公文との併用だけはやめてください」なんて書かれるくらいですから、やっぱりこちらを重視するなら公文は辞めるべきなんでしょう。それに、先生が時々アドバイス（？）してくれる学習の仕方や教育の考え方に、どうしても賛同できなかったっていうのもあります。今回辞めるに当たっても、「辞めると宣言したからには、本当に辞めないとイミがないですから」と私が言ったら、「そんなことないわよ！今回だけよ・・・って言ってやらせればいいじゃない！」と、こうですから（汗）。それは、しつこくお菓子をねだる子に「ダメよ」と言いつつ、結局買ってあげちゃうのと同じでしょ？！そんなことをしたら、「ねだれば何とかなる」と子供にインプットしてるようなもんじゃないですか。それに、「親が言ってることなんて本気じゃない」って思わせるような気がするんですけど・・・。他にも、な～んか違うんだよなぁ・・・っていう点が沢山あって、それが辞める気持ちに拍車をかけたのかも知れません＞＜勿論、すぐに「次できなかったら辞めるよ」と言えたわけじゃないですヨ。今辞めたら勿体ないかな？とか、もっと続けた方がいいんじゃないかな？って悩みました。入会して1年も経ってなかったし、先取りも小学1年生までいってたし・・・。正直、週2回の公文があるからコンスタントに勉強できていたって部分はありましたしね。でも、そんなこと言ってたらいつまで経っても辞められないし、プリントやるだけであの月謝はちょっと高すぎです＾＾；（結局お金？！）ってわけで、私の気持ちは整理がつきました。今は辞める、それでよし！ということで・・・。いや～、でも公文ってホント、どうなんでしょうね。やってて良かった公文式！・・・は本当なんでしょうか・・・。

  2007年01月06日

• 子ども向け講座・・・音楽塾♪

  昨日、カルチャーセンターの講座を見学しに行ってきました。講座はズバリ！「５感を育てる××音楽塾」です。「美しい日本の童謡、唱歌を教材に、ボーカルトレーニング、音感、リズム感の育成、楽譜の読み方、音の聞き分けなど、××会が責任を持って指導します。２歳から～」だって。何か凄いでしょ？！２歳からボーカルトレーニングですよ？？喋れるかどうかってお子ちゃまにボーカルトレーニング・・・。でも、ある意味チャレンジャーなこの講座、速攻で見学の予約を入れてしまいました＞＜だってね・・・だって・・・・・・。ウチの子たち、ものすっごい音痴なんですもん！ひ～～～！！２歳とか３歳の時は、「まだ子どもだし、音程が安定してなくて当然」と思ってたんですけどね・・・。でも、一抹の不安はありました。だって、ウチの旦那が「音痴」だから・・・（汗）。音痴って遺伝するって本当？（大汗）音痴の人が常に話しかけると音痴になるってのは？？（滝汗）まぁ、でもとにかく、もう少し大きくなれば本当に音痴かどうか分かるだろうと思って、今まで見守って（？）きたんですけどね。やっぱ「音痴」でした。あはは・・・。５歳になった長男、本当に酷いです。いや、むしろむごい？（汗）だって、何を歌わせても「一音も」合ってないんですもん。３歳の次男はそれよりマシですけど、やっぱり上手くないです。っていうか下手！やばい、本当にやばい・・・。これから小学校、中学校と歌を歌う機会は多いし、将来彼女と一緒にカラオケ行ってドン引きされたら可哀想！！＞＜（←自分の経験談でもある・・・）もうこうなったら、きちんと発声方法を指導してもらって、少しはマシになっていただくしか！！本当はピアノをやらせる予定だったんだけど・・・。それより歌の方が優先順位が先と見た（汗）。そんなわけで、こちらの音楽塾、見学に行って参りました！で、感想ですが・・・。いや～・・・すごかったです。何が凄いって、先生がすごい・・・＞＜カリキュラムに「礼儀作法とマナー」と載せてるだけあります。ものすっごい厳しいの！！歌わない時は座ってるんだけど、ちょっと背中が曲がってると「あ！！おじいさんがいる！おじいさんが！！ほら腰！！！（子どもの腰をドンドン叩く）」って、こんな感じ。りゅうちはかなりの照れ屋なので、注目されたりするとかえってフザケたりするタイプなんですが（すごい損な性格・・・）、やっぱりこの時も照れて先生をぶつ真似をしたんですね。そうしたら、「あ～！！赤ちゃんがいる！ホラ見てみんな！赤ちゃんだよ！！きっと１歳なんだね、１歳！」と、こうですよ。隣に座っていた６歳の男の子は、先生のその言葉に「そーだよ！そういうことしちゃいけないんだよ！！」と、加勢。ムカツク・・・（苦笑）。しつけに厳しいのは結構だけど、他の子に同意を求めたり、馬鹿にするような発言をするのはどうかと思うんですけどーー；その後も、何度となく姿勢やら態度やらを注意されるりゅうち。おじいちゃんがいる！１歳だ！赤ちゃんだ！！ってね＞＜りゅうちは扱い方さえ間違わなければ、ものすごくしっかりしてるし、色々理解もできるのになぁ・・・。ちょっと・・・っていうか、かなり可哀想。大体、どんな格好で座るとかどういう言葉遣いをするとか、予め説明するわけでもなく、いきなり「ダメ！」「そうじゃない！」「違う！！」と子どもを責めるのってどうかと思うんですけど。最初の１０分で本気で帰ろうかと思いましたよ、私。あんまりにもあんまりな言い方なんで。まぁ、何とか帰らずに我慢しましたけどね・・・＞＜そしてレッスン終了後、先生とお話ししました。りゅうちの性格について。誤解されたまんまじゃ可哀想ですからね；；照れるとああいう行動をします・・・って。ホントは「貴女の言葉遣いの方が直す余地ありなんじゃないですか？！」って言いたかったですけど（苦笑）。そのまま１５分ほどお話をして、入会するなら後日連絡、ということになりました。その時は私、入れる気全然なくしてましたが・・・（汗）。で、カルチャーセンターを出て、一応りゅうちに聞いてみました。「何か随分厳しい感じの先生だったけど、りゅうちはそれでも歌習いたい？多分始めたらものすごく大変だよ。やりたくないなら習わなくていいんだからね？」すると、りゅうちは「やってみたい！歌習いたい！！」だって。オマエ・・・鈍いのか・・・？？？（汗）何度聞いても「またやりたい」「歌いたい」だって。音痴な人ほどマイクを離さないってやつ？（旦那はそうだった。ついでに自分が音痴だってことも私に指摘されるまで気が付かなかったそうだ・・・汗）でもね～、あの先生に習うのは、かなり忍耐力がいりそうなんだけどなぁ・・・。結局、入るとも入らないとも言えず。未だに保留になっております・・・m(_ _)m

  2006年12月07日

• 公文体験

  最近習い事の話ばかり続いておりますが＞＜春なんで、どこも無料体験教室・・・などと銘打って、一生懸命生徒集めしてるんですよね。それについ乗ってしまう私。流されやすいです、ハイ（苦笑）。さて、ちょっと前に話が遡るんですが、1号を公文の体験教室に入れました。しかし、何で公文・・・？？？私も旦那も公文に通ったことはありません。当然、公文の良さも悪さも知りません（汗）。それなのに、何で公文なのか。まぁ、一言で言えば、「勉強の習慣を作る為に役立つと思ったから」でしょうか？一応、1号は七田のプリントや、公文の市販の問題集なんかをやってましたけど、どうもこれが習慣化しないんですね。これは勿論「親のせい」なんですが（汗）。だって、いつやってもいいし自分しか見る人がいない・・・となると、とても毎日やる気がしなくて＞＜結局、人っていうのはある程度の「強制」がないと、よっぽど好きでない限り継続できないんですよね（私だけ？）。なので、期限付きで「いつまでに、何をしなくてはいけない」という目標が欲しかったんです。要するに、英語同様公文も「自分にプレッシャーを与える」「勉強の進度を決める」為の体験入室だったりします。実は、1号が幼稚園に入園する時も、公文の入室を考えました。でも、字が読めないのに入って何するの・・・？って思いまして。体験行って分かったんですけど、ちゃ～んと字が読めない用の（？）プリントがあるんですよね。でも、そんなこと知らないし、字が読めるようになるまでは無理して行かなくてもいっかってことで。結局、体験もせずに入室を見送りました。その後ひらがなもカタカナも無事読めるようになったので、そろそろ入れようかな～と。読むだけでなく、書くことも教えたいですし。本当は、読めるだけで十分だと思うんですけど。でも、「書く楽しさ」というのも知って欲しいんですよね。後は、小学校に行ってから書くんじゃ遅いかな・・・と思ったってこともあります。別に「字を書く」ことが遅いと思ってるわけじゃありませんよ。例えば、どんな姿勢で字を書くのがいいか等、学校じゃあ一人一人見てくれないですよね？子供なんて、見てる人間が居なければラクな方ラクな方にいっちゃいます。でも、最初にビチッ！と正しい事を教えておけば、それがちゃんと習慣にもなります。幼児は最初が肝心！！（多分）小学校に行く前にちゃんとした姿勢や、書き順、どうやったら綺麗にノートが取れるのか・・・。それくらいは教えておきたいと思ったんです。それにはまず、「字を書ける」ようになることが必須なので＾＾；でも、私は1号に字を「読む」ことは教えられましたけど、沢山の反復が必要な「書く」ことは教えられないと思います。私の忍耐力が続きません、絶対！（力一杯）しかし、公文のプリントが習慣化してしまえば、どうしても反復練習せざるを得ないだろうし・・・。そうすれば書けるようになるかな？なんて。偉そうなこと言ってる割には、すっごい人任せですが（苦笑）。そんなわけで、2週間体験しました。結果、無事入室ということで。入っちゃいました、公文＾＾本人もコツコツやって、それなりに達成感や充実感を得てるようですし・・・。月謝は高いかな？と思いましたが、まぁ教材費だと思えばね（汗）。勿論、公文の勉強の仕方や先生について？？？と思うことはあります。でも、結局教室でお勉強するということより、家で勉強する習慣を付けるということを主眼にしてるので・・・その辺は仕方ないですね。せいぜい公文を利用して、「私が」頑張っていくしかないです（苦笑）。ちなみに1号が入ったのは「国語」のみ。算数はまだいいです。今は４aと５aの教材をやってます。後はお遊びで迷路みたいなものも。読むのは小学校の教科書でも読めるので、問題なし。迷路は市販の７才用ができるので、これも問題ないでしょう。でもやっぱり書く方がねぇ・・・。性格なのか、慎重に書き過ぎてとにかく遅い！線もフラフラしてるし。迷路の時はあんなにしっかり書いてるクセに。なんか・・・書けるようになるまでどのくらいかかるのやらって感じです。ちょっと長い目で見ていかないと・・・（憂鬱）。幼児の習い事なんて、所詮親が頑張るしかない部分が多いんですよね。やれやれ＾＾；

