リトル東京、ストリートで3対3?@小さなアスリート達と日系人の歴史
「え~~~!何、これ?」@リトル東京 明日で最終日になる全米日系博物館で開催中の イサム・ノグチの展覧会を見に久々に行ったリ トル東京。 こんなことが行われてた! SAN TAI SAN ちょっと心を落ち着かせて、とりあえず、ミュー ジアムへ。 しばし路上で見たことは忘れ、イサムの世界へ・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あー、面白かったぁ! 明日までだからねー! ロスの人、観に行った方がいいよー! さて! 外の世界へ再び舞い戻る! 子供達、それも12歳以下を中心にした少年少女が リトル東京のど真ん中、サンペドロの路上で、3対 3してる! インフォメーションブースで話を聞く。 こういうとこの日系人のボランティアの人達は、ホント にハキハキして愛想がよい。 「不思議よね。今、日系コミュニティを結んでいるの がバスケットボールだなんてね(^^)」 そう、ロスで日系人の間で一番盛んなのは、何とバスケ なのだ。どこの地域にもチームがある。 説明してくれた日系人の女性は、とても親切にいろん なことを教えてくれた。 「いつも子供と朝やってるんですけど、自分でもやり たくなっちゃって。でもこんな年だとなかなか入れ てくれるチームないですよね?」 「NO,NO,NO!ロサンゼルス中、どこにでもあるわよ! どこに住んでるの?メールアドレスくれれば、近く のチームの人にコンタクト取ってあげるわよ」 おー、ロスでバスケ、デビューが実現かも? (身の程知らず・・・) 日米会館の広場でも、踊りや武道のパフォーマンス、 二世ウイークの委員会でいつも見る役員の顔もある。 ブースでドリンクを売ってたビクターは、挨拶に行くと 冷たいお茶をご馳走してくれた。 「こんなイベントがあるんだー。知らなかったよー。」 交番のボランティア、ブライアンもいた。 「もう10年前からやってるよ。何で知らないんだ?」 素直に驚く私を見て、ちょっと意地悪な感じで微笑む。 そうなんだよね、こうして、日系アメリカ人達がコミュ ニティの一番下のところを支えてくれてる。 このイベントの収益金は、新しく出来た図書館の横の 空き地に出来るジムの建設のために寄付される。 「3 ON 3」 英語では確かそういうのに、わざわざ「サン タイ サン」 ってタイトルがついたイベント。 うーん、まだまだだね。 まだまだ日系社会、わかってないかもね。 帰ったら、二世ウイークのディレクターからメールが来 てた。この日系人社会(英語だけの)に紛れ込んでから 早5年。 ニッチもサッチもわからなかった5年前よりはわかって いるかもしれないけど、こんな私に今年もアニメイベン トを任せる太っ腹なこの委員会(笑) 今日みたいなイベントを見てると、何事も積み重ね、 ミュージアムにも展示されてる、長い日系人の歴史が 今も脈々と続いていることを感じずにはいられない。 その一ページを共有する場所を与えられてるわけだなあ。 と今更ながら、突然押しかけた私を受け入れてくれた 日系社会に感謝する。 来週は企画のボランティア&仕事、大詰めだぞ! あ、来年はテニス大会ね!(実現できるまで言い続けることにしました) 25番以内まであと3つ! ブログサイトのリサーチ中。意外と競争激しくないのね。楽天のカテゴリー別で10位に入れた昔が懐かしい・・・(エースを狙え!放映中の頃)