天使と眠る日・・・。
今朝、目覚めたら、天使が横にいた。 丸いふわふわな顔があまりにも可愛くて、そっと口ずけしてしまった天使の正体は、愛猫のこも9歳迷い猫だったこもは、手のひらにのるくらいちっちゃくて・・・愛らしくて・・・絶対に離さない!私が守ってあげる!!と決意したのを、昨日のことのように覚えている。 思えば、私の運はこもと出会ってからグングンと目に見えてよくなっていった。いろんな思いや夢がどんどん形になっていったこの数年間・・・。きっと、こもが、私に「ここ掘れニャンニャン」と導いてくれたんじゃないかなあ・・・。 今は私の仕事上、普段は別に暮らしていて、一ヶ月のうちの1週間くらいしか一緒にすごせないことも多く、寂しい思いをさせている日々私が出かけるときには、玄関まで追いかけてきて、ジーッと恨めしそうに上目使いでみつめていて、そんなときには子供を置いて出て行く悪いお母さんの気分・・・。目をうるうるさせながらもそんなこもをふりきって、出て行く私は極悪人みたいいつかまた、毎日べったり一緒にいられる日を夢見て、お母さんは今日もがんばるから、いい子で待っていてね