  2006年03月06日

• 嘘でしょ～～～＞＜

  今日から「めばえ教室」に通うことになった2号。昨日本部から言われた通り、12時過ぎには書類や印鑑、お月謝などを持って教室の前に行きました。・・・が！教室は真っ暗で、だ～れもいない。12時前には誰かいるって言ってたクセに・・・。仕方なくスーパーの中にある本屋で時間を潰し、しばらくしてからまた行きました。すると、どうやら誰か来たらしく教室には電気が。ホント、先生ってギリギリに来るのね・・・。中に入ると、40代後半と思しき女の先生がいました。そして、挨拶もそこそこにその先生が一言。「お母さん、ちょっと、ちょっとね、お話があるんですよ」・・・・？？？どうも、雰囲気からしていいお話ではなさそうです。そして少し逡巡した後、先生は言いました。「あの～・・・実はですね。この時間なんですけど・・・。ちょっとした手違いがありまして。本当は授業がない時間なんですよ。私ともう一人の先生もないものだと思ってたんです。引継ぎの時も何も言われませんでしたし・・・。でも先ほど、本当に先ほど本部から電話が来まして。てんてんちゃんがこちらの時間を希望されてるって聞きまして。私たちもね、本当はないハズなんで、予定などを入れてしまっていて、どうしようもないというか・・・。ちょっとどうしましょうって感じなんですよ」・・・は・・・？「え・・・だって、プレめばえのクラス（2号が入室予定のクラス）、木曜日にもちゃんとありましたよね。火曜日の1時半からと木曜日の12時半からで」「いや、でも本当は木曜はなかったんですよ」・・・いやいや、ちょっと待て。だって、体験やってたブースの予定表には、しっかり木曜日のクラスが書いてありましたよね？「本当にね、困っちゃうんですけど、本当はないんです。木曜日は夕方のクラスまで誰も生徒さんがいないので・・・」おいおいおいおいおい・・・・。それって、定員割れしてるから「人もいないし、この授業やめちゃおっか？そうだそうだ、やめちゃえ～！」って事じゃないの？！「引継ぎでも何もね、ええ、何も言われませんでしたから。本当にどうしましょう。お母さん、何とか火曜日にいらっしゃれません？」・・・おい・・・・（怒）。そもそも、最初からおかしかったんですよ。火曜日と木曜日のクラスがあるけど、火曜に2人入る予定だから2号も火曜に入れた方がいい・・・って何度も何度も言われて。私としては、4号が生まれることもあるし1号の習い事もあるし、あまり遅い時間に2号の習い事を入れたくなかったんですね。火曜に入れてしまうと、習い事が月火木金と4日になっちゃうし・・・。なのに、「他の子と一緒の方がてんてんも楽しい」とか、「火曜日はスーパーの特売日だから買い物ついでに来れて便利だ」とか。妙な理由を付けて何とか火曜に入れようとするんです。挙句、迷ってるなら・・・と勝手に火曜日希望の所に名前書かれるし（汗）。勿論言いましたよ、「木曜の方が都合がいいので、もし入るとなったら木曜でもいいんですよね？」って。そしたら「勿論構いません、木曜でもいいですよ」って・・・。なのに、「やっぱ誰もいないしさ～。一人の為に開講するのも面倒だし、最初っからなかったことにしちゃえば？」的な話は一体・・・（汗）。この先生は、「自分たちは何も知らなかった。私たちは悪くない。そっちが都合つけろ」って言いたいんだよね、きっと。むき～～～！！「だったら、最初から木曜の時間にクラスを設定しておくべきじゃないですよね？ギリギリの2月28日まで木曜にクラスが書いてあったんですから。そちらの引継ぎなど、こちらは知る由もありませんし、教室の都合にこちらが合わせるのは違うんじゃないですか？」く～！本当にそうだよ。何で高いお金払って教室の都合に合わせなきゃいけないんだよ！「ええ、まぁ・・・そうなんですけど。こちらもてっきり火曜日にいらっしゃるものだと思ってましたし。引継ぎの人間も何も言わなかったものですから・・・」・・・まだ言うか。「どうやっても火曜と仰るなら仕方ないです。こちらとしては木曜日で、と考えていたので、火曜日は無理です」「でもねぇ・・・。本当に、どうしましょう・・・。それなら火曜に籍を置いておいてもらって、もし火曜が無理なら水曜か木曜の1時半から振り替えっていうのはどうですか？」・・・あ～の～な～～～・・・。だから1時半っていう時間設定が嫌だって言ってるダロ！木曜の12時半に開講するのは嫌だけど、生徒を逃すのも嫌だ・・・っていうのが見え見え・・・。「本当にてんてんちゃんお利口さんだし、とっても落ち着いてらしてねぇ。すっごく可愛いし。他のお子さんと一緒にね、私も遊びたいわ～、ね、てんてんちゃん！是非！火曜に籍を置いていただいて・・・」・・・褒めても何も出ないっての。「分かりました。そちらにもそちらの都合がありますよね。木曜にやらないと仰るなら、それは仕方ないです。でも私にもそれなりに都合というものがありますから。一応主人に相談してはみますけど、今回は無理です」「いや～、本当にそう仰らずに。てんてんちゃんもね、すごくいい子ですし。このお教室でもっと伸ばしてあげたいと思うんですよ。水曜とか木曜に振り替えでも全然いいですから、本当にお母さん考えてください」だ～！うっさい！！無理だ！！って言ってるでしょ！！！全くもう・・・（怒）。昨日の電話のオヤジといい、めばえ教室って大丈夫なんですかね？多分全国的には大丈夫なんでしょうけど、一部の地域がダメなのは間違いないですよ、きっと。こんな事だから定員割れしてるんでしょう、このお教室は。もっと真摯な態度で仕事して欲しいですよ。「それじゃあ、お待ちしてますから、本当に。今回は折角来ていただいたんですから・・・少し遊んでく？てんてんちゃん」どうやらまだ諦めてないらしい。タダで一回遊ばしてくれたって無駄だってのに。結局、いくつかの教材を出してきててんてん相手に遊び始めた先生。「これでね、名詞を入れてあげるんですよ。そして大きい小さいなどの対比もやっていきます。図形なんかも組み合わせて・・・ほ～ら、てんてんちゃん、タコさんよ～」はぁ・・・そうですか。でも、この程度のお遊びなら私でもできるような気もする・・・。そして、プレめばえで使う新しい教材も見せてもらいました。「これがパズルです。これはこう・・・こうやって使うようになってまして。後はこの絵をですね・・・」・・・・・・これが・・・・・・。これが4万以上する教材の一部・・・・・。うう～～ん・・・・。まぁ、敢えてこれ以上は言いませんけど。なんだか拍子抜けっていうか、教材を見て余計に入らなくてもいいや・・・って気分になりました。勿論、このお教室に通えばそれなりに効果はあるでしょう。でも、教室の都合に合わせてまで来る価値はないと、ここでハッキリ判断できました。まぁ、めばえ教室には縁がなかったってことで。てんてんには違うお教室を考えたいと思います。はぁ・・・。何か疲れちゃった・・・。

  2006年03月02日

• めばえ教室入室決定？！

  2号を「めばえ教室」に入室させるか否か、ここしばらくずっと悩んでいました。めばえ教室というのは、所謂お勉強系の幼児教室で、そのコンセプトは「楽しく遊びながら知能を伸ばす」というものです。このコピー自体はすっごく魅力的なんですけど・・・。高い月謝や教材費を払ってまで通わせるべきものなのか？曜日や時間が理想的ではないのに、少なくとも1年は通うことができるのか？そして一番の問題。4号誕生後も変わりなく通うことができるのか！！ばぶばぶ言ってる4号を抱えながら教室通い・・・（遠い目）。まぁ、そんな理由が重なって、入室を躊躇していたわけです。1号は、2歳半から「幼児音感リトミック」なんてご大層な名前が付いた教室に通っていました。でも、2号は今の今まで全くのほったらかし。どうも下の子っていうのはいつまでも「赤ちゃん」扱いしてしまうようで、何か習い事でも・・・と思っても、「まだいっか」とつい後回しに・・・（汗）。その結果、2歳8ヶ月になる今でも兄貴の習い事に付いて行くだけ。しかし、2号が付いて行く度に「えいごたのしかったね！！」って言うんですよ（涙）。教室に入らせてももらえないのにね・・・。不憫・・・（泣）。兄貴は小さい頃から習い事してて、今も楽しく英語教室に通ってるっていうのに、2号ときたら・・・。そんなわけで、めばえの体験をやらせた時にとても集中して楽しそうにやっている2号を見て、「やっぱ入れてあげたい！！」って強く思ってしまいました。そして、旦那にも改めて通わせたいという話をして、了解を得、とうとう今日になってめばえ教室入室を決意したのでした。2号にだって金かけてやるぞ～～！（何か違う）ただ、めばえ教室の開講は3月から。通おうと思っている曜日は木曜日。つまり明日からです。急がないと間に合わない！体験の時に悩む私に対して、「ギリギリでも大丈夫だから、もし3月になって入ろうと思ったら本部の方に電話してください」と言われたのを思い出し、慌てて本部に電話をしました。そして、入室したいという意思を伝えて、折り返しの電話を待つことに。40分ほどして、やっと本部から折り返しの電話がかかってきました。最初に電話を受けてくれた人は女性で、とても丁寧に対応してくれたんですが、今回折り返しの電話をくれたのは何故か男性。しか～も！すっごく態度が慇懃無礼・・・っていうか、あれだ、うちはお宅の下請け会社か何かかい？！・・・って感じの態度。人を見下したような喋り方をするのが、非常に感じ悪い！声の感じからすると50代だと思うんですけどね。とても幼児を預かる会社で働く人間の対応とは思えません。「教室の方と連絡取ったんですけどね、今日休みみたいでねぇ～。担当のもんにも何度も連絡してるんだけど、こっちも出ないんですよね～。どっか出かけてるのかな～」・・・何だそりゃ。そんなん知るかっての。すると・・・「あ、電話つながった・・・？（後ろの誰かと話してる）ああ、担当のもんにつながったみたいなんで、ちょっと待っててください」と、こちらの了承も得ずに声が遠くなり・・・。「あ、００さん？てんてん君って子ね。2度も3度も電話かかってきてんのよ。今もかかってきてんだよねぇ、うん。でも教室休みみたいでさぁ。参っちゃうよ。どうする？あ？うん。分かった。書類と印鑑と・・・月謝でしょ、入室金とさ、うん、うん。12時くらいまでに行かせればいいよね？うん。そう言っとくわ、ああ。じゃあ」・・・・・・・・・・・・・もしもし・・・・・？丸聞こえなんですけど・・・（怒）。いつ誰が2度も3度も電話したって？今もかかってきてるって・・・お前がかけてきたんだろ！！むかむかむかむかむか・・・・・。そのいかにも「どうせ聞こえてないしさ～」という態度がむかつく！「あ、どうもお待たせし・・・」「はい！分かりました！聞こえてましたから！書類と印鑑と月謝と入室金、明日の12時までに持っていきますので！！」その言葉に少し慌てたオヤジ（勝手にオヤジに決定）。「え、え、いや、書類が・・・」「はい、書類も何も全部いただいてますから！」「月謝が・・・」「月謝ですね、入室金と合わせて００円！はい、分かってますから！！」「時間・・・」「12時までに、書類、印鑑、お金。はい！分かってます！！！」「明日から・・・」「はい！明日からどうぞよろしくお願いします！！ありがとうございました！！」「で・・・」がちゃん！！！！！・・・・ふぅ・・・切ってやった・・・！！！（大人気ない？）50代くらいってことは、多分めばえの偉い人なんでしょうね。でも、だからってそれが客に対する態度？！本気で「やっぱり入りません！！」って言おうかと思いましたよ。こんな人間が、親切丁寧な対応をしてくれたお姉ちゃんたちより何倍もいい給料もらってるかと思うと・・・本気で腹立ちます。サービス業してる自覚あんのかな・・・。入室直前に、この会社に一抹を不安を抱くことになってしまいましたよ・・・。でも、まぁそれなりに効果があったという証言も近しい人から聞いてますので、内容的には問題ないと思いたい。明日、めばえ教室1回目、行って参ります・・・！

