6411193 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2015.03.01
XML
カテゴリ:ラグビー

昨日の続き。http://plaza.rakuten.co.jp/amayakyuunikki/diary/201502280001/



■これまで一線級の素材が集まった早稲田やサントリー監督時代と違い、今回のヤマハは雑草集団を鍛え上げての優勝だった。なにせヤマハは本社の業績不振による選手の大量流出や、屈辱的な入替戦までを経験するほど落ちぶれたチームだった。

そんな中で、清宮克幸さんはヤマハの監督を引き受けた。まず手掛けたのは「強いスクラム」を目指すこと。スクラムこそがラグビーの原点。安定したセットプレーがあって初めて試合を組み立てられる、それが揺るぎのない信念だった。

象徴的だったのは後半27分。猛攻にさらされて迎えた自陣スクラムだ。山本、日野、山村が低くまとまり、塊をめくる。相手反則の笛が鳴ると、男たちは雄叫びをあげた。流れを一変する見事な押しっぷりだった。(写真上・中)



■清宮さんはスクラムにこだわる。たしか早稲田監督時代もそうだった。こだわり過ぎて、本場フランスへスクラムのためだけに遠征したこともある。なぜ、そこまでスクラムにこだわるのか、 
そこには戦略上欠かせない理由があった。

たとえば後半に多用したハイパントは、攻撃を続けても前進できない時に有効だった。なぜなら、キックを再獲得する可能性は五分五分。それでも、どちらかかが球をこぼせばスクラムで再開できるーーー。



■セットプレー、特にスクラムの重要性を分かった気がする(^^)/



参考:本日(3月1日)付けの朝日新聞。(写真下)



DSCN5405.JPG

(写真)後半27分、ヤマハは自陣のスクラムで押しまくり、相手のミスを誘う。(NHK)


DSCN5406.JPG

(写真)そして、キーとなるスクラムで勝ち雄叫びをあげるヤマハのFW陣。(NHK)



DSCN5403.JPG






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.03.01 23:10:38
コメント(4) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Recent Posts

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01

Comments


© Rakuten Group, Inc.
X