|
カテゴリ:外国語のお勉強
昨日、リビングで娘が英語の予習をしていたのでのぞいてみたら、教科書になんとも不思議な一文がありました。
きつねの写真を見ている人の会話文の中の一文が It is from Hokkaido. なのですが、主語になるItが写真を意味するのか、キツネを意味するのかで全然違う文になります。 写真を見て話すという会話文なので Itが写真を意味すると解釈をすると 『それは北海道から(送られて)来た写真です。』 と解釈できるし Itがきつねを意味すると解釈したら 『それ(きつね)は北海道出身です』 という意味に解釈できます。 屁理屈こねすぎかもしれませんが、娘に塾の先生に聞いてくるようにお願いしました。 二人の塾の先生が興味深く聞いてくれたそうですが、 塾の先生は後者が正解だと言われたそうです。 塾の先生はきっとチャンペラをもっているでしょうから、指導要領でも後者が正解になるのでしょう。 一緒に聞いていた数学の先生は「なるほどね~」と笑っていたそうです。この先生には私が感じたヘン!が伝わったそうです。 あっ!今謎が解けました。 現在形だからキツネが正解なのですね。写真だったら過去形にしないと。 それにしてもヘンな問題だとは思います!(負け惜しみ?笑) ついでに気になったこと! 1年生では省略をしない形で教えているそうですが・・・どうなのかな~?と思います。 ItsをIt is・・・ 確かに文法を理解するために分解して教えるほうが理解しやすいことはわかるのですが こういう教え方をするとヘンな発音になります。 イット イズ ・・・ 相変わらずに文法偏重主義なのでしょうかね・・・。 娘の発音は幼稚園の時が一番よかったような気がします・・・。(苦笑) ちなみに私も英語を使うとき(下手っぴですが)省略をしないで使うことが多かったのですが、辞書を調べると省略しないと強調されて感情の摩擦がおこるから注意!みたいなことが書いてありました。 例えば It is not・・・とIt isn’t・・・だと違うような気がします。 前者だとゆっくりと大きい声で言おうもんならば、ケンカを売っているように聞こえているのではないかと思うのです。 感情の摩擦がおこるかもしれません。な~んて。よく知りませんが。 英語に限りませんが、言葉はコミュニケーションツールなので・・・ 摩擦は少ないほうがいいかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[外国語のお勉強] カテゴリの最新記事
|