  2006年03月01日

• どうする？！めばえ教室

  1号が幼稚園に入る前の年、私は1号2号との生活に辟易していました。毎日毎日毎日毎日・・・・。もうお子様の相手はウンザリ・・・！（本音）年子で分からんちんな2匹のお世話は本当に大変だったし、ロクに外にも出ずに自分の世界は家の中だけなんて・・・。ストレスが溜まって仕方なかったです。旦那が協力的な人じゃなければ、壊れてたかも・・・いや絶対壊れてたに違いない（汗）。子供と離れたい！毎日そう思っていましたね。そんな中、一瞬でもいいから二人の面倒から解放されたい！と始めたのが1号の習い事です。本当は七田のお教室に入れるつもりだったんですけど、通うのが大変なのと月謝が高いのとで断念。あの月謝には本気でびっくりしました（大汗）。そんなわけで、結局週1回「幼児音感リトミック」の教室に入ることになりました。この時、1号は2歳半。そのお教室は、幼稚園入園まで続けることになるんですが・・・。その他にもミネルバとかヤマハとか、色々体験しました。体験だけならタダだし、やらなきゃ損でしょってことで（苦笑）。で、その中に「めばえ教室」というのがあったんですね。これは所謂「幼児教室」ってやつです。お勉強系ですね。でも、ちょっと変わっているのは筆記などのお勉強がないこと。あくまで、おもちゃなどで「遊ぶ」ことが基本で、そこから様々なことを学んでいくという事を目指している教室でした。その教室は大型スーパーの中にあって、春になると宣伝代わりに知能判断とやらをやってくれるんですね。週1回程度、そこで買い物をしていたので、「お、体験じゃん！やらなきゃ損損・・・」とやってもらうことにしました（貧乏性）。2号はまだ小さかったので、対象は1号のみ。結果、1号の知能は年齢より3年程度先ということでした。正直、この結果は嬉しかったです。何しろ、1号の知能なんて自分では測りようがないわけで。自分がやってること（フラッシュカードとかね）が成果として少しでも出てるということが分かって、それがすごく励みにはなったんですよ。でも、この教室に入る気はありませんでした。「体験」だからやらせたけど、お金払ってまで遊びに行くのもねぇ・・・。大体、私が幼児教育の基本にしていた「七田」などのやり方とはあまりにも違うし。結局、1号は音感リトミックの教室に入り、そのままめばえ教室のことは忘れていました。・・・が！今年も体験の季節がやってきましたよ。そのスーパーに行ったら、めばえ教室のブースがちゃっかりできてました。そんでもって、先生が1号のこと覚えていて声をかけてきたんですよ。でも、1号はめばえ教室なんて行かなくてもそれなりにお勉強は順調だし、幼稚園があるから遊びもいらないだろうし・・・。でもね、体験ですもん、体験。タダですから（苦笑）。無料体験の言葉につられて、去年と同じ体験をすることに。今回は2号も一緒です。パズルみたいなやつとか、まぁ色々やりました。そしたらですね、2号が・・・！どうせ何もできやしないだろう、と思っていたのに、ちゃんと色や形の概念を理解しながらパズルをしているじゃありませんか。え～！って感じでした。どうも親として、下の子っていうのはいつまでも「赤ちゃん」のように思っている所があるようです。なので、その「赤ちゃん」が親が思っている以上の行動や成長を見せると、必要以上に驚いてしまいます。きっとできないハズ・・・と思っていたことが目の前でできていたので、この時は本当にびっくりしました。・・・っていうか、2号のこと「可愛い可愛い」ばかりで、あんまり見てなかったのね・・・とちょっと反省したりして（汗）。流石にその体験は1号には物足りなかったようですが、2号はかなり楽しそうにやっていました。・・・これは・・・どうしよう・・・。1号は2歳半から習い事を始めましたが、2号は兄貴の習い事に着いて行くだけで、2歳8ヶ月になる今も何もしていません。なんかそれが不憫に思わないでもなく・・・。そんな中、こうやって楽しそうに体験をしている2号を見たら、「入れちゃおうかしらん」という気分になってきてしまって。あ、これって教室の罠にはめられたのかな？（苦笑）でも、1号の幼稚園のお友達がめばえ教室に2年ほど通っていて、「いいよ」という噂は聞いていたので、1号の時のように「金払って遊びに行くなんて・・・」とは思いませんでした。・・・いや、ちょっとは思ったか（笑）。要するに、何でもよかったんですよね。2号に何かさせてあげたいって、それだけなんです。いっつも1号ばかりに時間とお金をかけているし、これから4号が生まれたら外に出る機会も少なくなるだろうし。少しは2号の為に外に出たり、何か挑戦させてあげたいって思っていたので。でも、すぐに入室！はさすがに躊躇われて、「保留」という形にしてあります。ちなみに、この保留の期限は今月末まで。さて、どうするか・・・。入れるか入れないか。気持ちは入れてあげたい、でも月謝や4号誕生後のこと、教室の時間などが決心を鈍らせます。特に時間はねぇ・・・。4号の事を考えると、できれば午後はゆっくりしたいので、早い時間に教室があればすぐ入室したと思うんですよ。でも、2号が入る「プレめばえ」というクラスは12時半からか、1時50分からかのどちらかしかありません。何かどっちも微妙なんだよなぁ、時間が・・・（涙）。おまけに、先生たちは他の生徒がいる時間帯に子供を集めたいらしく、しきりに遅いクラスを薦めてきます。「他の子がいた方が刺激になる」とか、「1時50分のクラスならスーパーの特売日とかぶるし」とか（何じゃそりゃ）。12時半からのクラス（今のところ定員が０）がいいとか言ったら、どんな顔されるんダロ＾＾；本当に迷ってます。未だに迷ってる。じゃあ入れなきゃいいじゃんって感じだけど（苦笑）。少し先の話になりますが、「カワイ音楽教室」の体験もあるんですよ。そっちも魅力的だなぁって。ちなみにこのカワイもめばえと同じスーパーの中にあります（汗）。めばえ教室か、カワイか、それとも他の習い事か・・・。いっそ入れないとか・・・ってこれは嫌だし。ううう～ん・・・1号の習い事で悩み、2号の習い事でも悩む（苦笑）。子供の習い事にひたすら翻弄される毎日でございます・・・。

  2006年02月24日

• これで終了？！スズキメソード6箇所目！！

  話は2月10日まで遡りますが、恐らく行ける範囲では最後になるであろうお教室の見学に行ってきました。最初にスズキメソードに入れるど～！と気合を入れてから約1年（そんなに経つの・・・）。紆余曲折しながら、とうとう最後のお教室にまでもつれ込みました（汗）。正直、習い事の先生を決めるのにこんなに時間がかかるとは思っていませんでしたね。近くでいい先生がすぐ見つかる、と何の疑いもなく考えていました。・・・う～ん、甘かった。やっぱり子供の「初めて」をいいものにしてあげたいと思うと、色々なところで拘りたくなってしまいます。だって、最初の先生の善し悪しこそが、その習い事が好きになるかどうか、長く続けられるかどうかの分かれ道になるんですもの＞＜1号は4歳、良くも悪くも色々な色にすぐ染まるお年頃（？）です。素直に伸びる時期でもあり、簡単に悪い癖が付く時期でもあり・・・。そうなると、自然と先生を見る目が厳しくなってしまうってものです。先生の技量は勿論、子供に対する考え方や人間性・・・どうしてもそういったところにまでチェックが及んでしまって。や～、疲れた。どっかで妥協しようよ、自分・・・って感じで（苦笑）。ま、でもやるからには楽しくやって欲しいし、将来趣味にできる程度には熟達して欲しいし。頑張って満足できる先生を見つけるしかないでしょう。・・・ってなわけで、1年にも及ぶスズキメソード教室めぐり。今回が最後になりました。理想の先生を求め求めて彷徨い続け・・・。気が付けば1年経過（苦笑）。このお教室めぐりはこれで終わりなのか？！1号と私は理想の先生に巡り合えたのか？！・・・・・・乞うご期待・・・・・・・？最後のお教室は、Ｙａｈｏｏ！の地図で見ると、家から15分くらいの場所にありました。15分ねぇ・・・。微妙な距離だけど・・・。ま、この辺が妥当というか、これから赤ん坊が生まれる我が家にはこの程度の距離が限界です。ってわけで、今回が最後になるであろうそのお教室に電話してみました。「もしもし？私００と申します。そちらでピアノ教室をなさってるとお聞きしたのですが。4歳の男の子なんですが、一度見学させていただけませんでしょうか？」「は・・・はい。やっております。やっております・・・え・・・と・・・・」沈黙15秒・・・・。「あの、見学は・・・させていただいても宜しいですか？」「あっ！はい、大丈・・・夫・・・・・・です・・・・・・けど」けど？！「例えば何曜日の何時とか、都合の宜しい時間はございますでしょうか？」「えっ！！ええ。そうです・・・ね・・・・・。え・・・・・そちらの・・・都合のよろしい時・・・で・・・・・」・・・・・・・・・別に何がおかしいってわけじゃないんですけど、どうしてこの先生はこんなに自信なさげに喋るんでしょう（汗）。「いえ。いえ・・・そうです・・・ね・・・・・・。明日！明日の・・・4・・・時。4時ごろでは如何でしょう・・・・か・・・・・」こちらの都合のいい時、と言った割には詳細に時間指定（笑）。「判りました。それでは詳しい場所を教えていただけますでしょうか？００市の００から行くんですが」「え・・！！」更に沈黙15秒・・・。「ええ・・・ええ。ええええええ・・・・・っと」どうやら自分の家までのナビができない様子です。「００市の交差点のところまでは分かるんですが」一応地図を見ながら助け舟を出してみました。「ああ・・・ああ・・・！！そうですね、交差点。交差点を右。ええ・・・っと右に曲がってもらいます」ふむふむ、００の交差点を右・・・と（メモメモ）。「そうすると０００というスーパーがあります・・・ので。そこを右に入っていただいて・・・その先30メートルくらいに・・・線路があります」はいはい、線路ね、30メートル先に。「そこから20メートルくらい先に・・・ええ。いえ、30メートルくらい先に交差点がありまして」20じゃなくて30メートル先にね。「それを左に曲がって・・・そう、50メートルくらい行きますと」左？左に曲がってぇ・・・50メートルね、50メートル（メモメモメモメモ）。「桜の木がある道がありまして・・・ええ・・・と右側に。その道の一本先の道を・・・ええ・・・右に曲がると・・・公園がありますから・・・ええ・・・桜の木のある道の先ですね、一本先に右に曲がる道が・・・」桜、桜の道、いやいや、桜並木？の一本先・・・先を右に・・・ああ・・・うう・・・・公園があって・・・（メモメモメモメモメモメモ）。「そうしますと住宅地になります・・・から、そこを30メートルくらい行きますと、右・・・右側に００保育園という保育園がありますから」うう・・・30メートル・・・先に保育園・・・なんていう保育園だ？ああ、００か、００保育園が・・・って・・・・もう・・・・うう・・・・。なんでこんなに細かいんじゃぁ～！！！！20メートルだの一本先の道だの、右折左折右折ってもう・・・紙に書くとこないダロー！！ぐふぅ・・・。「で、その保育園の先が行き止まりになってまして・・・そこを左に曲がっていただきますと、そこが・・・ええ・・・坂になってますから、そうしたらちょっと変わった形の・・・蒲鉾型の屋根のついた駐車場が・・・その駐車場は2台くらい停められるようになってますが・・・その駐車場のある家・・・ええと・・・屋根は赤で丸い形なんですけど・・・・・・ちょっと変わった駐車場を見つけていただければ・・・坂を上って３軒目なんですが・・・その家です。ええ、その家なんですが」・・・・・手・・・・・・。・・・・・メモしてる手がつる・・・・・・。何かね、こんなに道のりが想像できないナビをされたのは始めてですよ？普通、右折左折ちょっと行って００の先を右・・・とかって想像できるじゃないですか。それが全然想像できない（汗）。いや、むしろ絶対辿りつけない気がしてきた・・・。「わ・・・分かりました（全然分かってないけど）。００保育園を目指して伺います（大汗）」「はい、お待ちしてます。分からなかったら、お電話していただければ、はい」「ありがとうございます、では明日の４時に」・・・ま、いいや、分からなかったらその時考えよう。メモだけは一生懸命したしね、はは・・・。そして当日。１号２号を連れて、いざ出発！・・・・・・・・・で、どこだって？（やっぱり）そもそも交差点は曲がったけど、０００というスーパーを右に入るって・・・入ったら線路ないよ？線路は目の前に見えてるもん（汗）。いや、でもやっぱりナビ通りにスーパーを右に入って・・・きっとその先に線路が・・・。あ、あった。あったはいいけど・・・今度はその先の交差点がない・・・。どう見てもず～っと一本道（涙）。お～い・・・。そのまま数百メートル進み・・・。絶対違うよ、絶対違う。仕方ないので元の道の方まで戻り・・・。スーパーは右に入らないということで。線路を行くと、確かに交差点。やっぱ最初の自分の勘の方が正しかったらしい（苦笑）。左でしょ、そしたら桜並木探して。うろうろうろうろうろ・・・・・・・。もうね、メモなんか殆ど見てないし。勘です、勘。己の勘のみが頼り！で、保育園でしょ・・・。う～ん、この辺か？お、あった～！！ナイス勘！！その先を左で、３軒目だっけ？・・・コレか？左折する所から数えて３軒目なのか、曲がってから３軒目なのか。ちょうど曲がる所に家があって、すっごい微妙（汗）。ま、いいや、蒲鉾型の駐車場の屋根もよく分からんが、多分この家、多分。ふむ、表札は出てるけど、ピアノ教室の看板はない・・・。実はこの時、この先生の自宅の電話番号と名前を書いた紙を忘れてきてしまってたんですね（本当にたどり着く気あったのか自分）。表札見ても・・・多分こんな苗字だったような気がする・・・けど・・・う～～～ん・・・。悩むこと５分。やがて母親に付き添われた女の子が家に来たことで、先生が顔を出し。やっぱりこの家で合ってるらしい事が分かりました。おお！ちゃんと着いたじゃん（笑）。先生もこちらに気付いて、入るように促してくれました。先生は４０台後半くらいの女性。言葉遣いも丁寧だし、電話での不審な（？）対応が嘘のように物腰も柔らかな感じです。「家はすぐ分かりましたか？」いいえ、ぜんっぜん！！・・・とは勿論言わず。「ええ、何とか（苦笑）」そのまま小学校５年生の女の子のレッスンを見学させてもらいました。・・・ってまた５年生か。比べられて便利だけど。教室は一軒屋の８畳ほどの部屋でした。グランドピアノとアップライトピアノ。ソファーや机、本棚など。最初から楽譜を出してのレッスンです。その楽譜も、私が小さい頃習っていた教本と同じものを使っている様子。なんだか、スズキメソードって感じじゃありません（あくまでイメージだけど）。普通の個人レッスンって感じ。でも、先生の技量はかなり高いし、教え方もすごく上手でした。前回の先生が「間違えない方が珍しい」という弾き方をしていたので、全く間違えずに伴奏したりするだけで感動したりして（笑）。電話した時は、「またか？！ええ？また不思議ちゃんか？！」とか思ってたんですが、今までで一番いい先生でした。私自身が習いたいくらい（笑）。多少不思議な喋り方をする人でも、教え方がこれなら文句なし！決定か？今度こそ、最後にして、とうとう？！月謝も６０００円だし（前回の先生より安いってどういうこと）、何より先生が気に入ったし。もう、決まりでしょ。・・・で、本当にここで習わせる気になってました、私。ところが・・・。少しお話させてもらって、月謝や諸経費について聞いて、丁寧にお礼を言って・・・。よ～し、帰るぞ～！・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、すっごい渋滞してるし・・・！！！そう、帰りの道がものすっっごい！！渋滞していたんです。確かにそこはよく渋滞している道。それは分かってました。でも、まさか１時間近くかかるなんて（愕然）。１５分でもちょっとなぁ・・・って思っていたので、これには参りました。こうなると、例え先生が気に入っても・・・。家に着く頃には、すっかり通う気なくなってましたね（苦笑）。せっかく、最後の最後でいい先生に出会えたと思っていたのに。本当に残念です。悔しい・・・。まぁ、縁がなかったと思うしかないですよね。スズキメソードとは縁がなかった、うん。・・・ってわけで、１年かけて書いて参りましたスズキメソードシリーズ（シリーズなのか）。このような結果に終わってしまいました。いつ教室入るんだよ！！とやきもきしながら見てくださっていた皆様、ごめんなさい。次回からは「探せ！個人教室！！」ということで（笑・・・ってください）。それにしても、こんな調子で色んな習い事を探してたら、どんだけ時間が必要なんでしょうねぇ（苦笑）。どの辺で妥協するか。それを考えないといけないかな・・・としみじみ感じた１年でした。本当にいい先生を見つけるのって難しいわ・・・。

  2006年02月23日

• まだ諦めてなかった！スズキメソード５箇所目！！

  ええ・・・と。４箇所目に行ったのはいつの話しでしたっけ？（汗）随分と間が空いてしまいましたが、実はまだ諦めてませんでした。はい、スズキメソード５箇所目、行って参りましたよ！スズキメソードでバイオリンを習わせるどー！！と気合を入れて早○ヶ月。でも、見学に行った教室の先生がどうしても気に入らず・・・（詳しくは「習い事」のスズキメソードシリーズをお読みくださいm(_ _)m）。その間に仕事を始めたり、妊娠や流産をしたり。何となく「まだ先でいっかぁ～」なんてダレた雰囲気になっていたんですが・・・。１号が足の骨にヒビを入れてしまって幼稚園を長期休暇（？）しているこの機会を、もうちょっと有意義に使おうかと思いまして（苦笑）。で、とうとう５箇所目に行ってきたというわけです。しかしですね、実は今回見学に行ったのは・・・「ピアノ」！なんですね。あれ？バイオリンちゃうのん？？あんなにバイオリンバイオリンって騒いでたくせに？？？（汗）・・・いやぁ、本当はバイオリンやらせたいんですよ。私自身の憧れでもありましたし。でも・・・。３人習わせるのかと思うとね・・・？幸いピアノなら家にありますし。しかも２台（アップライトと電子ピアノ）。元手がかからないでしょ、ピアノ・・・（涙）。勿論、以前行った３箇所のバイオリン教室が気に入らないっていうのが一番なんですけどね。どうせなら、自分の気に入った先生に末永く教えてもらいたいし、妥協した教室に高い月謝払うのも何ですし。後はもう一つ、見学させてもらって気づいたこともあるんですよ。あれですね、バイオリンって「正しい音」を出せるようになるまでに時間がかかるんですね（汗）。私はバイオリンについては疎いので、全然知らなかったんですけど・・・。小学校５,６年生くらいの子のスケールを聞いていても、正しく弾けている子ばかりではなかったように思います。それが幼稚園の子の演奏になってごらんなさいよ、そりゃあもう・・・（冷汗）。あの音に何年も耐える自信がないです。いや、ホント。そんなわけで、気に入った先生もいなかったし、音痴（旦那の遺伝と見た）の１号に下手な音階を身につけてもらいたくないし、お金はかけられないし・・・で、バイオリンは諦め気味です。残念・・・。で、ピアノ教室に宗旨替え（？）をしまして・・・。早速、一番通いやすそうな、家から車で１５分ほどの場所にある教室に電話をしてみました。久々だったのでかなり緊張していたんですが、ものすっごく！！丁寧かつ親切な応対をしてもらいました。こんな気持ちのいい電話対応をされたのは、スズキメソードでは初めてです（苦笑）。いきなり無言になっちゃう先生とか、人の話全然聞いてない先生とか、そんな人ばかりだったので、「スズキの先生は変わり者」という烙印を勝手に押していたんですけど（笑・・・えない）。う～ん、やっとまともな電話対応ができる先生に巡り合えた・・・。安堵しながら、そのまますぐに見学のお話をさせてもらい、１時間後には教室に到着しました。着いたお宅はごく普通の一軒家。先生はと言うと・・・。５０代くらいの普通のおばさんでした。１号２号にとってはおばあちゃんって言っていい位の年齢の方です。そして、話し方はやはりとても丁寧で、感じはすごくいいです。んが・・・！！家に入った途端、ものすごい匂いが漂ってきて・・・。そう、先生がこれでもかぁ～！！ってくらい「香水」を付けていたんです。ハッキリ言って、つわり時期だったら吐いてましたよ私（涙）。まぁしばらくしたら慣れましたけど（っていうか麻痺しただけ？）。教室は、そのお宅の部屋の一室で、１２畳くらいの和室にグランドピアノが２台。そして机や本棚などが置いてありました。今回見学させていただいたのは、小学校５年生の女の子のレッスン。どうも小学校５年生に縁があるなぁ・・・（他の教室でも５年生のレッスンばかり見学してた・・・）。挨拶をして、いよいよレッスンスタート！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あのぉ・・・・。先生、間違えすぎじゃないですか・・・？（大汗）その子は右手と左手を片方ずつやっていたんですが、それに合わせて弾く先生のピアノが間違えすぎ！「あ、ごめん、こっちじゃなかった」「えっと、こっちじゃないわね、こっち見てたわ、もう一回」「１２からね、下の方に書いてあるでしょ、１２、１２だってば。そうじゃないでしょ！・・・ってアラ、１２じゃなかったわ」「先生、老眼と近眼で譜面が全然見えない！」以上、先生の言い訳集でした。大体、何度か聞けばそんなに難しいテーマじゃないんですよ。なのにことごとく間違える先生。終いには１号にまで「先生間違えてるよね」とか言われる始末（汗）。４才の、恐らく音痴と思われる１号にまでそう言われるんじゃあね・・・。ちなみに４５分間、ずっとコレでした。うん、ダメだこりゃ。聞けば月謝は７０００円だとか。先生曰く、「田舎だから安くしてるのよ。本当はもっともらいたいくらいなんだけど」いやいや、７０００円でも高いよ先生・・・（汗）。そして、その５年生の女の子のピアノ歴を聞いてまた愕然。６年習ってる・・・？！う、う～～～ん・・・・・。感じはとてもいい方だし、スズキにしては月謝が異様に安いし、それはそれでいいんですけど、この先生に習っても絶対上手くならない気が・・・。「もし、こちらにお願いしたいということになりましたら、また改めてお電話させていただきます」そう言って、帰ってきました。電話は勿論、二度としませんけど（苦笑）。ふぅ・・・。何だか、スズキに拘るのは止めようかって気になってきました。実はですね、家の真ん前に個人経営のピアノ教室あるんですよ。徒歩２０秒。いい先生には当たらないし、それなら家から近い所でやろうかな～なんて。思わず連絡先をメモしてしまいました。明日は、家からやはり車で１５分くらいの場所にあるピアノ教室を見学予定です。勿論スズキメソード。でも、ここがダメだったらもうスズキは諦めます。素直に徒歩２０秒の教室に通います。はぁ・・・。最後に「当たりました～！！」と報告できることを祈りつつ・・・。追伸：今気づきましたが、スズキメソード４箇所目！をアップしてませんね（大汗）。ここでも色々ありましたが・・・それはまたの機会に書かせていただきます＾＾；

  2006年02月09日

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  バレエの話

  バレエっていいですよねえ！（突然力説）我が家の珍獣が女の子なら、絶対！確実に！習わせてると思います。どちらも男の子なのが実に残念！勿論男の子でもバレエはできますが、そもそも本人たちがやりたがるとはとても思えない。東京ならいざ知らず、こんな田舎の片隅じゃあバレエ教室自体珍しいし、それこそ男の子が沢山いる教室なんてあるわけがないし・・・。そう考えるとやっぱり珍獣たちにバレエを習わせるのは難しいです。似合わないだろうからまぁいいんだけど（笑）。私は幼稚園の頃から中学1年生までバレエを習っていました。きっかけは普通に、友達がやってたから、それだけ（苦笑）。たまたま自宅近くの公民館でバレエ教室をやってたんですね。そこに大好きなお友達が通っていたので、まぁつられて・・・というか。う～ん、安易。その友達は1年程で教室を辞めてしまったのですが、私はバレエが面白くなってしまっていたので、そのまま続けることにしました。中学入学と同時に引越し、引越し先で他の教室に入ったものの、どうしても付いて行けずに辞めてしまったんですけどね。部活が忙しかったとか、他にも理由はあったんですけど、「付いて行けなかった」というのが一番です。どうして付いて行けなかったのかというと、引越し先の教室がクラシックバレエの教室だったから。私が小さい頃から習っていたのはモダンバレエだったんです。見たことのある方なら分かると思うんですが、クラシックとモダンは全然別物です。根幹は同じなんでしょうが、「天上を舞うクラシック」と「地を這うモダン」では踊りの質が全く違います。クラシックだけをやっている人間がモダンを踊ればやっぱり違うし、その逆もまた然り。それまでモダンだけをやっていた私は、畑違いのクラシックに付いていくことができませんでした。今考えると、どうして頑張って続けなかったんだ～！！って思うんですけど。まぁ子供だったんで、嫌なことからは目を逸らせ！って感じだったんでしょうね。根性なしめ・・・。でも、短いながらもやっていて良かったと思うことは沢山ありました。まずは姿勢が良くなって、様々な動作が美しく（？）できるということ。中学時代、綺麗にラジオ体操ができる、ということで全校生徒の目の前で模範演技をさせられたのは苦い経験・・・じゃなくていい経験でした（涙）。全身の筋肉を鍛えているとか、指先まで神経が行くとか、そういうことが原因だと思われます、多分。スポーツなどをしていても、やったこともないのにフォームが綺麗だとか言われたりもします。上手いか下手かは置いといて・・・（汗）。そして、どんな踊りでもある程度踊ることができます。ジャズだろうがヒップホップだろうが日舞だろうが。大学時代にはまったフラメンコでも、随分バレエが役に立ちました。音に合わせて体を動かす、ということを訓練していたからでしょう。音感も良くなるような気がします。音を拾って身体を合わせるわけですから、音楽を慎重に聞くことができるようになります。逆にやっていて悪かった（？）こと。良かったことにも書いたんですが、姿勢が良くなること。基本的に姿勢が良いのはいいことなんですが、あんまり良すぎると肩凝りにきます（汗）。頭の重みを真上から肩だけで支えているのが原因らしいです。テレビでやっていて愕然としたんですけど・・・本当みたいです。そして周りからやたらと姿勢がいいね！と褒められるのが、結構苦痛。意識してやってるわけじゃないので、一体周りからどう見られてるんダロ・・・と不安になったりして（苦笑）。そしてこれが一番かも。バレエならではの筋肉が付いてしまうこと！バレリーナってものすごくほっそりしてますけど、足だけは別。すごい。太いです（汗）。普通なら使わない部分の筋肉を訓練するので、有り得ない感じに筋肉が付きます。ふくらはぎがヤバめに・・・。ついでにガニマタ気味にもなります。アンドゥオールと言って、身体を外に開くのがバレエの基本。膝を外側に向けるのが正しいバレエの立ち姿なので、それがクセになったりして。う～ん、女の子にはちょっとつらいかも、この辺・・・。でもそんな欠点（？）を補って余りある程、バレエをやっていると良いことが沢山！だと私は思っています。最近も友達が子供にバレエをやらせたいと言っていたので、思いっきり！！おススメしておきました。やるならケチケチしないで、いい教室に入れるように！なんて余計な事まで（苦笑）。バレエはただ習っているだけでかなりお金がかかります。発表会ともなれば衣装代やら何やらで何万もかかるし、レオタードもバレエシューズもどんどん買い換えなければいけないし。今思うと結構贅沢な習い事やってたんだな～と関心するくらい。それでも、もしお子さんが女の子なら（男の子でも）、興味を持ってくれればやらせてあげる価値のある習い事だと思います。一度見学に行ってみるのもいいかも。とってもステキな世界ですよ＾＾初めてバレエを見るなら「白鳥の湖」より面白い！「くるみ割り人形」がおススメ。子供にも馴染みやすいキャラクターとストーリーです。聞いたことのある曲が沢山出てきますよ。お子さんへのバレエ入門にはこちらを。この人の「海賊」は見る価値あります。大人向け・・・っていうかママ向け（笑）。モダンバレエならこちらは如何でしょう？アダージェット～モーリス・ベジャールの時間【KKDS-77】=＞20%OFF!アダージェット～モーリス・...バレエ「真夏の夜の夢」 ライン・ドイツ歌劇場バレエ 【PIBC-1056】=＞20%OFF!バレエ「真夏の夜...

  2005年07月06日

• 先生の腕前は・・・スズキメソード3箇所目！

  行ってきました、スズキメソードバイオリン教室3箇所目！「続、能面先生！」じゃなくてごめんなさい（苦笑）。本当は今日、能面先生の見学も入ってたんですけどね。・・・・ま、いいじゃないですか、細かいことは。ははははは・・・・（乾笑）。火曜日に行った教室で、木金土と違う先生が教えてることを知り、早速そちらの先生に電話してみることにしました。通うにはちょっと遠いその教室ですが、色んな先生を見てみるのもお勉強の一つってもんです。「もしもし？お忙しいところ申し訳ありません。そちらでバイオリンを教えていただけると聞いたんですが・・・」「はい！教えてますよ。習いたいのはお子さんですか？」おお！またも男の先生！声の感じは30代です。しかもとても丁寧で、人当たりのいい感じがするじゃないですか。まともな先生（？）にやっとめぐり合えたか？！「ええ、3歳3ヶ月の男の子なんですが・・・」「そうですか。それなら一度見学にいらっしゃるといいですよ、僕は木金土と教えてますから」うう・・・聞かなくてもちゃんと喋ってくれるのって有難いなぁ・・・。「ありがとうございます、是非伺わせていただきたいと思います。ご都合が宜しければ、今日は如何でしょうか？」「うう～ん、それはごめんなさい。残念なんですけど、今日はインフルエンザにかかってる子が多くて、もうレッスンが終わりなんですよ。金曜は大人の生徒さんが多いし・・・。良かったら土曜の1時頃いらっしゃってください。3歳のお子さんのレッスンがありますので。参考になると思いますよ」見てください！この台詞の長さ！！能面先生の一行文とは訳が違います（苦笑）。「そうですか、それでは土曜に伺わせていただきます」「どうぞどうぞ。お待ちしていますね」ああ・・・！！いい先生っぽい！能面先生、田村先生と、ちょっとスズキのイメージが崩れかけてた私。でもこの先生の第一印象はかなりいい感じです。・・・というわけで、今日は迷わず！西友００支店の側の教室に行ってまいりました（笑）。３度目ともなると、かなり度胸がついてきます。おまけに今回は土曜ということもあって、２号を旦那に預けてきました。２号のせいで退場宣告を受けることもこれでありません（涙）。態勢は万全です！教室に入ると、ちょうど３歳の男の子がレッスンしていました。先生は・・・・福助・・・？！うっ・・・ほんとに似てる・・・。人当たりの良さが人相に表れてるのか？・・・呼び名は福助先生に決定（汗）。やはり３０代後半くらいの男の先生で、ふんわりとした優しい感じのする先生です。そして恒例の指導方法ですが・・・。「よし！じゃあちょうちょからね。あれぇ？お手々のキツネさんが横向いちゃってるよ？（手を取って）こら！失礼なキツネさんだな。先生の方ちゃ～んと向いて！よし！いい子だね」「うん？今の音は３の指でね。そうそう、弓はもっとたくさん使おうね。ほらほら、またこのキツネさんが横向いてるぞ～？じゃあ先生と競争だ！どっちが早くキツネさんにできるかな？よ～いどん！ほら！先生の勝ちだぞ！もっと早く！そうそう、上手だ！すごくかっこいいぞ！」・・・違う・・・！明らかに能面先生や田村先生の指導とは違う！ちゃんと「子供向け」の喋り方をしてくれてるじゃありませんか！これよ！これを求めてたのよ！そう、福助先生は第一印象の通りのとても優しい先生でした。子供は萎縮することなく、楽しそうにバイオリンを弾いています。これなら能面先生のところの子供のように、ため息ついたりすることもないだろう・・・。田村先生のところのような緊張感もないだろう・・・。期待が膨らみます。ところが・・・。き～こ～こ～♪き～こ～こ～♪き～き～き～き～き～こ～こ～♪・・・？？？あれ？何か変な感じする・・・。き～こ～こ～こ～♪き～こ～こ～♪き～こ～き～こ～き～き～き～♪やっぱり・・・（汗）。男の子と一緒に先生もちょうちょを弾き始めたんですが、何か違う音が混ざって聞こえるんです。子供の出す音じゃありません。・・・先生のバイオリンから、正しい音と正しくない音が聞こえる・・・！！私は絶対音感なんて大層なものは持ってません。でもピアノを習っていたので、ある程度の相対音感はあります。間違いない・・・先生が違う音を弾いてるんだ・・・。バイオリンについては詳しくないですけど、多分違う音の弦にも弓がくっついてるんだと思います。もちろん伴奏なんかじゃありません。ああ・・・雑音が気になる・・・（汗）。男の子のレッスンはほんの１０分程度で終わってしまいました。雑音が気になって、他のことまで見てられなかったよ・・・。これではいかん！と、次の小学校高学年の男の子のレッスンも見学させてもらうことに。まだよく見てないし、あの雑音は自分の聞き間違いかもしれないしね・・・っていうかそう思いたい（汗）。そしてその子のレッスン開始。この子がですね、田村先生のところで見た子と多分同じくらいの年だと思うんですが、かなり対照的な弾き方をしていました。多分先生の指導方法の違いだと思うんですけど・・・。田村先生はどちらかと言うと、間違おうが音が合ってなかろうが、とにかく最後まで弾き通させるタイプ。自分も一緒に弾いて、そこから子供に正しい音を学ばせる・・・というやり方が主流みたいです。一方福助先生は、曲の前に音階をやり、つっかえたら一音一音丁寧に音を確認させ、クレッシェンドやフォルテ、スタッカートなども楽譜通りなぞらせて、曲の表情も一音ずつ付けるやり方。よって前者の子はどうしても雑な音になり、後者の子は丁寧な音になる。前者の子は暗譜が上手で、後者の子は暗譜が下手になる。・・・まぁ一概には言えませんが、これでなんとなく指導方法の違いは分かりました。それにしても・・・やっぱり聞こえるんですね、例の雑音。その子と曲を弾いていても違う音が聞こえちゃう。気になるよ～！！！また変な話、私はフラメンコやってたんで、リズムというものがすごく気になるタイプ。曲の最中に、自分の踊りのせいでリズムが早くなったり遅くなったりするのは、フラメンコでは厳禁なのです。先生・・・変な音だけじゃなく、リズムもイマイチ・・・（大汗）。音階をやってる最中気になって仕方ないんです。早い！先生早くなってる！！遅い！今度は遅くなってる！！・・・って（汗）。・・・これは・・・。もしかして先生自体のバイオリンの能力が・・・ってこと？田村先生はあまり丁寧な指導じゃなかったけど、先生自身はすごくバイオリンが上手でした。素人目なんで、あくまで私の主観ですけど。福助先生は指導は上手だけど、自身のバイオリンは・・・。なんてこった・・・！！そんなところで福助先生の短所（？）が分かってしまうとは・・・。結局、福助先生は最後までその調子でした。レッスンが終わり、向こうから話しかけてくれる先生。月謝やバイオリン購入について、合宿や合同演奏会、スズキメソードの理念など・・・それは丁寧に説明してくれました。なんでも月謝は１３２００円からだとか。さすがにお高い・・・（汗）。この月謝は先生の指導歴に左右されるそうです。そして先生によって、発表会やその他のイベントの頻度がだいぶ違うとか。毎年発表会、合宿、合同演奏会をやる福助先生のところのような教室もあれば、発表会は２年に一度という教室もあるらしい。バイオリンの買い替え頻度や値段、合同演奏会についても色々教えてもらい、過去の発表会のパンフレットまでくれました・・・。いい先生なのにな・・・（涙）。先生の能力なんて関係ないのかもしれないけど、あの雑音を聞いてたら、それが普通って思わないかな・・・なんて。特に小さい頃から指導されれば、先生の音が子供の基本になるわけだし。それともやっぱり指導力の方が大事なのかな・・・。うう～ん・・・。・・・ま、いっか。どうせ遠くて混んでて通うの大変だし。次いこ！次！！（切り替え早っ）４箇所目！やっぱり行かせていただきます！！

  2005年02月26日

• 道に迷った・・・スズキメソード2箇所目！

  続、能面先生！を楽しみに（？）していて下さった方、ごめんなさい。2箇所目！になってしましました・・・。私もほんとは能面先生が良かったんですよ、ええ、ものすごく続きが書きたかったんですけどね・・・ぐふっ！（吐血）そのうち「続、能面先生！」は書きますので・・・・・・・・・・・・・多分（大汗）。今日は隣の市にある教室に行ってみました。その前にもちろんお伺いの電話。「こんにちは、お忙しいところすみません、ちょっとお伺いしたいんですが・・・そちらでバイオリンを教えていただけると聞いたんですが」「ええ。教えてますよ」お！男の先生！聞いたところ40代から50代くらいの男の先生のようです。「3歳3ヶ月の男の子なんですが、今日見学に伺ってもよろしいでしょうか？」「どうぞ、いつでもいいですよ。どこから来るんですか？え？００市？それなら、これからすぐ同じくらいのお子さんのレッスンですから、それに間に合うように来ていただければいいですけど」・・・って今3時・・・。1号2号熟睡中です（汗）。大体私の住んでる００市からその教室のある００市まで、どう少なく見積もっても30分。いつでもいいと言いながら、いきなりご無体なことを言ってくれます。「今すぐ・・・は無理なんですが、なるべく早く伺いますので、どうぞよろしくお願い致します。・・・それで、場所なんですが・・・」「ああ、車でいらっしゃるんですか？そうですか、それなら００市方面に向かって、西友のところを右に行くとすぐですから」・・・西友？！地元すぎて意味分からん・・・。「すみません、００駅の方でしょうか？それともその前ですか？」「西友００市店のところです」・・・あくまで西友か・・・！彼にとって西友００市店は、言えば誰もが分かる全国区の有名店らしいです・・・。「あの・・・その西友ってどの辺りに・・・」「００の交差点をもう少し００市方面に行ったところにある西友です」・・・・・・・・・分かるか！そんな地元の人間にしか通じない道案内で行けるわけないだろ！しかし今はレッスン中との事。これ以上聞くのは生徒さんに申し訳ないので、ナビで調べりゃいっか、とそのまま電話を切りました。能面先生よりずっといいけど、西友西友言われてもね・・・。ディズニーランドとかUSJとかとは知名度が違いますよ。・・・いや、知名度はあるか・・・（汗）。仕方ないので、りゅうてんを早めに起こしてすぐに出掛けることにしました。よし、ナビ出すか、ナビ！早速車に乗ってナビを起動させようとする私。・・・って・・・ナビどこ・・・・？ナビ？ナビちゃん？ナビさ～ん！！ない・・・・！！！！！どこを探してもナビを起動させるCDが見当たりません。りゅうてんのCDをいくらひっくり返してもナビさんの姿は見えず・・・。どこいったんだ・・・。・・・っていうかどうしよう・・・・・・・（汗）。西友の近くの黄色いレンガの建物・・・という実に不鮮明な道案内しか頭にはありません。電話をするにも、レッスン中じゃナビゲートしてもらうわけにいかないし・・・。・・・ま、いっか。一応住所は控えてあるんだし、００市は知らないとこでもないから何とかなるだろ。ってわけで一抹の不安を抱えたまま出発。この辺だろう・・・と見当を付けて００市に向かったのですが・・・。西友・・・ない・・・！！！教室のある００市へ行く道はそんなに多くありません。３本くらいでしょうか。そのうちもっともメジャーな道を行ったんですが・・・。いくら探しても西友の文字は見当たらず。どうしよ・・・。やっぱりもっときちんと聞いとけば良かった・・・（遅い）。もうこうなったら旦那に頼るしかない！そう思って仕事中の旦那にこっそり電話（ごめん、旦那）。「ってわけで、西友００市店って言われたんだけどさ、分からないんだよね」「００市店？うう～ん・・・・（そりゃ悩むよなぁ）・・・ん？あれかな。ほら、りゅうち産んだ時に行ってた産院の近くにあったやつ」そう、りゅうちを産んだのは、教室のある００市の有名産院だったんです。確かに行く途中に赤い看板があったような・・・。ちらりと見えただけですが、そう言われてみればあれは西友かも・・・。というわけで、電話を切って産院へと続く道へ方向転換。お！！あった！！西友あったよ！なんとすぐに西友が見つかりました。旦那えらい！よし、その道を右ね。・・・・って右に入る道なんかないし・・・！そう、その西友は００市店じゃなかったんです。・・・００市店・・・どこ・・・？（涙）仕方なく元の道へと帰りながら、住所が書いてある電柱を目を皿にして見る私（危ない）。あっちでもな～い、こっちでもな～い・・・とウロウロすること数十分。ダメだ・・・、分からない・・・・。旦那さ～ん！！「・・・・でね、そこの西友違ったんだよ」結局また旦那に電話する私なのでした（ほんとごめん、旦那）。「そっかぁ・・・じゃあさ、００駅の近く行ってみなよ。あそこにもあったよね、西友」もう西友西友西友・・・私はなんでそんなにまでして西友を探さなければならないのか（汗）。とりあえず旦那に言われた通りの道を行ってみることに。・・・・・西友・・・・・西友・・・・・西友・・・・・。西ゆ・・・・あった！あったよ！西友あった！！確かに看板には西友００市店の文字が！こんなに西友が輝いて見えた日はありません。西友万歳！（意味不明）それにしても黄色いレンガの建物かぁ・・・・００ビルって言ってたケド・・・。またも西友付近をウロウロする私（不審車両）。黄色いレンガ、黄色いレンガ・・・。しばらくぐるぐると西友付近を徘徊して、やっとそれらしきビルを発見！「才能音楽教室・・・・これだぁ～！！！」本当なら３０分くらいの道のりを１時間半近くかかってやっと到着しました。もうとっくにその３歳だか４歳だかの子のレッスンは終わってしまってるだろうけど（汗）、まぁ辿り着けたから良し！早速教室に入ります。２度目なんでちょっと余裕？入ると電話の先生が迎えてくれました。かなり大柄な、やはり最初の印象通り４０代後半くらいの男の先生です。タートルネックにチノパンという田村正和のような出で立ち。うん、能面先生の１００倍はまともそうだ（苦笑）。で、小学校６年生くらいの子のレッスンを見学させてもらいました。こちらが声をかけると、ぼそぼそと挨拶をするその子。先生に何か聞かれても「はぁ・・・」とか「さぁ・・・」とか言ってます。ところが、レッスンが始まると・・・・。「００００（氏名）です！！００歳です！！よろしくお願いします！！！！」声でか！ちゃんと挨拶できるじゃんか。どうやらこの教室（他のもそうなの？）では、最初に氏名年齢お願いしますを元気に！！言う事が厳命されているようです。で、その田村先生（？）の指導方法。「ハ長調から、ハイ！・・・・もっとレガ～～～トに！次はスタッカ～～～トで！ファの音少し狂ってるよ～～～、こう、こう、こうだ！もっと腕をこっちから持ってきて～～～、ハイ！・・・・」とても熱心な感じ。というか、かなり厳しいレッスンのようです。自分も常にバイオリンを構えて、一緒に弾くスタイルでレッスンは進みます。その間、りゅうちは大人しく聞いてましたが、何故だかてんてんがハイテンション・・・。きゃー！なんて喜んでます。いくら言っても大人しくならないてんてん。すると・・・「ハイ!もう帰ろうか！またね！」田村先生に退場宣告されちゃったぁ・・・（汗）。男の子のお母さんは（スズキって絶対親付き添い？）「気にしないでね、ちょっと先生厳しい人だから。またいらしてね」と言ってくれました。ああ・・・スズキに子供を通わせてるママってみんな優しいなぁ・・・。とりあえずお礼を言って、一目散に退場。うう・・・１歳児って何で日本語通じないんダロ（汗）。しかし、まったく先生と話していないことにここで改めて気付きました。これでは帰れない・・・・１時間半もかかって来たんだから何か聞かなければ！（元は取ろう！の精神）結局その子のレッスンが終わるまで外で待機し、次の子が来たところでもう一度教室に入りました。帰れと言われたのにツワモノだね。次のレッスンは小学生と４歳の男の子の兄弟。やっぱりママが「うちもすごくうるさかったんですよ、だから大丈夫。うるさくしてもいいから是非見ていってくださいね」と言ってくれました。ほんとに何でみんなこんなに優しいの・・・ほろり。田村先生も「じゃあもうちょっと見ていけばいいよ、知ってる曲弾くからね～」なんてりゅうてんに話かけてくれます。・・・良かった、追い出されなくて（苦笑）。そのまま４歳の子のレッスンを改めて見学させてもらいました。もちろんレッスンは氏名年齢お願いします！で始まります。レッスン内容は・・・さっきの大きい子よりはずっと優しいけど、やっぱり厳しいという印象。半年くらい習ってるとママが言ってましたが、かなりたくさんの曲を弾いています。きらきら星、ちょうちょ、クリスマスソングなどなど・・・。うう～ん、半年習うとこのくらいは弾けるようになるんだねぇ・・・。同じくらいの子のレッスンはやっぱり参考になります。半年１年後のりゅうちの姿が見えるよう。そしてその子のレッスンが終了。すぐにママが「次のレッスンはねぇ・・・この日とこの日だから、また見学にいらしてね」と教えてくれました。先生も「また来週ね」と笑顔で一言。うむむ・・・やっぱり質問する時間はないか・・・。色々聞きたいことが山積みだけど、またねって言われたら出て行くしかあるまいよ・・・。そんなわけで２箇所目の教室の見学は終わりました。先生に質問する時間が欲しかったけど・・・仕方ないですね。田村先生自体は厳しいけど熱意がありそうだし、男の先生って長い目で見ると良さそうだし・・・。とりあえず能面先生よりはずっといいです（苦笑）。でもねぇ・・・ちょっと遠いかな、やっぱり。帰りは３０分以上かかってました、４０分くらいかな・・・。またその道がやたら混む道路なんで、それもネック。３時からレッスンとかだったら、余裕を持って１時間前には家を出ないと。幼稚園も始まるし、ちょっと時間的に苦しいかなって感じです。これは３箇所目かな、やっぱり。・・・というわけで次回「３箇所目！」または「続、能面先生！」（本気か？！）のどちらかでお送りします。３箇所目でいい先生に会えますように！！！追伸：帰りは迷わずに帰れましたよ。っていうかナビどこいったんだろうなぁ・・・・。

  2005年02月22日

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  怖かった・・・スズキメソード一箇所目！　/　初！1号の写真を載せてみました・・・

  1号にスズキメソードのバイオリンを習わせたい！・・・というわけで、早速今日見学に行ってきました。（何故スズキメソードなのかは、昨日の日記「スズキメソードの話」をお読みくださいm(_ _)m）昨日の夕方、一番近くのスズキメソードの教室に電話してみました。出たのはピアノの先生で、バイオリンは金曜日にしか開講していないとのこと。というわけで、改めて今日その教室に電話をしてみました。「お忙しい所すみません、ちょっとお聞きしたいんですが・・・」「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」・・・うっ！何、この間は！？「そちらの教室でバイオリンを教えていただけると聞いたのですが・・・」「・・・・・・・・・・・・」無言？！無言ですか？！「3歳の男の子なんですが、バイオリンを習わせたいと思っておりまして・・・」「・・・・・・・・・・・・」まだ？こっちが喋るの？電話を切りたい・・・とても切りたい・・・（汗）。「それで一度見学などさせていただければと思うのですが・・・」「・・・どうぞ」どうぞ・・・って・・・（大汗）。いつ行けばいいのかとかさ、色々あるじゃないですか？「それでは見学に伺わせていただきます、いつ頃お伺いしたらよろしいでしょうか？」「・・・いつでもいいですよ」いやいやいや・・・、そう言わずに何時ごろと言ってくださいよ！「そうですか・・・それでは・・・4時過ぎにお伺いしてもよろしいでしょうか？」「・・・構いません」ううっ！鉄壁！何かもう行きたくなくなってる自分がいる・・・（汗）。「それで、教室の場所なんですが、００市ですよね？」「・・・・・・・・・・」「あの・・・どのあたりなんでしょうか？」「・・・・・・・・・・」「００とあるので、００銀行のあたりでよろしいんでしょうか？」「・・・そのすぐ右ですね、水色の建物の2階です」喋ってくれた・・・！ってか怖いよ～。「分かりました。それで車で行きたいのですが、とめられる場所はありますでしょうか？」「・・・隣が空き地なので、適当にとまってるようですが」適当？！適当でいいの？！（汗）「わかりました、それでは後ほどお伺いしますので、よろしくお願い致します」「・・・・・・・・・・」「あの・・・一応名前を・・・００と申します」「・・・ああ、はい」・・・・・・・・・怖っ！！！何でしょうか、私すごく嫌な汗をかいてるんですが。あんなに楽しみにしていた見学が、すでに全然楽しみじゃなくなってるし・・・（汗）。しかし約束してしまったからには行くしかない（逃げ腰）・・・というわけで4時過ぎに教室に行って来ました。割とすんなり教室は見つかりました・・・けど・・・。あの・・・・空き地・・・どこ・・・？「適当に」とめられるはずの空き地がどこにも見当たりません。強いて言えば銀行の駐車場。・・・これ？！これのこと？！・・・・・5時半施錠って書いてあるんだけど・・・（大汗）。結局ウロウロと辺りを探して、コインパーキングにとめました・・・うう・・・遠い・・・。空き地は・・・なかったです、ええ、絶対に。教室に行ってみると、年長さんくらいの男の子がレッスン中でした。入っていいのかな・・・。しばらく外にいたんですけど、気付いているのかいないのか、何のリアクションもありません。すると、こちらに気付いた男の子のママがどうぞという感じで手招きしてくれました。うう・・・入りたくないよう・・・。「レッスン中失礼します」男の子のレッスンが中断したところで、教室に入りました。なんかもう・・・戦地にでも赴く気分なんですが（汗）。おずおずと中に入り、そのまましばらくレッスンを見学させてもらいました。・・・で、さっき電話に出たハズのバイオリンの先生ですが・・・。50代くらいのおばちゃん、能面顔、声に抑揚なし、以上！特徴はこんな感じで、ハイ。機械かと思っちゃいましたよ。あんまり抑揚のない顔と声なんで（失礼）。そんな能面先生の指導方法とは・・・・。「ちょっと・・・違うのよね・・・持ち方がね、お母さん」お母さん？！「・・・違うのよね・・・もっと縦にね、どんぐりころころ落ちてくるみたいにね・・・・」どんぐりころころ～♪ってできるかな？落ちちゃうよ～って♪やってごらん☆・・・とは言いませんよね、その能面顔で、うん。「トマトトマトってやって（と・ま・とのリズムで弾けということらしい）・・・・違うのよね・・・こうね、持ち方がね、お母さん」まだ言うか・・・。「・・・違うのよね・・・こうね、持ち方がね、トマトトマトやって・・・違うのよね、お母さん」・・・・・・・いやぁぁぁぁぁ！！！！怖いよぉぉぉぉぉ！！！！イメージと違うどころの話じゃありません。楽しく・・・楽しくやるんじゃなかったのぉぉぉぉ！！！思わず叫んで飛び出したくなりました（大汗）。男の子はそりゃあつまらない様子で、「はぁ」とか「つかれたぁ」とか言っています。いや、そりゃつまんないだろうよ・・・。子供相手に教えるなら、それなりにやり方がありそうなもんなのに・・・。まるでお茶の作法でも教えてるかのように、すごく淡々としてる。そのままその子のレッスンは終了しました。ってかすごい緊張感漂ってるよ・・・（汗）。・・・で、やっとこちらと話してくれると思ったんですが・・・。「・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・」だから何で無言なのよぉぉ～！！もういい、こっちは置いとこう･･･。とりあえず、手招きしてくれたママとレッスンを見学させてくれた男の子にお礼を言わねば・・・。「あの・・・レッスン中にお騒がせして申し訳ありませんでした。お兄ちゃんありがとうね、（ママにも）ありがとうございました」「いえいえ、どういたしまして、可愛いわね、年少さんくらい？それとも年中さんかしら？」・・・男の子のママ・・・いい人・・・（涙）。一方能面先生。「・・・・・・・・」「・・・・・・・・」「・・・・・・・・」未だ喋らず。いや、もう分かったから（涙）。私が悪かった、ほんと悪かったから・・・。「あの・・・バイオリンを習いたいのは3歳のこの子なんですが、3歳という年齢でも大丈夫でしょうか？」「・・・・・・・・」「・・・・・・・・」「・・・・・・・・え？」あ、聞いてた。「3歳という年齢でもバイオリンはできるんでしょうか？」「・・・・興味を持てばできると思います」は・・・ごもっともです。いや、違う。そうじゃなくて（汗）。どのように3歳の子に指導するのか聞きたかったんだけど。「そうですよね、興味を持たないとダメですよね。それで・・・そのバイオリンはこちらで揃えるんでしょうか？」「・・・まぁ空きがあればそれを使ってもらってもいいですけど」うう・・・そうですか。っていうかもっとこう具体的に喋れないのかな、この人。「一式揃えるとおいくらくらいになるんでしょうか？」「・・・まぁ・・・6万くらいですね」さいですか。「どのくらいで買い換えるものなんでしょうか？」「・・・その子の成長にもよりますから」・・・・別に期待してたわけじゃないですけど、せめて平均値というものを教えて欲しかった・・・！「そうですか・・・」「・・・・・・・・」何喋ったらいいの・・・・（涙）。「・・・まぁ何回か見学していただいて、それでもやりたいということであれば」お！そっちから喋ってくれましたね！「そうですか、それではまた見学に来させていただきます」「・・・・・・・・」いつ来たらいいのかはやっぱり教えてくれないらしい・・・。「いつ頃お伺いすればよろしいでしょうか？」「・・・来週は土曜日に振り替えなので、そう、今のお子さんが2時くらいですね」・・・・ど～ん！！！聞かなきゃ金曜4時に来てましたけど・・・！来ちゃいけないのかな・・・幼児は嫌なのかな・・・。さすがにこの教室はハズレだ・・・！と確信したので、思い切って聞いてみました。「あの・・・この辺りでは他にお教室はあるんでしょうか？」「・・・００市にありますけど、私は木曜に教えてます」・・・木曜だけは行くまいよ・・・。「そうですか、それでは何回か見学に来させていただくということで・・・（来たくないけど）」「・・・・・・・・・」帰れない・・・・。と、その時。「りゅうちバイオリンやりたいの！バイオリンやる！」りゅうち！！！そっかぁ！もう嫌になっちゃったかと思ったけど、そう言ってくれるのかぁ！ってかママはもう嫌になっちゃったんだけどね！！そのままりゅうちがバイオリンやりたい、触りたい！と騒ぐので、ちょこっと触らせてくれないかな～と期待してたんですが・・・。「・・・楽器を鳴らすのが好きなのね」はう！！！それだけ・・・・。それでもバイオリンバイオリン！と言うりゅうちに、やっと先生が立ち上がってくれました。教室の隅にある小さなバイオリンを持ってきてくれる先生・・・。いいとこあるじゃないですか！ごめんね、能面能面言って！「・・・ちょっと大きいかしら」りゅうちは実にすんなりとバイオリンを構えます。よっ！カッコいいぞりゅうち！！「・・・大きいわね」・・・って、しまっちゃった～！！！弾かせてくれなくても、弓くらい持たせてくれると思ってたのにぃ・・・。子供がやりたい！って目を輝かせてるのに、次のレッスンはキャンセルで時間があるっていうのに・・・触らせてやってくれ～！！興味を持ってるんだから！ちょっとでいいからぁ～！！「・・・このバイオリン安物だから音悪いのよね」・・・・がっくり・・・。もういいっす・・・。私が求めすぎてたのよ、そうなのよ、ね・・・・。「それでは土曜日にまたお伺いします（しないかもしれないけど）」「・・・はい」「では失礼します。本当にありがとうございました」退場！外の空気がおいしいね、こりゃ！いや～、もう参りました。こんなはずじゃなかったのに・・・。スズキメソードのイメージがぁぁぁ・・・・。いやいや、でもあの先生は特殊、特殊だと思います。もう００市でも００市でも、あの能面先生のいないところへなら何十分かかっても通いますよ。次回「続、能面先生！」または「スズキメソード二箇所目！」でその後の経過をご報告します・・・。楽しみに待ってて！いや、「二箇所目！」の方ですよ・・・？フリーページに、面白いベビーカーを扱っているお店の情報をUPしました。いやぁ・・・ほんと誰が買うんでしょうね、アレ・・・。そしてお待ちかね（？）の1号の写真・・・。コレです↓

  2005年02月18日

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  スズキメソードの話　

  我が家の珍獣1号は、2歳半の時から音楽教室に通っています。最初はヤマハ赤りんごに入れようかな？と思ってたんですが、いざ体験に行ったら・・・ちょっと幻滅でした。狭い部屋の床にぺらぺらのカーペットをひいただけの教室でレッスンだし、先生は若くて子供の扱いがイマイチだし・・・。ピアノばかり触りたがる他のお子さんを本気で怒ってるのにはかなり驚きました（汗）。おまけに最後に演奏を・・・とオルガンを弾き始めたんですが、自分の演奏用（？）の曲らしく、子供は全く聞いてない。にも関わらず長い曲を最後まで弾き通すし・・・。私も他のお子さんのママも、チョロチョロする我が子を押さえ付けているだけで大変だってのに、気持ち良くオルガンを弾き続ける先生にはかなり幻滅でしたね。教室によって違うんでしょうけど、この教室は子供のこと考えてないな・・・と思い、入会するのを止めました。その後、地元で長いこと楽器を教えている教室に、2歳半からの音感リトミックというクラスがあることを知り、そちらに入会することにしました。内容は絶対音感訓練あり、リトミックあり、お絵かきあり・・・ですごく良かったです。親子分離なんでラクだし（これ重要）。でも最近ピアノの導入に入り、4月あたりからは個人レッスンで・・・という話になって、かなり迷ったんですね。というのも、私自身個人レッスンでピアノを習っていたんですが、トータルで6年程習っても大して上手くならなかったんです。趣味としてやるにはあまりに下手（汗）。楽器って基本的に上手にならないと面白くないですよね。自分の思う通りに弾けないっていうのは、イライラするしつまらない・・・。だから楽器を習う以上は「上手くなる」ことが大前提だと思うんです。でも個人レッスンで「ド～ド～ド～～♪」みたいな楽譜から始めてもなかなか上手くならない。いつまで経ってもバイエルばっかりでつまらないし、長くやらないと本当の意味で上手くなるのは難しいと思います（才能がある人は別）。私もいつまでも続く練習曲に、ピアノつまんない！やめたい！！っていつも思ってました。自分が上手くなっていってる・・・って実感も全然なかったですしね。だからどうせ楽器を習わせるなら、面白い！上手くなってる！って実感できて、実際上手くなれるような指導方法を持つ先生や教室を探したいなってずっと思ってました。音感リトミックに関しては、2歳半からできる・・・というところに惹かれて入会したわけですけど、本格的に楽器を始めるなら他の教室がいいかな？と考えていたんです。それで、PCなどで色々な教室を調べ始めたんですね。そうしたら、私が思ってるような指導を実際にしてくれるところがあったんです。それがスズキメソードの教室。スズキメソードは、幼児教育をしている人なら一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか？幼児教育の先駆けと言ってもいいですよね。小さな子供達がすごく難しい曲を弾いているのを、テレビで見たことがある人もいると思います。楽譜を使わない特殊な指導方法や、幼児のうちからかなりの難曲を弾かせることなどから、賛否両論ある教室です。でも楽典なんて音大行くわけじゃないから必要ないし、あくまで「上手くなる」「最初から色々な曲が弾けて面白い」っていうのが重要なので、私にとってはこの教室がすごくいいものに思えました。ここだ～！！ってわけで、今日教室に電話して見学の約束をしました。実際見てみないと分からないですけど、今からとても楽しみです。ちなみにスズキメソードはバイオリン、チェロ、フルート、ピアノの指導を2歳半から行っているようです。見学に行くのはバイオリン。家にピアノがあるし、経済的にはピアノだよな～と思ったんですが、「自分がやりたかった」という極めて個人的な理由でバイオリンにしました。それに、1号はずっと前からコントラバスをやりたい！と言っていたので（何故？）、ピアノよりバイオリンの方が近いかな・・・とも思いまして（苦笑）。バイオリンが1号のお気に召すかどうかは分かりませんが、何の楽器をやるにしろ、「上手になる」・・・それを目標に頑張ってもらいたいな～と思っています。ぜ～んぜん関係ないんですが、こんなものを見つけてしまいました。欲しい・・・。

  2005年02月17日

• 絶対習わせてみたいもの

  我が家の旦那は、そろばん3段の腕の持ち主です。それ以上は暗算の世界なんで、そろばんをはじいて取れる資格では3段が最高だそうな。習い始めてから3年だか4年だかで取っており、何とか大会にも出場したと言っていたので、かなりの腕前だと勝手に解釈しております。これが買い物したりするときにはとっても役に立つんですね。「ちょっと！この豚肉2割引だって！いくら？」「え・・・っと382円かな？」おおおおお～！便利！「ねぇ！計算して！０００＋００＋０００＋０００＋００＋０００＋００は？」「ん・・・っと1228かな？」おおおおお～！かっこいい！（聞いたことに意味はない）私は計算・・・というか算数が全くダメな人間なんで、こういうことができる人をものすごく尊敬しますm(_ _)mそろばんができると、こうやって暗算が得意になるだけでなく、右脳の活性化にもとてもいいみたいです。イメージ力を使うものだからでしょうか？珍獣たちにドッツのどっち遊び（ドッツ＝１なら赤い丸を１、１００なら赤い丸を１００書き、イメージで数字を捉えることができるように訓練するための教材。どっちあそび＝５０と５１のドッツカードを出し、どっちが大きい？などと聞いて瞬時に選ばせる遊び）をしていると、旦那の方が正解率が高かったりします。どうして分かるの？と聞くと、「なんとなく」とか「だってこっちの方が多いでしょ？（私にはそう見えない・・・）」とか言います。小さい時にそろばんをやっていたことで、随分右脳が発達してるんだろうなぁと思ったりします。これは関係あるかどうか分かりませんが、旦那は右利きにも関わらず、左利きの人間のような動作をすることがあります。ふたを開けるときに左手で回す。ぞうきんは左で絞る。おつりを左手で受け取る。右利きの人間には左手でおつりを受け取って、それを財布に入れるのはかなり難しいと思うんですが・・・＾＾；これはやっぱり右脳が発達してるからできるのかな～なんて・・・。私は計算が全くできないので、算数も数学も大嫌いでした。テスト用紙の余白は筆算だらけだし（二桁同士の足し算でも筆算するヒト・・・）、おまけにそれが間違ってたりすると、また？またこの計算すんの？と一気に諦めムードに・・・（汗）。珍獣たちにはそんな苦労してほしくないし、旦那を見てると暗算力や右脳トレーニングに、そろばん程最適な習い事はないかな～と。そんなわけで、絶対そろばん習わせよう！と珍獣が生まれる前から思っていました。数字がある程度理解できて、１０くらいまで書ければ習えるということなんで、４歳くらいになれば習えるかな？他にも習わせてみたいものは沢山ありますが、それらを差し置いても絶対！そろばんは習わせてみたいですm(_ _)m

  2004年12月13日

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